天使の囀り(小説)の詳細情報
参考価格 | 880円(税込) |
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北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。 恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。 さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。 アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか? 前人未到の恐怖が、あなたを襲う。 (引用元: Amazon)
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感想・レビュー
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ホラー小説ランキングでの感想・レビュー
感染
アマゾンに行った恋人が不自然な自殺、近くにいた他の人間も次々と自殺する。なんで死んだのかわからない五里霧中の状態から、徐々に謎の輪郭がはっきりして行くのだが、解明されてからも恐怖は続く。おもしろいことは間違いない。
ほろけいさん(男性・30代)
3位(90点)の評価