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沈黙 -サイレンス-に関するランキングと感想・評価

沈黙 -サイレンス-

引用元: Amazon

最高評価

72.5

(1人の評価)

アンドリュー・ガーフィールド出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

沈黙 -サイレンス-の詳細情報

制作年2016年
上映時間162分
原作遠藤周作『沈黙』
監督マーティン・スコセッシ
脚本ジェイ・コックス、マーティン・スコセッシ
メインキャストアンドリュー・ガーフィールド(セバスチャン・ロドリゴ神父)、アダム・ドライヴァー(フランシス・ガルペ神父)、浅野忠信(通辞)、窪塚洋介(キチジロー)、イッセー尾形(井上筑後守 )ほか
制作ヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ、バーバラ・デ・フィーナ、ランドール・エメット、エマ・ティリンジャー・コスコフ、アーウィン・ウィンクラー、マーティン・スコセッシ
主題歌・挿入歌-
公式サイトhttp://chinmoku.jp/
参考価格3,336円(税込)

感想・評価

全 2 件を表示

浅野忠信さん演じる通辞役が原作通りだった

舞台は江戸時代初期の長崎です。先に長崎へ行った宣教師が日本で拷問にかけられ棄教した事実を明らかにするために宣教師が長崎にやってきます。結局その宣教師も囚われてしまうのですが、その長崎の奉行の通辞役を浅野忠信さんが演じています。言葉が通じない国の人間と流暢に会話をする浅野忠信さん、まさにハリウッド俳優です。

そういう役だからと言えばそれまでなんですが、江戸時代初期に異国が話せるだけでインテリですよね。ピシッと髷を結って綺麗な着物に身を包み優しいのか厳しいのか主人公に現実を突き付ける役どころは生唾ものです。ボロボロの衣服を見にまとって信じる神様を見捨てるように強要され無惨に殺されて見ていられないシーンも多い映画ですが、浅野忠信さんの役は直接手を下さないけれど1番残酷なんではと思わされます。

カム子さんの評価

あの遠藤周作原作「沈黙」に出演。難しい神父フェレイラ約を演じきった

舞台はキリスト教が禁止されていた時代の江戸時代はじめの日本。リーアム・ニーソン演じるフェレイラは、そもそもキリスト教布教のために日本へやってきた神父。しかし、彼は回心されられ隠遁生活を余儀なくされている。そこに囚われの身であるアンドリュー・ガーフィールド演じるロドリゴ神父がやってくる。キリスト教に対する両者の思いは交錯し、やがて決裂へと展開していく。なんともやりきれないストーリーではあるが、それでもリーアム・ニーソン=フェレイラの心の揺れを見事に表現している。

shiho

shihoさん(男性・50代)

3位(90点)の評価

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