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pukupukuchさんの「私の好きなパラグアイ料理ランキング」

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更新日: 2020/11/27
pukupukuch

パラグアイ在住YouTuber

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まえがき

パラグアイ料理を毎日食べている私が選ぶ特にオススメな料理。

ランキング結果

パラグアイの国民食と言ってもよいチーズパンの一種

私が1番美味しいと思うパラグアイ料理は『チパ』です。チーズパンの一種で、外側は少し硬いですが中はモチモチとした食感が特徴。アニスと言う香辛料が中に入っていて、良い香りも一緒に楽しめます。レシピはマンディオカ(キャッサバ芋)の粉、パラグアイチーズ、とうもろこしの粉など。スーパー、移動販売、バスの中、サッカースタジアムなど…どこでも買えることができるパラグアイの国民食です。

パラグアイの伝統料理『甘くないトウモロコシのケーキ』

チパ・グアスは簡単に言えばトウモロコシのケーキで、特別な日や家族パーティの時などに振る舞わられることが多い人気のパラグアイ伝統料理です。レシピはチョクロ(トウモロコシの粒)、卵、パラグアイチーズなど。このような伝統料理は各家庭やお店でレシピが微妙に違うので食べ比べるのも楽しみの一つ。

マンディオカの粉とチーズなどで作るクレープのようなパラグアイ伝統料理

外はカリカリ、中はモチモチしたクレープのような食べ物。レシピはマンディオカの粉、パラグアイチーズ、ラード、塩、牛乳(水)など。
かつては、サン・フアン(聖ヨハネ)の伝統的お祭りなどの特別な日のみ食べられたようですが、今は一般的な料理となっています。
ベジュは温かいコシードやマテ茶とよく合い、朝食やメリエンダ(おやつの時間)の時などに食べることが多いです。また、ベジュは南アメリカ先住民の言語のグアラニー語では「ケーキ」。冷めると美味しさが半減するので、是非とも作りたてを食べてみて下さい。

エンパナーダをパラグアイ風にアレンジしたような伝統料理

エンパナーダをパラグアイ風にアレンジしたような料理。
ソオはグアラニー語で「肉」。外側はトウモロコシの粉で作ってあり、中身は日本のコロッケに似ています。レシピは、トウモロコシの粉・ラードやバター・ひき肉・タマネギ・ピーマン・ニンニク・卵など。スペインの植民地時代に伝わり、少しずつ改良されながらこのような食べ物ができたようです。ニンニク風味が強く少しピリ辛の「チパ ソオ」が私のオススメ。

トウモロコシの粉で作った団子が鶏肉のスープに入っているパラグアイ伝統料理

トウモロコシの粉を丸めて団子、鶏肉、玉ねぎ、チーズなどを煮込んだスープ(牛肉を使うこともあります)。ボリはグアラニー語で「小さなボール」。冬の寒い日にこの熱いスープを飲むと身も心も温まります。また、トウモロコシの粉の団子を入れることで腹持ちをよくしているのも特徴。

パラグアイで1番人気の伝統料理!?

ソパはスペイン語で「スープ」ですが、これは固形物です。昔、ある料理人がスープを作ろうとしたが、なぜか美味しいトウモロコシのケーキが出来たのでこの名前になったと言われています。見た目は第2位で紹介した『チパ・グアス』に似ていますが、こちらはトウモロコシの"粉"を使用しています。私はソパ パラグアージャがパラグアイで1番人気の伝統料理だと思っています。

トウモロコシのケーキの中にひき肉や卵などが入っているパラグアイ伝統料理

6位で紹介したソパ パラグアージャの中にひき肉などが入っている料理で、中身のレシピは、ひき肉・タマネギ・ピーマン・ニンニク・卵・胡椒など。作るのが非常に難しいので、ホームパーティなどでも登場する機会が少ないです。

炒めた豚肉にトウモロコシの粉とレモンなどで味付けしたパラグアイ伝統料理

シシャロはグアラニー語で「炒めた」。レシピは豚肉、レモン、トウモロコシの粉、塩など。イベント時などで用意されていた伝統料理ですが、今ではスーパーでも売っています。かつてはパラグアイの人びとの朝食の一つだったそうです。豚肉とレモンが合って美味しい料理。

あとがき

最後まで見て頂きありがとうございました。この8つの伝統料理は、パラグアイに来る機会がありましたら必ず食べてほしい料理です。

私のYouTube、ブログ、Instagramでパラグアイ料理の作り方、オススメのレストラン、観光スポットなどを紹介しています。もし宜しければチェックしてみて下さい。

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