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トニックウォーターさんの「福井の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/03/24

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ランキング結果

1越前そば

越前そば

越前おろしそば(えちぜんおろしそば)・越前そば(えちぜんそば)は、福井県嶺北地方で主に食される蕎麦。強力粉を繋ぎとした蕎麦に大根おろしを乗せて出汁をかけたり(ぶっかけ)、大根おろしに出汁を加えてつけツユにして食べる(つけそば)など、大根おろしを利用することから、「おろしそば」とも呼ばれる。2007年12月、「越前おろしそば」が農山漁村の郷土料理百選の1つに選定された。

ありそうでない、さっぱりあっさりのお蕎麦

辛めの大根おろしとかつおぶしがをたっぷりのせて、だしを回しかけていただくと美味しい。関東方面の蕎麦より若干太めで色が濃いのが特徴。福井の蕎麦屋ではたいていメニューの一番初めに載っているほど代表的なおそば。1杯では軽くて物足りないかもしれないので、大盛りを頼むことをおすすめする。さっぱりしていていくらでも食べられる味わい。

福井のB級グルメの代表

福井のソースカツ丼は卵とじじゃないのが特徴。ほどよい酸味と甘みがあってコクのあるソースに、からっと揚げられた豚肉のカツはやみつきになる。肉は薄くスライスしたものを使っているので、胃もたれすることもない。ほかほかのご飯のうえに、3枚のカツがどーんと乗っているがペロっと食べられてしまう。特に老舗の「ヨーロッパ軒本店」のソースカツ丼は並んででも食べる価値あり。

子どもからお年寄りまでみんなのおやつ

くるみが入ったお餅をカステラ生地ではさんだ、他にはないお菓子。お土産に買うのに最適である。もっちりした弾力と香ばしいくるみの風味、ふんわりと甘い香りが漂う生地の組み合わせが絶妙。緑茶にもコーヒーにもよく合う。日によっては、買った時に製造時に残ったきれはしをサービスで袋に入れてくれるのも嬉しい。勝山市の本店と駅の売店でしか売られていない。

4水ようかん

水ようかん

水羊羹(みずようかん)は、かつては御節料理の料理菓子として冬の時季に作られたが、現在は御節料理としての風習も忘れられ、冷蔵技術の普及と嗜好の変化から通年化の傾向が強く、主に夏に冷やして食されることが多い。

福井ではこれが冬の風物詩

東京のデパートで販売されると、すぐに完売してしまったほどの人気商品。福井では冬になるとこたつに入って水ようかんを食べる習慣がある。普通のようかんとは違い、あっさりしていて水分が多いので、すいすいいくらでも食べられる。同封のさじで好きな分だけ口いっぱいにようかんをほお張れる。お汁粉やぜんざい並みにさっと気軽に食べられる甘味である。小さなサイズの商品も各メーカーから発売されているので、食べ比べるのも楽しい。

空弁でも人気ナンバーワンになった

空弁としても話題になった焼き鯖寿司は、すぐに売り切れになることも多い。脂ののった焼き鯖の下にショウガ、大葉などの薬味が入り、一番下にしっかりと酢の効いたコシヒカリのご飯がある。食べ応えのある一品。鯖が美味しいのはもちろん、ご飯がふっくらもちもちしていて、さすが米どころの商品だと実感する。初めはちょっと多いなと感じるかもしれないが、ペロッと一本食べきってしまえる。

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