みんなの投票で「福井の食べ物・郷土料理人気ランキング」を決定!高く連なる山々やきれいな川・海に囲まれている、自然豊かな福井県。その大自然で育まれた食材を使った美味しい食事は、地元で長きにわたり愛されています。福井名物の「越前ガニ」や、ランチに最適なB級グルメ「ソースかつ丼」をはじめ、お土産で喜ばれる和スイーツ「水ようかん」、福井の定番家庭料理「里芋のころ煮」など、さまざまな種類の福井グルメが勢揃い!1位になるのはいったいどれ?あなたが好きな、福井の郷土料理を教えてください!
最終更新日: 2020/06/20
このお題は投票により総合ランキングが決定
本州の中部に位置する、福井県。広い畑や砂地、盆地など、福井特融の土地を活かした農業が行われています。また、沿岸での漁業も盛ん。福井県で水揚げされた雄のズワイガニ「越前ガニ」は大人気で、数ある福井の特産品のなかでも高い知名度を誇っています。
福井で人気の郷土料理は、大根おろし入りの出汁が蕎麦とマッチする福井名物「越前そば」や、ジューシーな脂が溢れる肉厚鯖が乗った「焼き鯖寿司」、名産の里芋を使った人気家庭料理「里芋のころ煮」など。そのほかにも「ソースかつ丼」といったB級グルメや、お土産に最適な和スイーツ「水ようかん」など、さまざまなご当地グルメが揃っています!
このランキングでは、「越前そば」や「越前ガニ」などの「福井の名物料理・食べ物」に投票できます。あなたが好きな、おすすめの福井の郷土料理を教えてください!
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位越前そば
2位ソースカツ丼(福井県)
3位水ようかん
4位純鶏
5位サバ棒寿司
1位越前そば
2位ソースカツ丼(福井県)
3位水ようかん
4位純鶏
5位サバ棒寿司
条件による絞り込み:なし
越前おろしそば(えちぜんおろしそば)・越前そば(えちぜんそば)は、福井県嶺北地方で主に食される蕎麦。強力粉を繋ぎとした蕎麦に大根おろしを乗せて出汁をかけたり(ぶっかけ)、大根おろしに出汁を加えてつけツユにして食べる(つけそば)など、大...
ガッツりいきたいなら
福井県民のソウルフードと言っていいでしょう。普通、かつ丼を頼んだ場合、卵とじのカツを想像するのではないでしょうが。福井ではご飯の上に揚げたカツを特製のソースタレにくぐらせたものを乗せるだけのシンプルなかつ丼です。通常、並盛ならかつ3枚でふたが閉まらないくらいのボリュームです。ソースの香りが食欲をそそります。地元民は食べにくいので余分なカツをふたに乗せてから食べます。3枚あるなら2枚を。
福井のB級グルメの代表
福井のソースカツ丼は卵とじじゃないのが特徴。ほどよい酸味と甘みがあってコクのあるソースに、からっと揚げられた豚肉のカツはやみつきになる。肉は薄くスライスしたものを使っているので、胃もたれすることもない。ほかほかのご飯のうえに、3枚のカツがどーんと乗っているがペロっと食べられてしまう。特に老舗の「ヨーロッパ軒本店」のソースカツ丼は並んででも食べる価値あり。
カツとソースのついたご飯がおいしい
ソースの染み込んだカツはカラッとしているのに味が染みていておいしくて、ソースのついたご飯がまた美味しい料理です。ちょっと薄めにスライスしてあるカツは柔らかく、ソースの甘酸っぱさが食欲をそそります。甘すぎずすっぱすぎず、ご飯にも合うソースの味で、カツを食べてしまった後のご飯だけでも十分おいしいので2位に選びました。
ソースがこんなにもご飯に合うなんて!サクサクのソースカツなら胃もたれ知らず
ご飯に合うように作られた独特のソースと、細かいサクサクのパン粉が美味しく、揚げ物がさほど得意でなくても、変な胃もたれをせず最後まで食べられてしまう。店によって味や特徴は少しずつことなるが、福井県のソースカツ丼はどこで食べてもとにかくお肉が柔らかく食べやすく、こどもにも大人気だ。最近では醤油味のソースカツ丼も登場し、こちらも食べやすい。
ペッラペラのでっかいソース味のヒレカツとご飯の組み合わせが抜群。
カツ丼といえば卵とじのものを想像することが多いと思いますが、福井のカツ丼はソース味。学校給食にも郷土料理として登場するぐらいです。ヨーロッパ軒という店のソースカツ丼が人気で県内にいくつか支店があります。ソースカツ丼をオーダーするとペッラペラのソース味のでっかいヒレカツが3枚、丼めしにはみ出てのって出てきます。
ソースがたっぷり染み込んだボリューム満点の一枚肉!
福井のB級グルメと言えばソースかつ丼と言っても過言ではないくらいの代表ごはんです。お肉は一枚肉でソースがたっぷり染み込んだかつ丼です。ご飯の上にお肉をのせただけのとってもシンプルな丼ですが、甘めのソースがお肉にあってめっちゃくちゃご飯が進む一品です。見た目にもとってもボリューミーで男性でも満腹になります。
家庭ごとに味付けが異なるソウルフード
カツ丼と言えばソースカツ丼がスタンダードで、県外での食事の際に「カツ丼」と注文して卵とじのカツが出てきたときには衝撃を受けました!白いご飯の上に、濃いめの味付けのソースにたっぷり漬けられたトンカツ。見た目は地味ですが、一度食べると病みつきになるおいしさです。
水羊羹(みずようかん)は、かつては御節料理の料理菓子として冬の時季に作られたが、現在は御節料理としての風習も忘れられ、冷蔵技術の普及と嗜好の変化から通年化の傾向が強く、主に夏に冷やして食されることが多い。
福井ではこれが冬の風物詩
東京のデパートで販売されると、すぐに完売してしまったほどの人気商品。福井では冬になるとこたつに入って水ようかんを食べる習慣がある。普通のようかんとは違い、あっさりしていて水分が多いので、すいすいいくらでも食べられる。同封のさじで好きな分だけ口いっぱいにようかんをほお張れる。お汁粉やぜんざい並みにさっと気軽に食べられる甘味である。小さなサイズの商品も各メーカーから発売されているので、食べ比べるのも楽しい。
ひとり一箱は当たり前?!こたつで食べる水ようかん?!
黒糖が効いた水ようかんはさっぱりしていて、あんこが苦手な人でも食べやすい。冬になるとたくさんの地元メーカーの水ようかんが店頭に立ち並ぶので、食べ比べして好きな味を見つけるのもまた楽しい。時期的にも、年末年始の帰省土産にも選びやすく、正月の疲れた胃にもさっぱりつるんと入ってくるのでついつい食べ過ぎてしまうほど美味しい。
福井の冬はコタツに水ようかん
子どもの時から冬になると流れるCMで「ふるさとに語り継がれた江川の水ようかん」という歌があります。福井の冬はコタツにみかんではなく、コタツに水ようかんが一般的です。お正月近くになると水ようかんの箱が5枚セットで売ってます。もちろん江川の水ようかんしかないわけではなく、スーパーマーケットやコンビニに行けば色々なメーカーや和菓子屋さんの水ようかんを買うことが出来るので、日替わりで食べ比べできます。
夏だけじゃない!冬のおやつ!
水ようかん=夏のイメージですが、福井県では冬でも水ようかんを食べます。スーパーにも売っています。薄べったい水ようかんで、口当たりもサラッとしていて食べやすく、甘さも控えめで、甘いものが苦手だという男性にも好まれるのが福井の水ようかんです。あっさりと食べれるので、ついつい食べ過ぎてしまうほど美味しいです。
こたつで水ようかんが福井の文化
福井で水ようかんと言えば冬の食べ物です。家族でこたつに入って水ようかんを食べるのが冬の風物詩と言っても過言ではなく、他県では水ようかんはオールシーズン販売されていて冬の食べ物という認識ではないと知って驚きました。年末年始の手土産としてもメジャーで、どの世代にも喜んでいただける福井の伝統のお菓子です。
旨味あふれるじゅんけい
秋吉のじゅんけいといえば、福井県民のソールフードの定番なんです。その魅力は何と言っても、旨味の濃さです。一般的には若鶏が使用されることの多い焼鳥ですが、秋吉のじゅんけいは親鶏を使うんです。肉質は硬いんですが、一口で食べられるサイズで、噛めば噛むほど旨味が溢れて、硬いことがメリットになってしまうんです。また、一串で首皮、ぼん尻、もも肉の三種類の部位が使われており、それぞれ異なる旨味を味わえるのも嬉しいポイントです。
噛むほどうまみたっぷりの焼き鳥
福井県で「秋吉」という焼き鳥居酒屋で大定番の人気メニューです。秋吉に来た人は必ずと言っていいほど純けいを頼みます。鶏肉ですが、硬めの肉で、かみごたえがとてもあり、噛めは噛むほど美味しさがじゅわーっと出てきます。美味しい肉は柔らかい肉だけじゃない!と思えます。スーパーなどでも置かれていることがあるほど人気です。
噛めば噛むほど味が出るところ
福井で焼鳥屋さんに行ったら絶対食べるのが純鶏。口に含むと炭火の香りが広がり、噛めば噛むほど味が出てきて塩味で頂くとおいしい料理。しっかりとした歯ごたえと噛むほど鶏の旨みが出てきます。スーパーなどでも売っていますが秋吉というお店の純鶏が香ばしくてとてもおいしくたれをつけるとまた絶品なので3位に選びました。
サバ寿司です。
サバの半身を丸ごと焼いて酢飯に乗せたでかいお寿司です。
サバ棒寿司をはじめて食べた時、サバの押し寿司やバッテラなどは一般的でしたが、焼きサバましてや半身丸ごとのお寿司はインパクトありました。
しかも虜になるほどの美味しさで、今ではサバ料理で1番好きな物になりました。
へしことは、青魚に塩を振って塩漬けにし、さらに糠漬けにした郷土料理、および水産加工品である。若狭地方(福井県)および丹後半島の伝統料理で、越冬の保存食として重宝されている。若狭の特産品・土産物として、漬け込む魚の種類も「鰯へしこ」「河...
冬限定、ココ限定。吉沢亮もびっくりの美味さ。
せいげって変な響きで一体なにかさえわからない。福井の冬の味覚といえば越前ガニ。その越前ガニを大根おろしと味噌で煮た郷土料理のことを『せいげ』といいます。沸騰ワードで吉沢亮が遠路はるばる、やってきてまで食べ、絶賛した逸品です。どこにでもある料理でもなく、福井県南越前町河野地区という地域限定の郷土料理で、最近は家庭でさえも作られておらず、1部の民宿や旅館の名物料理になってます。
ボルガライスは、福井県越前市(旧武生市域)で販売されているご当地グルメである。福井県武生市(現:越前市武生地区)で、1980年以前に登場したメニューで、オムライスの上にカツをのせソースをかけた洋食である。オムライスの中身がチャーハンだ...
トンカツ×オムライス夢の組み合わせ
武生市(現、越前市)の地元グルメのボルガライスは、オムライスの上にトンカツがのったもので喫茶店のメニューによくあります。オムライスだけでも美味しいのにその上にトンカツまでのせて、まさに夢の組み合わせ!ボリュームたっぷり大満腹になる一品です。ソースもデミグラスソースからケチャップソースなどお店によって異なるので、お店のボルガライスを楽しむことができます。
名水の町が生んだ絶品ホルモン
星山ホルモンとは、福井県東部の大野市で愛されている「とんちゃん」と呼ばれるみそダレのホルモン焼きです。その中で、家庭で楽しむホルモンとして人気なのが、星山商店のホルモンです。大野市は名水のまちとして知られており、その名水を使って作られた味噌や日本酒でつけ込まれているのがポイントです。また、日本国内から選び抜かれた牛・豚ホルモンと、しっかりと健康管理されたカナダの豚の上質なホルモンの白物だけを使うというこだわり。肉厚でぷりぷりの食感、クセになる自然素材100%の秘伝のみそダレはビールに合うこと間違いなしです。この味のために、地元だけでなく、県外から買い求めるお客さんも多いんです。
ご飯が進む味付け
普通は豚ホルモンらしいのですが福井の大野では牛豚の内臓のホルモンに味噌・醤油・砂糖・味醂・にんにくなどの調味料で味を付けたものでホットプレートでもやしと一緒に焼くととてもおいしい料理です。ホルモンのぷりぷりの食感とご飯が進む味で一緒に焼いた野菜までおいしくしてくれます。子供のころから大好きなので5位に選びました。
蟹で福井といえば越前ガニです。
越前ガニとは、北陸で獲れたオスのズワイ蟹で、北陸の厳しい環境で育ったズワイ蟹は身が引き締まり、濃厚な味になるそうです。
値段が張るのでしょっちゅう食べられるものではないですが、海鮮丼や海鮮盛り合わせなど、比較的安く食べられるメニューもあったりするので、お財布と相談すれば食べられるのではないかと。
美味しく食べられる時期もあるので、12月〜2月くらいが旬とされています。
新鮮
言わずと知れた越前ガニです。越前海岸の沖にある漁場から近いので日帰りで港に帰って来れるということから新鮮なカニを味わえます。主な漁港は三国港と越前海岸の漁港でしょう。地元の船宿などで新鮮なカニが食べれます。オスのズワイガニがやはり身たっぷり入って美味しいですがメスのセイコガニも甲羅に卵を抱えているのでまた違った味わいが。個人的に美味しいと思う食べ方はゆでガニより焼きガニです。風味がより強いと思います。みんな黙って黙々食べています。また、作家の開高健が好きだったというセイコガニを5,6匹使った開高丼と言う豪快&豪華な料理を出す店も。
子どもからお年寄りまでみんなのおやつ
くるみが入ったお餅をカステラ生地ではさんだ、他にはないお菓子。お土産に買うのに最適である。もっちりした弾力と香ばしいくるみの風味、ふんわりと甘い香りが漂う生地の組み合わせが絶妙。緑茶にもコーヒーにもよく合う。日によっては、買った時に製造時に残ったきれはしをサービスで袋に入れてくれるのも嬉しい。勝山市の本店と駅の売店でしか売られていない。
浜焼き鯖(はまやきさば)とは、京都及び福井県若狭地方の名物。サバは水揚げされると腐りやすいため、焼き上げることで長く保存できる。若狭から京都へ運搬する際の保存方法として考え出された。
浜焼き鯖バラちらし寿司です。
アイテムになかったのですが、浜焼き鯖を細かくほぐして煮たものを酢飯に混ぜ、その上に錦糸卵などを乗せて更にそこにざっくり切り分けた焼きサバを乗せた鯖づくしちらし寿司です。
酢飯に混ざった鯖が、凄く得した感があります。
料理の締めに
元々は結婚式の披露宴の後に出された締めの一品です。メインの料理ではありませんが、ごはんにかまぼこを刻んだものと三つ葉を乗せてだし汁をかけてお茶漬けの様にかき込むような料理です。とてもあっさりした料理で酒を飲んだ後の締めにピッタリです。また、現在ではぼっかけを提供している店も洋風にアレンジして提供してるお店があります。
空弁でも人気ナンバーワンになった
空弁としても話題になった焼き鯖寿司は、すぐに売り切れになることも多い。脂ののった焼き鯖の下にショウガ、大葉などの薬味が入り、一番下にしっかりと酢の効いたコシヒカリのご飯がある。食べ応えのある一品。鯖が美味しいのはもちろん、ご飯がふっくらもちもちしていて、さすが米どころの商品だと実感する。初めはちょっと多いなと感じるかもしれないが、ペロッと一本食べきってしまえる。
香ばしい鯖の香りに舌鼓!福井の焼き鯖鮨
肉厚の焼き鯖鮨をふんだんに使用した福井の焼き鯖鮨。帰省する際などに駅の構内で購入し、お弁当がわりに食べることが多く、電車内でも食べやすいので大変好きだ。鯖鮨特有の生臭さも、表面を炙ることにより軽減され、香ばしい香りと薬味の味がぴったりマッチし、さっぱりと食べられる。決して安くはないが、ちょっと特別感を味わいたい日の昼食にぴったり。
冬の名物!ごはんがいくらでもすすむ激うま味噌
茄子と紫蘇の実を赤味噌に漬けたはまな味噌はご飯に合う最高のおかず味噌。白ごはんはもちろん、卵かけご飯にのせても最高に美味しい。味が濃いので酒の当てにもぴったり。さまざまなサイズが売られているので、家族の人数にも合わせやすく、お土産にもぴったりの品である。あまり県外では知られていないのも特別感があってまた良い。
美味しくヘルシー
谷口屋というところでは揚げたてが食べられます。福井のスーパーには数種類の厚揚げが売っています。スーパーで買ったものをフライパンやトースターで表面をカリカリに焼いて大根おろしと醤油をかけていただくとおいしい一品。カリッとした表面と中のしっとりとしたお豆腐のような部分との食感の違いが美味しいです。家でも手ごろに食べられるので3位に選びました。
ちょうど良い塩気と磯の風味でビールに合うおつまみ
江戸時代より続く雲丹商の天たつが、昭和の30年ごろに、天下の三代珍味とも言われる汐うにをもっと手軽に楽しめるように作った商品で、発売から半世紀というロングセラー商品です。売り出し当初から味の変わらない伝統の逸品です。福井名物の雲丹を、カリカリに素揚げしたそら豆にからめて、ローストした豆菓子で、ポリポリ、サクサクとした軽い食感はとても食べやすいです。味付けはちょうど良い塩気とそら豆のほのかな甘み、さらに磯の風味とそら豆の香ばしさが相まって、口にすればするほど、止まらなくなる美味しさです。手軽に食べられることもあり、ビールのお供として、最高のおつまみです。
蕎麦に大根おろしとか、最高!
蕎麦の産地といえば、信州そばや出石そばが有名ですが、福井もそばがおいしい地域です。天ぷらそばとかにしんそばもありますが、私のおすすめは大根がおろしたっぷりのった冷たいおろし蕎麦。宴会の〆などにも登場します。後味スッキリ。最高。また、駅の立ち食い越前そばが美味い。あと、地域の壮年団のオッサンらがなぜか蕎麦打ちにハマっているところが結構あり、年末近くになると、職場で蕎麦打ちをする輩も出てきます。
福井県民のソールフード
まず、そば粉は珍しい在来種のみを使用しているということで、とても風味が強いんです。さらにつなぎを使用しない田舎そばで、その歯応えと旨味、香りは抜群です。また、越前そばの特徴は冷たい「おろしそば」だということです。たっぷりの大根おろしの入ったつゆを麺にぶっかけるという豪快なスタイルです。上品さというより、売りは旨味というそばで、大根おろしの辛味と、鰹節、ネギの風味もよく合うんです。
さっぱりしててたくさん食べられる
そばの上に大根おろし、鰹節、ねぎとだしをかけて食べるのですが、そばの香りがひろがって上の乗っている薬味がまたひと口を食欲をそそり、あっという間に一杯食べてしまうおいしさが一位に選んだ理由です。食べ終わった後のだしに蕎麦湯をいれてうすめていただくのもおいしくて、だしまで丸ごと楽しめるの魅力もあります。
2人前は普通にペロリ
そばが有名な福井ですが食べ方も独特。注文すると皿に刻みネギ辛味と鰹節が載ったそばと辛味大根おろしが入った出汁が別々に出てきます。その出汁をそばにぶっかけてそのまま豪快に食べます。男性なら一人前ではちょっと足りない量なので二人前頼む人がほとんどです。店によっては辛味大根がとても辛いのでご注意を。また、昭和天皇がお気に入りだったという逸話も。
福井ならではの食べ方!
子供のころから当たり前にそばと言えば「おろしそば」でした。少し太めでしっかりをとそばの風味を感じる田舎そばに、めんつゆに大根おろしを合わせたお出しをぶっかけて、かつお節とねぎをのせて混ぜ合わせて頂きます。県内には行列のできる有名店も多数あり、県外からのお客様との食事でもよく利用します。定期的に食べたくなる福井の味ナンバーワンです。
冷たい蕎麦に辛味大根の大根おろしがぴったり!暑い夏にはもちろん、寒い日に暖かい部屋で食べるのも最高!
蕎麦が有名な県はたくさんあるが、このような食べ方をするのは福井だけではないかと思う。また、越前蕎麦ならではの細くコシのある麺に、辛味の強い大根おろし、キンキンに冷えた蕎麦つゆ、鰹節ががぴったりマッチし、ツルッといくらでも食べられてしまうほどさっぱりしていて大変美味しい。特に暑い夏の日には、食欲がなくてもいくらでも食べられます!
ありそうでない、さっぱりあっさりのお蕎麦
辛めの大根おろしとかつおぶしがをたっぷりのせて、だしを回しかけていただくと美味しい。関東方面の蕎麦より若干太めで色が濃いのが特徴。福井の蕎麦屋ではたいていメニューの一番初めに載っているほど代表的なおそば。1杯では軽くて物足りないかもしれないので、大盛りを頼むことをおすすめする。さっぱりしていていくらでも食べられる味わい。
コシNo.1のお蕎麦
麺一本一本にとてもコシがあり、食べ応えのあるお蕎麦で、私の周りでは、越前そばを初めて食べた人は皆、今までで食べた蕎麦の中で一番美味しい!と言います。大根おろしやかつお節が一緒にお蕎麦に入っているのでさっぱりしているけど、深みがあって大人気です。お蕎麦=軽めのごはんというイメージが覆るくらいお腹にしっかりきます。