1分でわかる「アーノルド・シュワルツェネッガー」
華麗な肉体美で魅了する俳優、アーノルド・シュワルツェネッガー
アーノルド・シュワルツェネッガーは、1947年7月30日生まれのアメリカの俳優。カーリングチャンピオンの父の影響で幼いころからスポーツに興味をもっていた彼は、1968年にボディービルとして活動を始めました。ボディービルで鍛え上げられた肉体美を活かし、知名度を保つために俳優へ転身。1970年公開の『SF超人ヘラクレス』でデビューを果たしました。本格的に鍛えた身体で、元祖肉体派俳優としての地位を確立し、日本では「シュワちゃん」の愛嬌で親しまれています。
代表的な出演映画
アーノルド・シュワルツェネッガーの代表的な出演映画といえば、「I'll be back」のセリフが印象的で、アクション俳優としての名を知らしめた作品『ターミネーター』(1984年)をはじめ、正義のヒーロー役として出演した『コマンドー』(1985年)や、地球外生命体とのバトルを描いた主演作『プレデター』(1987年)、120億もの製作費をかけた大型アクション映画『トゥルーライズ』(1994年)など。鍛え抜かれた肉体を活かし、アクション作品を中心に出演しています。
悪党のようなヒーロー
前作のターミネーターでは完全悪役で登場していましたが、ターミネーター2では主人公のジョンを何がなんでも守るボディガードのような立場で登場しました。ロボットながらに人の心を理解する場面もありのあたたかいヒーローのようなキャラクターが良かったです。
ナムムさん
1位(100点)の評価
ハラハラドキドキが止まらないスリルと登場人物たちのカッコ良さ
一度見た映画はあまり見ない方だが、この映画は3回程見た。恐ろしい程の性能を持っているT-1000とアーノルド・シュワルツェネッガー扮するT-800の戦闘シーンは何度見てもハラハラドキドキし、サラの息子役のエドワード・ファーロングの美しさに又見たくなってしまう名作。又、今見ても古くささを感じないところも凄いと思う。
おめえ天才か?さん
1位(100点)の評価
人間とロボットの深いきずなが胸を打つ!
言わずと知れた不朽の名作「ターミネーター2」は見どころの宝庫です。まずは当時最新鋭のCG技術が作り出す大迫力のアクションシーン。生身のカーアクションなども見どころのひとつですが、CG技術も素晴らしいです。敵役のターミネーターが次々と姿を変えるシーンは自然であり、しっかりと不気味さなども表現しています。対するシュワちゃん演じるターミネーターも負けていません。自身の正体をある博士に明かす際に、左腕の皮をはぎ取り、下の人工骨格を見るシーンは驚愕でした。シュワちゃんは演技よりもアクションで魅せる俳優さんなので、アクションシーンでは魅力を全開にしています。もちろんストーリーも秀逸で、人間とロボットの立場を超えた理解が、この先の未来に可能性を見出すことが出来るというテーマも含まれています。何年経っても色あせない、全人類の財産だと思います。[続きを読む]
人見知りの翔さん
1位(100点)の評価