仇敵(小説)の詳細情報
参考価格 | 652円(税込) |
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弱小銀行の東都南銀行で庶民行員として働く恋窪商太郎は、かつて大手銀行で次長職を務めるエリートだったが、不祥事の責任をとり退職していた。融資課の若き行員・松木から相談を受け、行内の事件を解決に導く平穏な日々。しかし、退職のきっかけとなった“仇敵”が現われたとき、人生と正義の闘いに再び立ち上がる…宿命の対決の行方は!? (引用元: Amazon)
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感想・レビュー
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池井戸潤の書籍ランキングでの感想・レビュー
ストーリーが良い。
短編小説なので、読みやすい。私自身、金融機関で働いているということもあり、共感できる箇所も沢山。一つ一つの話がつながっており、最後でスカッと解決する落とし所が私は好みです。銀行の庶務行員となり、かつての敵と闘う姿にはページをめくる手が止まらない。
ny4649さん(男性・30代)
1位(100点)の評価