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1位うどん
2位たこ焼き
関西人のソウルフード、たこ焼き
外側の皮のカリッとした食感と中身のトロッとした食感のコントラストに加えて、タコのコリコリした食感と旨味にソース・鰹節・青のりの風味が乗っかり、シンプルな中に重厚な美味しさが味わえるところです。特に大阪人は私の年代だと、家を購入する際はたこ焼き機の熱源確保のためにガス管が繋がるかをチェックポイントにしていたほど、思い入れの強いソウルフードなのです。
3位お好み焼き
たこ焼きと並ぶ、関西人のソウルフード
関西のお好み焼きは、刻みキャベツの甘みと食感、豚肉の脂の旨味、ソースのたまらない香味が絶妙な味わいを醸し出します。関西人はお好み焼きは店の人に焼いてもらうのはイレギュラーで自分で焼くのが普通です。それほどこだわりがあるソウルフードなのです。広島のお好み焼き(広島焼)とは一味違うと思います。
4位ホルモン焼き
脂の旨味と食感がたまらない。
関西のホルモン焼きは関東と違い、通常は「牛」の内臓肉を焼いたものを指します。牛ホルモン焼きは牛肉独特の甘みのある旨味に加え、プルプルした食感とヘルシーであることが魅力です。また外に食べに行ってもリーズナブルな価格で楽しめるのも好きな理由です。
5位キムチ
乳酸発酵の酸っぱい旨味
近年は一言でキムチと言っても、浅漬けキムチや和風キムチなど、亜流のものが多いですが、韓国の伝統的な製法で作られたキムチは乳酸発酵による旨味とアミエビの塩辛などの韓国独自の発酵調味料による深い旨味が何とも言えない味わいを出しています。また、韓国輸入キムチは製造から時間がたつほど、独特の酸味が出て、味わい深く楽しめるところも魅力の一つです。
飽きの来ないファーストフード
うどんは近年は讃岐うどんブームで全国区になりましたが、本来は待つことが嫌いな、いらちの大阪人の超ファーストフードです。シンプルな食べ物だけに、麺の食感やだしの旨味に加えて、具材のトッピングによって味わいが変幻自在な点が好きで、そして何よりも、サッと食べれて腹持ちが良いところです。