怒り(映画)の詳細情報
制作年 | 2016年 |
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上映時間 | 142分 |
原作 | 吉田修一『怒り』 |
監督 | 李相日 |
脚本 | 李相日 |
メインキャスト | 渡辺謙(槙洋平)、森山未來(田中信吾)、松山ケンイチ(田代哲也)、綾野剛(大西直人)、広瀬すず(小宮山泉)、宮崎あおい(槙愛子)、妻夫木聡(藤田優馬)、池脇千鶴(明日香)ほか |
音楽 | 坂本龍一 |
主題歌・挿入歌 | M21 - 許し forgiveness / 坂本龍一 feat. 2CELLOS |
公式サイト | https://www.toho.co.jp/movie/lineup/ikari-movie.html |
参考価格 | 2,686円(税込) |
『怒り』(いかり)は、李相日監督・脚本、主演・渡辺謙で2016年9月17日に公開された日本映画。李監督が吉田修一の作品を映画化するのは、興行収入19億円超のヒット作となった『悪人』に続き2度目。『許されざる者』以来のタッグとなる主演の渡辺謙をはじめ、『悪人』で主演を務めた妻夫木聡や三浦貴大、松山ケンイチ、宮崎あおいやオーディションで選ばれた広瀬すず、新人の佐久本宝などが出演している。 (引用元: Wikipedia)
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信じるとは、評価の高いヒューマンミステリー
近年の映画の中でかなり評価の高いヒューマンミステリー作品『怒り』。原作も読みましたが少し違うん部分はあったものの概ね表現したいことは一致していました。犯人の謎よりもむしろ「信じる」をテーマに揺れ動く人間模様が見所の映画です。この映画最大の魅力は実力派の俳優陣で、渡辺謙、宮崎あおいなどのアカデミー賞級の方をはじめ、松山ケンイチ、広瀬すず、森山未來、妻夫木聡、綾野剛と李監督が好む俳優がずらりと脇を固めます。広瀬すずさん演じる少女は沖縄というロケーションとの相性、キャラともにぴったりでした。しかし私がこの作品で一番好きな演技は妻夫木さんでした。「悪人」などで李監督とタッグを組むことも多いのですが、やはり李監督が好むだけあるそのくらいゲイの演技は自然で違和感が全くありませんでした。個人的に大好きな映画です。
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疑念と愛情
ゲイ役が話題になった作品。
綾野剛とのゲイカップルは美しかった。
そして疑念を持つあまり、
悲しい結末を迎えてしまう。
人間の小さすぎる心の機微を
このふたりはとても繊細に演じていて、つかまれてしまう。
物語全体として、かなり重たいけれど、
その中で、このふたりのシーンはすこし和むものだった。
あこさん(女性・30代)
2位(90点)の評価