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小笠原 由貴さんの「チーズフォンデュの具材ランキング」

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更新日: 2021/01/06
小笠原 由貴

チーズライター

小笠原 由貴

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ランキング結果

1ソーセージ

ソーセージ

ソーセージもしくはヴルスト(フランス語: saucisse, 英語: sausage,ドイツ語: Wurst)とは、鳥獣類の挽肉などを塩や香辛料で調味しケーシング等に充填した食品。湯煮や燻煙などの燻製処理を行い保存食とされることが一般的に多いが、ドイツなどでは生挽肉を詰めたまま(メットヴルスト)のものをパンに塗りつけ食する種類もある。日本語では、腸詰め(ちょうづめ)とも表記される。

うま味×うま味の相乗効果!肉系のものは、やっぱり美味しい!

やっぱり美味しい!と気分が上がるのは、ソーセージ!
チーズの濃厚な旨味と、ソーセージのダイレクトな旨味の相乗効果は抜群です。ソーセージ自体で味が決まっていますし、しかも濃いめなので、お酒が進みます。

フレーバーも、スパイスの効いたもの、ハーブが香るもの、唐辛子や胡椒の辛さがピリッとしたアクセントになっているもの、レモン等の柑橘が香る爽やかなもの…等、バラエティ豊かなので、飽きる事がありません。また、フレーバーに合わせてお酒を変えて楽しむこともできます。

それになんと言っても、肉系のものは素直に美味しいんです!パリッとジューシーなソーセージに、とろ~りとろけたチーズを絡めて食べるなんて、もう、天国!外せない具材です。

これがなくちゃ始まらない!王道の具材です。

チーズフォンデュするならまずは用意したい定番の具材、バゲット。
これがなくちゃ始まらない!というか、これさえあればOKなので、外せません!

バゲットのシンプルな味がチーズの旨みを引き立ててくれますし、気泡の多い生地がスポンジの様にチーズをよく取り込んでくれるので、チーズ自体を存分に堪能するにはぴったりです。

バゲットは、一口サイズにカットしたあと、食べる前に軽く焼いておくのが私の好み。乾いた表面はチーズをがっちりと捉え、とろ~りチーズをたっぷりと食べられます。それに、表面カリッ、中身フワッな食感も良いアクセントで、より美味しくいただけます。

3ブロッコリー

ブロッコリー

ブロッコリー(英語: Broccoli、学名:Brassica oleracea var. italica)は、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜。花を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になったとされる。和名はメハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)。カリフラワーとブロッコリーはキャベツ変種で生育初期の見分けは難しい。単位は「株」である。

チーズに足りない栄養を補ってくれるブロッコリー。味ももちろん大好きです!

濃厚なチーズで胃が重くなってきたそんな時、オアシスとなってくれるのが野菜たち。
中でもブロッコリーは表面につぼみの細かい凹凸があるので、とろ~りチーズをしっかりと絡め取ってくれるのが嬉しい!そんなたっぷりチーズとブロッコリーを一緒に食べると胃がすっきりするように思います。

チーズは栄養豊かで完全食に近いのですが、唯一不足しているのがビタミンC。そして栄養的にも優秀なブロッコリーは、特にビタミンCがたっぷり!チーズの栄養不足を補う意味でもブロッコリーは理にかなっていて、チーズフォンデュの際には必ず用意したい具材です。

4じゃがいも

じゃがいも

ジャガイモ(馬鈴薯〈ばれいしょ〉、英: potato、学名:Solanum tuberosum L.)は、ナス科ナス属の多年草の植物。南アメリカのアンデス山脈原産。デンプンが多く蓄えられている地下茎が芋の一種として食用とされる。

バゲットかじゃがいもか。本場ではとろ~りチーズと合わせる具材でトップを争う大本命!

チーズフォンデュやラクレットに使うハードやセミハードタイプのチーズの主産地であるスイスやフランス東部。現地で、とろ~りとかしたチーズと合わせる具材として、まず外せないのがじゃがいもなんです。

じゃがいものシンプルな味わいは、チーズの旨みや風味を引き立ててくれるし、主食としての役割もあるので、毎日のように食べても飽きにくい。
バゲットも定番ですが、バゲットが無い時はじゃがいもだけでもチーズフォンデュとして成立するので便利です。

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