青い鳥(ドラマ)の詳細情報
メインキャスト | 柴田理森(豊川悦司)、町村かほり(夏川結衣)、綿貫広務(佐野史郎)、秋本美紀子(永作博美)、柴田憲史(前田吟)、町村誌織(鈴木杏) |
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参考価格 | 20,083円(税込) |
『青い鳥』(あおいとり)は、1997年10月10日から12月19日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に、TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ。主演は豊川悦司。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 6 件を表示
トヨエツ沼の継続
トヨエツブームを巻き起こし全国の女性を虜にした、1997年の『青い鳥』。物語は2部構成となっており、前半は禁断の愛・後半も禁断の愛、となっています。←
“本当の愛・幸せは何か”をテーマとし、自分の幸せを不倫と逃避行を通じて貫き通したトヨエツが、その償いに奔走させられる物語。クールで寡黙、育ちからなかなか人に心を許さないマジメなトヨエツが、不倫愛にのめり込んで色気も半端ないその野性的姿で人気を集めました。
ちなみに、一番グッとくる異性の衣装聞かれたら、“駅員の制服”と答える人が多かったと思います。ストーリーはぜひその目で確かめてみてください。
本作での見どころを2つほど。1つは、ロケーション。東日本旅客鉄道長野支社と富士見町が全面協力の元撮影が行われ、舞台である長野県清澄市の風景が映えていて、ストーリーの核である逃避行をさらに盛り上げています。
そしてもう1つは、globeが歌う主題歌の「Wanderin' Destiny」。これがまたすごい。イントロで、KEIKOさんの力強さとマークパンサーのウィスパーボイスで切ない感がない、と思いきやサビでの落としがすごい。個人的に辛さとか息苦しさ、何をしても報われないというかどうすることもない状況への焦りとか行き場のない感情を増幅させるというか…。それもそのはず、小室さんがドラマの脚本を読んで物語に沿って作ったらしいです。
ゆんころ@オールジャンル制覇さん(女性)
1位(100点)の評価
幼いながら世界の広さに恐怖を覚えた
当時、母が毎週欠かさず観ていたこのドラマ。それはもう気が狂ったように入り込んでいました。なんなら毎話叫んでいた気すらします。笑
後に後世に受け継がれる豊川悦司の名作だと知る訳ですが、それはまだまだ先の話。
ほかにも、「高校教師」や「失楽園」など、当時はなにかと不倫ドラマが流行っていました。全盛期。
私も横目で物語を見ていたのですが、第1部の数話からの第2部で「え。娘と?鈴木杏だった子と???」とはてなしか出てこず、全然意味がわからないトヨエツはロリコンなのかと母親を問いただしたところ「まあ、恋愛は難しい」的なことを言われたのがすごく印象に残っています。
大人になって一から見てみましたが、感想は「え。やっぱわかんね。(脳が追い付かない)」です。わかるんだけどわかんない。
不倫の逃亡
不倫をして権力者の夫から逃げていたのですが、逃亡場所が見つかってしまい投身自殺をしてしまう切ないドラマです。このドラマは、不倫相手と逃げて追いかける権力者の夫が悪役で演出されておりドラマを見ていた当時は、夫は悪いやつだと思っていましたが結婚してから本当に夫が悪いのか考え直すドラマです。
osykさん(男性・40代)
3位(70点)の評価