1分でわかる「池脇千鶴」
数々の映画での受賞歴をもつ実力派女優
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池脇千鶴
(引用元: タレントデータバンク)
池脇千鶴は1981年11月21日生まれ、大阪府出身。1997年にオーディション番組に出演した際に“第8代リハウスガール”に選ばれ、テレビCMでデビューしました。その後間もなくドラマにも出演し、女優としてのキャリアを積み上げていきます。1999年に『大阪物語』で映画デビューと同時に初主演を果たすと、日本アカデミー賞新人俳優賞ほか多数の賞を受賞。さらに、『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)や『そこのみにて光輝く』(2014年)、『半世界』(2019年)などの作品でも主要キャストを務め、数々の映画俳優賞を贈られています。
健常者と障害者の恋
健常者と障害者。足が不自由な女の子と大学生の男の子のラブストーリー。池脇千鶴はその障害者のジョゼを演じている。関西弁の役柄なのだが、その関西弁が非常に心地よい。さすがは池脇千鶴。上手い。この作品では体当たりの演技を見せており、この作品への並々ならぬ思いがうかがえますね。2003年公開の作品ですが、根強いファンは多い気がする。最近はアニメ化されているように、時代を超えて愛されているのだろう。
ラスト。妻夫木聡の涙に涙した。かなりリアルな選択でありながら切ない。映画全体の雰囲気も良い。そしてくるりの主題歌もいい。
しゃさん
1位(100点)の評価
実写もいいです
アニメが公開になることを知って、どんなものか実写も見てみました。切なくも現実味のあるストーリーなのですが、障害者は強いなと思いました。原作も読んでみようかしら。ラストにはいろいろと思うところがあります。曲もいいです。
あこさん
2位(85点)の評価
切なくて強いジョゼの逞しさがかっこいい
ジョゼは好きな人の前でも最後まで泣いたりメソメソする事なくあくまで1人の人間として恒夫と向き合いました。ライバルとも対等に戦ったシーンは本当にかっこよかったです。本当は泣きたいのに餞別やといってエロ本を差し出す所や別れたらもう会わない覚悟が見えてこのシーンは好きなシーンです
カオリンさん
1位(100点)の評価