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マイプに絶対的信頼を寄せる人さんの「恐竜最強ランキング」

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更新日: 2024/10/23

マイプに絶対的信頼を寄せる人

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ランキング結果

1モササウルス

モササウルス

モササウルス(学名: Mosasaurus)は、絶滅した水生有鱗目のモササウルス科の属。約7,000 - 6,600万年前にあたる後期白亜紀のマーストリヒチアンの間に生息し、ヨーロッパ西部と北アメリカに分布した。日本やニュージーランドに生息した可能性もある。属名は「マース川のトカゲ」を意味するが、これは最初の標本がマース川の付近で発見されたことに由来する。

とにかく強い!

低評価の人たちの言う通り、恐竜ではありませんが、白亜紀の海の絶対的王者であった事は間違いありません。赤ちゃんのときはどうだったんだって言われるとあれですが、成体になればもはや敵なしです。モササウルスの強さを表せって言われたら私はこのような表し方をします。
ティラノサウルス+プルスサウルス÷2✕リオプレウロドン+バショウカジキ÷2=モササウルス0.5体
です。(これは完全個人の表し方です。)また、モササウルスには獲物を大量に確保できる技がありました。モササウルスの下顎の骨には関節があり、口を開くと同時に下顎の面積が広がり、水ごと獲物を吸い込む。これを使い、獲物を大量に確保することができ、モササウルスは全長を18メートルまで巨大化することができたのです。しかし、モササウルスの先祖もここまで強かったのでしょうか。残念ながら、モササウルスの先祖は強くなかったと考えられています。モササウルスの先祖は全長1メートル。アルヴァレスサウルスは愚か、何ならコンプソグナトゥスよりも弱かったかもしれません。そこで、モササウルスの先祖が取った行動。それが、海を住処にすることでした。また、モササウルスの先祖が海に進出した頃、海にはモササウルスの先祖の脅威になる生物がほとんどいませんでした。そのため、モササウルスの先祖はやりたい放題に進化し、最終的に海の絶対的王者へと上り詰めたのです。
おまけ モササウルスの仲間を知ってる限り出してみよう! 
1モササウルス  
2ティロサウルス  
3アイギアロサウルス 
4カーソサウルス   
5ダラサウルス
6プラテカルプス
7プログナソドン
8グロビデンス

1ティラノサウルス

ティラノサウルス

ティラノサウルス(学名:genus Tyrannosaurus)は、約6,800万- 約6,600万年前(中生代白亜紀末期マストリヒシアン)の北アメリカ大陸に生息していた肉食恐竜。大型獣脚類の1属である。他にティランノサウルス、チラノサウルス、タイラノサウルスなど数多くある呼称については第一項にて詳しく述べる。

後期白亜紀の陸の絶対的王者

まずは何と言ってもあごの力。ティラノサウルスを語る上で、このことを
忘れる事はできません。ティラノサウルスの咬合力は、
約40000~80000ニュートンにもなったと考えられています。
「ニュートン」という単位がわからない人のために、わかりやすい単位に
直しましょう。よく聞く重さの単位、「トン」でティラノサウルスの
咬合力を計算すると、ざっと4~8トンになります。いまいちピンと
来ていないそこのあなた。同時代の生物の化石からは、よく
ティラノサウルスの歯型がよく見つかります。まあ化石に歯型が
残ること自体は大して珍しいことではありません。実際、
カルノサウルス類の頭骨からは、よく別の生物の歯型が見つかります。
しかし、その歯型は削られたような噛み跡ばかり。これに対し、
ティラノサウルスがつけたと見られる歯型は削られたようなあとでは
ありません。化石にぽっかり穴が空き、その部分を骨ごと食いちぎられて
しまったような噛み跡でした。つまり、ティラノサウルスは相手を骨ごと
噛み砕き、そのまま丸呑みにすることができたということです。
まだいまいちピンときていないそこのあなた。まあそりゃ親から
「魚は骨を抜いてから食べなさい」という教育を受けているはず
ですからね。ピンとこないというのもわからなくはありません。
さて、もっとわかりやすく説明してみましょう。BBCのある番組では、
ティラノサウルスの咬合力を知るために、ティラノサウルスの頭骨と
全く同じ構造の機械を作りました。その時の計算では4トンという
結果になり、その力で色々なものを噛ませていきました。それを見ていた
人たちは呆然とするしかありませんでした。まさか自動車を噛み潰すとは
誰も思っていなかったのですから。そう、なんと自動車をたった数噛みで
自動車を粉々にしてしまったのです。最大でそれの二倍の咬合力と
考えれば、少しは破壊力が想像できるのではないでしょうか。
少し咬合力の話をしすぎましたかね。それでは次の話を。
顎の力だけでも十分強いですが、ティラノサウルスにはまだまだ強みが
たくさんあります。例えばスピード。以前、ティラノサウルスはその
巨体故に、走ることができなかったと考えられていました。今でも
その考えが定着しているようですが、それは間違っています。
最近の研究で、ティラノサウルスの体重が予想より軽かったことが
わかっています。そして改めてティラノサウルスのスピードを
計算したところ、従来な考えである18キロメートルを遥かに超え、
40キロメートルという脅威のスピードで走ることができたということが
わかりました。嗅覚や視覚、聴覚も発達し、昼夜関係なく狩りができたと
考えられています。また、知能も高かったということがわかっています。
今からお見せするのは、恐竜の体に対する脳の大きさを数字で
表したものです。

名前 パキリノサウルス    名前 トリケラトプス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数字 0・4          数字0・7

名前 アロサウルス      名前ティラノサウルス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数字 1・8          数字4・2

これを見れば、違いは一目瞭然。ティラノサウルスの数字が圧倒的に
大きいことがわかります。つまり、ティラノサウルスは他の恐竜よりも
知能が高かったということです。             
戦闘に必要なものを全てあわせもった究極の捕食者。彼らは現在、
ティラノサウルスと呼ばれています。

1アルバートサウルス

アルバートサウルス

アルバートサウルス(学名: Albertosaurus、「アルバータのトカゲ」の意)は、約7000万年前の後期白亜紀に北アメリカ西部に生息した、ティラノサウルス科の獣脚類の恐竜の属。タイプ種 A. sarcophagus の生息域は現代のカナダのアルバータ州に限定されており、属名はこの地名に由来する。ただし属内の分類は一致しておらず、一部の研究者は Gorgosaurus libratus を本属の種とみなしている。

後期白亜紀の悪霊

マイプは、後期白亜紀の南アメリカの王者でした。当時の南アメリカの
あらゆる生物を捕食対象にし、絶対王者として力を振るっていたと
考えられています。スマートで俊敏、知性も高かったと考えられており、
史上最強の肉食恐竜の筆頭候補の座に輝きました。そのため、
もしかしたらあの暴君を……………………………………………………!?

2アルゼンチノサウルス

アルゼンチノサウルス

アルゼンチノサウルス(学名:Argentinosaurus)は、約9,550万 - 約9,390万年前の南アメリカ大陸に棲息していた草食恐竜の一種(1属)。地上棲の動物としては史上最大級と推定されている竜脚類である。 アルゼンチンのネウケン州で骨格化石の一部が発見された。骨の仕組みや太く大きな胴体など、ジュラ紀のブラキオサウルスやアパトサウルスなどに似ているが、それらが絶滅した遥かのちに出現した。

こいつの負ける姿が中々思い浮かばない

アルゼンチノサウルス最大の特徴は、何と言ってもその巨体。
全長35メートル、体重75トンから繰り出されるパワーは、私達には
想像もできないほど凄まじいものでした。アルゼンチノサウルスに敵う
恐竜は、ティラノサウルス(うん、どー考えても)、ギガノトサウルス(うん、どー考えても)、マプサウルス(多分群れじゃないと)、マイプ(たぶんね)、モササウルス(恐竜じゃない)、カルカロドントサウルス(勝てるかなぁ?)の6種しかいなかったはずです。

3アンキロサウルス

アンキロサウルス

アンキロサウルス (Ankylosaurus) は中生代白亜紀後期(約6,800万 - 6,600万年前)の現北アメリカ大陸に生息した植物食恐竜の属の一つ。鳥盤目 - 曲竜下目 -アンキロサウルス科に属する。属名は「連結したトカゲ」の意。

後期白亜紀の北アメリカの重戦車

アンキロサウルスの防御力は、恐竜界最強と言ってもいいでしょう。
「ジュラシック・ワールド」ではインドミナス・レックスに一瞬で
○されていましたが、それはインドミナス・レックスがチートと言っても過言ではないほどに強かっただけで、実際は簡単にはやられない
どころか、むしろ敵を返り討ちにすることができました。実際、
ティラノサウルス類のゴルゴサウルスの足の化石から、
アンキロサウルス類のズールにつけられたと見られる、怪我の跡が
見つかっています。化石にあとが残るほどの怪我を負わせるという
ことは、それだけのパワーと攻撃力を持っていたということ。
肉食恐竜も攻撃をためらったに違いありません。
まあ、ひっくり返されると、二度と起き上がれなかったと言われている
ので、この順位が妥当でしょう。

4ブラキオサウルス

ブラキオサウルス

ブラキオサウルス(学名:Brachiosaurus、'腕のトカゲ'の意)は、約1億5,400万 ~ 約1億5,300万年前(中生代ジュラ紀後期, マルムからチトニアン)、当時のローラシア大陸西部およびゴンドワナ大陸の一部に棲息していた、巨大な草食性恐竜の一種(1属)。竜盤目- 竜脚形亜目- 竜脚下目- ブラキオサウルス科に分類される。

後期ジュラ紀の高層タワー

後期ジュラ紀最大の恐竜で、全長25m,体重50tを武器に、
肉食恐竜と戦っていました。そもそもこの恐竜を狩ろうとする
肉食恐竜はただのバカのように思えますが…
強い恐竜であることは間違いありません。

前期白亜紀のティラノサウルス

アクロカントサウルスは、前期白亜紀の王者でした。
ティラノサウルスが出現する数千万年前、北アメリカの生態系の
頂点に君臨していたと考えられています。

前期白亜紀の水辺の狩人

バリオニクスは、前期白亜紀の狩人でした。基本、魚を狩っていました
が、胃の内容物から、植物食恐竜のイグアノドンの化石が見つかっている
ことから、恐竜をかることもあったと考えられており、恐ろしいハンター
として恐れらていました。

4ステゴサウルス

ステゴサウルス

ステゴサウルス(学名:Stegosaurus)は、ジュラ紀後期 (約1億5,500万 ~ 約1億5,000万年前)、現在の北米大陸に生息していた、体長7メートルほどの植物食恐竜。恐竜の中でも特に有名な属の1つである。ステゴサウルスを含む剣竜類の化石は複数個体がまとまって発見されることがあり、群れで行動していたとする説の根拠の1つとなっている。

後期ジュラ紀の剣竜の王者

ステゴサウルスは、後期ジュラ紀の強者として力を振るっていました。
尻尾のスパイクを使い、肉食恐竜に対抗し、剣竜の王者にふさわしい
強さを誇っていました。

4リオプレウロドン

リオプレウロドン

リオプレウロドン (Liopleurodon) は、中生代ジュラ紀中期から後期のヨーロッパに生息していた首長竜。当時の海域において、食物連鎖の頂点(頂点捕食者)にいたとされる。

まあまあ強い

リオプレウロドンは、後期ジュラ紀の海の覇者でした。全長
約25メートル、体重約150トンを武器に、当時のあらゆる生物を
獲物にしていました。

5ギガノトサウルス

ギガノトサウルス

ギガノトサウルス(学名: Giganotosaurus)は、約9,800万年- 約9,600万年前(中生代白亜紀後期初頭セノマニアン〈en〉)の南アメリカ大陸に生息した、大型肉食恐竜である獣脚類の一種(属)。化石はアルゼンチンで発見されている。 大型肉食恐竜として有名なティラノサウルスなどに並ぶ、史上最大級の獣脚類の一つである。

確かに強いは強いけど…

確かにギガノトサウルスは強いですが、骨が華奢な事と、比較的咬合力が
低いのが気になります。3位をマイプにして、4位をギガノトサウルスに
すればどうでしょう。
体格やパワーではギガノトサウルスが勝りますが、マイプには頭脳や
巨大な鉤爪があるので、マイプの方が強いのではないでしょうか。

5カルカロドントサウルス

カルカロドントサウルス

カルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus, '鮫の歯を持つ蜥蜴'の意)は、約1億- 約9,300万年前(中生代白亜紀前期終盤[アルビアン〈en〉]から同紀後期序盤[チューロニアン〈en〉])までの約700万年の間を、海進時代のアフリカ大陸北部(画像資料あり)に棲息していた、肉食恐竜である大型獣脚類の一種(1属)。化石は、現在の北アフリカ一帯(エジプト、スーダン、ニジェール、モロッコ)から発見されている。

前期白亜紀のアフリカの覇者

カルカロドントサウルスは、9700万年前のアフリカの覇者でした。
ギザギザの歯を使い、スピノサウルスを除いて、当時の全ての生物を
捕食対象にしていました。戦闘経験が豊富なので、本気を出せば、
ギガノトサウルスとも渡り合えるはずです。

6タルボサウルス

タルボサウルス

タルボサウルス(学名: Tarbosaurus、「恐れさせるトカゲ」の意)は、後期白亜紀の終わりごろである約7,000万年前のアジアに生息した、ティラノサウルス科の獣脚類の恐竜の属。化石はモンゴルから発見されており、中国の一部からも断片的なものが発見されている。

後期白亜紀のモンゴルの覇者

10メートルにもなるこの怪物の意味は、「恐るべきトカゲ」。
その名の通り、当時のモンゴルの生物から恐れられていたと考えられていて、当時の生態系の頂点に立っていたと言われています。

6ケラトサウルス

ケラトサウルス

ケラトサウルス(Ceratosaurus)は、中生代ジュラ紀中期から後期 (約1億5,300万~約1億4,800万年前) にかけての現在の北アメリカ大陸とアフリカ大陸に生息していた獣脚類の恐竜の一種。竜盤目 - 獣脚亜目 - ケラトサウルス科に属する。属名は「角をもつトカゲ」を意味する。nasicornis種は北米で保存状態のよい化石が見つかっている模試種である。 ingns種は東アフリカ産で、dentisulcatus種及びmagnicornis種は共に北米産であり、いずれもnasicornis種よりも大型である。特にingns種は非常に大型だったことが推定されるも、化石が断片的であるため、ケラトサウルス属に含むことを疑問視する学説もある。

中期ジュラ紀の捕食者

ケラトサウルスは、大きく鋭い歯をあごに並べた森のハンターでした。
中期ジュラ紀の生態系の頂点に立っていましたが、後期ジュラ紀には
アロサウルス、トルボサウルス、サウロファガナクスに
頂点の座を奪われ、末期ジュラ紀に姿を消しました。

ラプトル界屈指の戦闘能力(メガラプトル類を除いては)

ユタラプトルの名前の意味は「ユタ州の略奪者」。当時のユタ州の生態系の頂点に君臨し、ガストニアなどの中型装甲植物食恐竜などを捕食していたと考えられています。(ガストニアに返り討ちに合うのがほとんどだったみたいだけど)長い間ラプトルの中で最大最強と考えられていましたが、その名誉は今ではもう別の種類に奪われてしまっています。その種類は言わなくてもわかるでしょう。そう、メガラプトル類です。メガラプトル類に属すメガラプトル、ライトニングクロー、アウストラロベナトル、フクイラプトル、マイプ・マクロソラックスの中でもマイプ・マクロソラックス(以下、マイプ)。ただでさえメガラプトル類の体格はユタラプトルにとって脅威だというのに。マイプの体格は10m。これだけでもユタラプトルの勝利は絶望的。さらにいうと、マイプの鉤爪。30cmもの長さがあるだけのことはあります。攻撃範囲が広く、そもそも近づくことができません。まあそれでもユタラプトルはラプトル界の副隊長を補っています。

強くはない

巨大な鉤爪を持つテリジノサウルス。その姿はいかにも強そうですが、
実はあまり強くありません。テリジノサウルスの爪は、骨の構造上、
全く曲がらないことがわかっています。
また、テリジノサウルスはお腹が大きいため、いざという時に
逃げることができません。
以上がテリジノサウルスが弱いと思う理由です。

8アパトサウルス

アパトサウルス

アパトサウルス(学名:Apatosaurus)は、中生代ジュラ紀後期 (約1億5,200万 ~ 約1億5,000万年前)の北アメリカ大陸に棲息していた、竜盤目 - 竜脚形亜目 - 竜脚下目 - ディプロドクス科の大型草食性恐竜の一種(1属)。

9ヴェロキラプトル

ヴェロキラプトル

ヴェロキラプトル(学名:Velociraptor)は、約7,500万- 約7,000万年前(中生代白亜紀後期)の東アジアにあった大陸に生息していた小型肉食恐竜。獣脚類に属す。化石はモンゴル、中国、ロシア東部から、V. mongoliensis とV. osmolskae の2種が発見されている。当時これらの地域は中央アジア以西とは切り離された大陸の一部であった。

ヴェロキラプトルはまあ…強いんじゃない?

単体では最弱レベルですが、集団ではそれなりに強いのではないでしょう
か。
しかし鉤爪が脆いなどの弱点も多くあるため、集団だけでここまで
上位に食い込むことは難しいのではないでしょうか。

もうちょっと順位低くてもいいんじゃない?

咬合力が低いのと、前足が小さいのが気になりますね。
多分マイプのほうが強いので、マイプを3位に上げ、カルノタウルスを
現在のマイプの順位におろしたほうがいいと思います。

10アロサウルス

アロサウルス

アロサウルス(Allosaurus、“異なるトカゲ”の意、かつての和名は異竜)とは、中生代ジュラ紀後期(約1億5,500万 - 1億5,000万年前)の北アメリカに生息していた大型肉食獣脚類に属する恐竜である。1877年にアメリカ合衆国の古生物学者オスニエル・チャールズ・マーシュがこの種を定義づける化石を初めて報告した。肉食恐竜としてはティラノサウルスと共に恐竜研究の興隆期からよく知られたものの1つであり、古生物学を専業とする人々以外にも映画やドキュメンタリーを通して有名な存在である。また日本では、国内で最初の恐竜の骨格標本展示として1964年に国立科学博物館で標本が公開された。のち、2015年7月の地球館展示リニューアルに伴って1階に常設展示が始まった。

後期ジュラ紀には爬虫類を喰らう王者がいる…

アロサウルスがここまでランキング上位に入ってくるのはおかしいと
思います。後期ジュラ紀には、他にもトルボサウルスやケラトサウルス、
サウロファガナクスがいました。中でもサウロファガナクスは、
アロサウルス類最大の体格を誇ります。アロサウルス類で最大の体格を
誇っているにも関わらず、アロサウルスが圧勝するのはおかしいです。

11トリケラトプス

トリケラトプス

トリケラトプス (Triceratops) は、中生代白亜紀後期(マーストリヒチアン期)の、現在の北米大陸に生息した植物食恐竜の一属。既知の非鳥類恐竜の最後の属の一つで、6600万年前のK/Pg絶滅イベントで絶滅した。トリケラトプスという名は「三本の角を持つ顔」を意味し、古代ギリシャ語のτρί- (tri-) が「三つ」、κέρας (kéras) が「角」、ὤψ (ōps) が「顔」を意味することに由来している。中国語名は「三角龍」(サンジャオロン)、または「三觭龍」(サンチーロン)。

全く強くない

トリケラトプスの化石にティラノサウルスの噛み跡が残っていることが
弱いと思う理由です。ティラノサウルスは知能が高く、獲物の弱点を
正確に見抜き、そこを集中的に攻撃することができたと考えられて
います。しかし、トリケラトプスは弱点に噛み跡が多く残っていること
から、トリケラトプスは弱点を守ることができなかったと考えたから
です。

12スピノサウルス

スピノサウルス

スピノサウルス(Spinosaurus)は、中生代白亜紀前期から後期(約1億1,200万 - 9,350万年前)の現アフリカ大陸北部に生息していた獣脚類(魚食・肉食恐竜)。

強くなくない?

スピノサウルス推しの方々には申し訳ないですが、あなた達の心を全力でへし折りに行きたいと思います。おっと。その前に。今回スピノサウルスとスペックを比べる恐竜の名前を書いておきます。

ティラノサウルス
カルカロドントサウルス
ギガノトサウルス
アルゼンチノサウルス
アンキロサウルス
マイプ
サウロファガナクス
アロサウルス
       まず、スピノサウルスの歯。そもそもの性能が他の恐竜よりも劣っているように感じます。スピノサウルスの歯は、肉を切り裂いたり、噛み砕いたりすることに適していません。魚の硬い鱗を叩き割るのに適していました。さあ、魚の鱗と恐竜の皮膚。どちらのほうが防御性能が高いでしょうか。一度聞いたぐらいでは、「魚の鱗のほうが硬いに決まってんだろ!」と答える人が多いと思います。しかし、恐竜の中にも防御性能が高いものは山ほどいます。今回スペックを比べる恐竜の中で防御性能が高いもの。それは、アンキロサウルスとアルゼンチノサウルスです。彼らの防御性能は、もはや神の領域と言っても過言ではないないでしょう。攻撃が効かないようじゃ、スピノサウルスと彼らが戦ったとしてもスピノサウルスの敗北は決定的です。これでスピノサウルスはアンキロサウルスとアルゼンチノサウルスには勝てないことがわかりましたね。これはティラノサウルス、カルカロドントサウルス、ギガノトサウルス、マイプの4体にも言えることです。彼らの歯は、噛み砕く、または切り裂くのに適していました。カルカロドントサウルス、ギガノトサウルス、マイプには巨大な鉤爪もあるため、スピノサウルスは攻撃力の点でまず勝つことはできないでしょう。残りのアロサウルスとサウロファガナクス。スピノサウルスが勝てる見込みはあるのでしょうか。スピノサウルスは走ることができません。なぜかって?スピノサウルスは主に水中で暮らしていました。それをいいことに、水中に相手を引きずり込み、そのまま一方的に相手を打ちのめす。たしかにスピノサウルスほどのパワーがあれば引きずり込むこともできるかもしれませんが、水中生活に適応した結果、足の骨がもろくなったのです。答えは簡単。水の中で浮力を得るために全身の骨の内部を空洞化させたからです。走ることができないようでは、スピノサウルスがアロサウルスやサウロファガナクスと戦ったとしても、身軽かつ俊敏、スタミナも充分にある2頭には攻撃が当たらないままズタボロにされ、そのまま出血多量で天に召されてしまうでしょう。スピノサウルス推しの皆さん。これでスピノサウルスはそこまで強くないということがおわかりいただけたでしょうか。

12ケツァルコアトルス

ケツァルコアトルス

ケツァルコアトルス(Quetzalcoatlus)は、中生代の終わり、白亜紀末の大量絶滅期の直前の時代を生きていた翼竜の1属である。翼指竜亜目(プテロダクティルス亜目)中のアズダルコ上科アズダルコ科に分類される。 約6,800万年前から約6,600万年前にかけての約200万年間、海進時代の北アメリカ大陸に生息していた。 現在知られる限りで史上最大級の翼竜であり、同時に、史上最大級の飛翔動物である(かつては「史上最大“級”」ではなく「史上最大」とされていた。今日(2020年時点)もなおそのように紹介されることが多い)。

いやまあ天空の王者なんだけどさ

たしかにケツァルコアトルスは天空の王者の名をほしいままにし、空中で暴れまわっていたと考えられていますが、私的にはもうちょい順位が低くてもいいと思います。ケツァルコアトルスが弱いと言いたいわけではありませんが、咬合力がなさすぎることと、骨が華奢すぎることが挙げられますね。それからもう一つ。最近の研究では、そもそもケツァルコアトルスが飛べないと言われ始めていることです。2022年、名古屋大学は今まで見つかっている全ての飛行ができるとされる古代から現代までの生物の飛行能力を物理学的に検証しました。その結果、ケツァルコアトルスの飛行能力は、他の生物に比べてダントツに低いということがわかりました。まあ地上を歩き回って生物を捕食していたとしてもそれはそれで十分の脅威です。なんせ数mの高さからクチバシが雨のように振り下ろされるんですから。まあこれくらいですかね。

12プテラノドン

プテラノドン

プテラノドン(Pteranodon、'歯のない翼'の意)は、中生代白亜紀後期(約8,930万 ~ 7,400万年前)(詳しくは、中生代白亜紀後期前期- 同後期、コニアク階- カンパニア階。年代の詳細は「地質時代」で確認可能)に生息していた翼竜の一種(1属)。

12イグアノドン

イグアノドン

イグアノドン(Iguanodon)は、メガロサウルスと並んで恐竜研究史の最初期に発見された鳥脚類。和名は禽竜(きんりゅう)。中生代白亜紀前期(約1億2,600万 ~ 1億1,300万年前)のヨーロッパに生息していた。

12ブロントサウルス

ブロントサウルス

ブロントサウルス (Brontosaurus、 bron-tə-SAWR-əs、古代ギリシア語の βροντή + σαῦρος で「雷トカゲ」を意味する)は、代表的な巨大竜脚類恐竜の属の一つ。模式種ブロントサウルス・エクセルスス B. excelsus は長い間アパトサウルスと同一視されていたが、最近の研究では、ブロントサウルスとアパトサウルスは別属であり、B. excelsus、 B. yahnahpin、そして B. parvus の三種から成ると考えられている。

12パラサウロロフス

パラサウロロフス

パラサウロロフス (Parasaurolophus) は、中生代白亜紀後期 (約7,650万 ~ 7,300万年前)の北アメリカ大陸に生息した大型の鳥脚類。属名は「サウロロフスに近い」の意。ただし、サウロロフスとは特に近縁という訳ではない。

12スティラコサウルス

スティラコサウルス

スティラコサウルス (Styracosaurus) は中生代後期白亜紀カンパニアン期(約7,550万 ~ 7,500万年前)の北アメリカ大陸に生息していた角竜の属の一つ。

待ってどーゆーこと?

アノマロカリスは節足動物亜目アノマロカリス科に
属すグループで恐竜ではありません。一応海竜などの恐竜以外の生物も解説するつもりですが、こいつだけは見逃せません。
結論アノマロカリスをランキングから外せ!

単体では…

集団では強いですが、単体では恐ろしく弱いです。そもそもデイノニクスは体のすべてがもろく、一撃でも喰らえば、一瞬でOんでしまうと
考えたからです。

14パキケファロサウルス

パキケファロサウルス

パキケファロサウルス(Pachycephalosaurus、'厚い頭を持つトカゲ'の意)は、中生代白亜紀後期のマーストリヒチアン(約7,000万~6,600万年前)の現北アメリカ大陸西部に生息していた、いわゆる石頭恐竜の代表的なものの一つ。

んー

パキケファロサウルスは頭突きができるという考えが定着しているようですが、実際は頭突きができないと考えられています。最近の研究では、パキケファロサウルスの頭骨には血管が張り巡らされており、頭突きをすれば脳挫傷を起こすか頭が割れて大出血すると考えられています。

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