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重力ピエロ(小説)に関するランキングと感想・レビュー

重力ピエロ(小説)

引用元: Amazon

最高評価

79.9

(37人の評価)

伊坂幸太郎の書籍ランキング」で最も高い評価を得ています。

重力ピエロ(小説)の詳細情報

参考価格781円(税込)

『重力ピエロ』(じゅうりょくピエロ、A PIERROT)は伊坂幸太郎による日本の小説作品、およびそれを原作とした2009年公開の映画作品。 第129回直木賞候補作品、第57回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補作品、第1回本屋大賞ノミネート作品、2004年版このミステリーがすごい!第3位。(引用元: Wikipedia)

重力ピエロ(小説)がランクインしているランキング

感想・レビュー

全 8 件を表示

小説ランキングでの感想・レビュー

登場人物のセリフが最高

伊坂幸太郎さんの流れるように自然に入ってくる文章、ワクワクするミステリーで伏線を回収しながら最後はスッキリするストーリーはこの小説も同様に最高。伊坂幸太郎の中でもこの小説が最高なのは、登場人物のセリフ。読んだ方にはわかると思いますが、特に「お前は俺に似て嘘をつくのが下手だ」というセリフは今まで小説を読んできた中で一番泣いたセリフです。

あやかふ

あやかふさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

伊坂幸太郎の書籍ランキングでの感想・レビュー

伏線が全て回収されて謎が解けたときの爽快感はたまりません!


最初から色々な要素が盛り沢山の話なのですが、読んでいくにつれてそこで繋がるのか!とワクワクしながら読み切りました。放火事件も落書きも遺伝子も、全て関係ないように見えてスッキリまとまります。
主人公の弟の春が、危ういながらも綺麗でずっと見守りたくなります。

の

さん(女性・20代)

1位(100点)の評価

伊坂幸太郎の書籍ランキングでの感想・レビュー

兄弟の絆。

兄弟の絆、家族の繋がりを考えさせられるストーリーです。最初の1文から綺麗な表現で引き込まれました。
放火事件の手掛かりをヒントに犯人を追いかける2人ですが、そこにはある秘密が隠されていました。映画化もした作品ですが、加瀬亮さんと岡田将生さんは2人ともイメージがぴったりでした。

bitter

bitterさん(女性・30代)

5位(75点)の評価

伊坂幸太郎の書籍ランキングでの感想・レビュー

文才ぶりを発揮

まだ伊坂幸太郎がデビューしてまもないころの作品ですが、作者のセンスを一文目から感じさせてくれる素敵な物語の始まり方です。徐々にミステリーが明かされていく様子は、とんでもない小説家が現れたものだと感心させられました。

もち

もちさん(女性・30代)

4位(85点)の評価

伊坂幸太郎の書籍ランキングでの感想・レビュー

血のつながりとは

「春が2階から落ちてきた」という書き出しが有名。
テクニカルでありながら詩的な描写も多く、哲学的な重いテーマも多い伊坂作品。
その中でも業が深く、切なく、考えさせられる設定をあえて置き、そこから思考を展開して結末まで導いているのが見事。

はいとーん

はいとーんさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

伊坂幸太郎の書籍ランキングでの感想・レビュー

タイトルに泣かされました。

重い内容を取り扱っているだけに、涙なしでは読むことができませんでした。読んでいくうちに何故「重力ピエロ」なのかわかり、タイトルの重さを感じた作品です。

kabo

kaboさん(女性)

1位(100点)の評価

伊坂幸太郎の書籍ランキングでの感想・レビュー

重いサスペンスかと想いきやサクサク読めます

「家族」という重くて大きなテーマをユーモアを交えて軽快に描いています。重い過去を持つ兄弟と連続放火事件、事件現場に残された謎のメッセージから、物語が展開していくミステリー…かと思いきや!?

TARS

TARSさん(男性・30代)

2位(85点)の評価

伊坂幸太郎の書籍ランキングでの感想・レビュー

家族とは

家族のありかたについて考えさせられる作品。すらすら読める。読みやすい!

ピキノド

ピキノドさん(男性・40代)

3位(90点)の評価

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