ヒッチコック / ヨルシカに関するランキングと感想・評価
公式動画: Youtube
ヒッチコック / ヨルシカがランクインしているランキング
全 17 件を表示
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヒッチコック
なにもしないで生きていたいという願いも届かずに、落ちていくー。
そんなMVだった。エンディングは空を見上げて生きていこうと思っている主人公。でも主人公は先生人生相談です。と人生相談をふっかけ、当たり前のことなの?と問いていく。あたりまえのことはあたりまえじゃないよね、だから私はなにもしないで生きていきたいんだよ、でも空の青さが気になってやっぱり生きていこうとふたたびおもう。
8月某月明かりでもあったがヨルシカは空の青さという物を尊いものとして考えていらっしゃられるようだ。青さは純粋無垢の象徴なのかもしれない。
ヨルシカ考察クンさんの評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
ヨルシカの曲ランキングでの感想・評価
歌詞、歌詞の背景、あっさりした歌い方
これはエイミーとエルマの物語ができる前のアルバムである「負け犬にアンコールはいらない」に収録されている曲です。
大切な人を亡くした女の子(MVで制服を着ているので中高生と思われます)が先生に深い質問を問いかける形式の歌詞になっています。
しかし、先生(「大人」の象徴と考えられます)は答えを教えてくれないし、偉大な哲学者や心理学者であるニーチェやフロイトの本を読んでも心にぽっかり空いた穴の埋め方が分からない。生きているだけで苦しいのに、大切な人がいない世界でこれから生きていく意味は何か、と問いかける深い歌詞です。
他の歌詞のように深い解釈は必要とせずに聴くだけである程度理解と共感ができる点、いつも感情を込めて歌うsuisが他の曲に比べてあっさりと歌っている点が特徴かと思います。あっさりとした歌い方がメロディと合っており、それが一層絶望の中で感情を失いかけているこの歌の主人公の喪失感を引き立てています。
先生人生相談です
この先どうなら楽ですか
涙が人を強くするなんて全部詭弁でした
あぁ、この先どうでもいいわけなくて
現実だけがチラついて
夏が遠くて
が私の一番好きな部分です。
大切な人を亡くしたショックに浸っている主人公ですが、同時にいつまでも過去に浸っていられないことも頭ではわかっており、自分の目の前にある淡々と続く苦しい現実を前に焦る気持ちがなんとも苦しいですね。
ここで言う「夏」は大切な人と過ごした楽しかった時間のことでしょう。
ふさん(女性)
5位(80点)の評価