サンシャイン・クリーニングの詳細情報
制作年 | 2009年 |
---|---|
上映時間 | 91分 |
監督 | クリスティン・ジェフズ |
脚本 | ミーガン・ホリー |
メインキャスト | エイミー・アダムス(ローズ)、エミリー・ブラント(ノラ)、アラン・アーキン(ジョー)、ジェイソン・スペヴァック(オスカー)、スティーヴ・ザーン(マック)ほか |
制作 | グレン・ウィリアムソン、マーク・タートルトーブ、ピーター・サラフ、ジェブ・ブロディ |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 4,990円(税込) |
『サンシャイン・クリーニング』(原題:Sunshine Cleaning)は、クリスティン・ジェフズ監督による2009年の映画作品(アメリカ映画)。ある未婚の母を中心にして、困難を乗り越えようと奮闘する家族をユーモアを交えて描いたヒューマン・ドラマ。主演はエイミー・アダムス、その妹役をエミリー・ブラント、父親役をアラン・アーキンが演じる。 (引用元: Wikipedia)
サンシャイン・クリーニングがランクインしているランキング
感想・評価
全 1 件を表示
元気が出る映画ランキングでの感想・評価
関連しているアイテム
関連しているタグ
みんランで人気のランキング




「映画」タグで人気のランキング





珍しい女性向けルーザーズムービー
女性が落ちぶれると、シャレにならないほどつらいものがあるので女性のルーザーズムービーは作るのが難しいのだが、『サンシャイン・クリーニング』は相当よくできている。
かつてイケてた元美少女と、パラサイトシングルのダメ妹が一念発起して「特殊清掃業」を始めるという、ド底辺にもほどがある設定。
この姉妹も父親も、そろってダメ人間ばかりではあるのだが、それでも必死に生き、人生終了一歩手前なのに他人を思いやる温かい心を持っている。いじめられた子供を、彼らが必死に励ますシーン。その必死さは、そのまま愛の深さである。だからこそ、その言葉が心に届く。
映画オリジナル脚本なので筋運びに無理がなく、展開も早い。
非現実的なノー天気ハッピーエンドでないところも、現実の厳しさを知る観客にとっては共感できるところ。弱っているときに見るのにぴったりな映画。女性にもすすめられる。
映画批評家
前田 有一さん (男性)
2位(90点)の評価