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シュウさんの「福岡の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/03/24

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ランキング結果

福岡以外では食べれない味

ご当地らーめんは全国にいろいろとあると思いますが、何と言っても福岡県民にとってのソウルフードは豚骨らーめんです。食べた時の満足感やパンチ力は他の食べ物では得られないものがあります。また、最近では全国で豚骨ラーメンが食べられますが、やっぱり福岡の豚骨ラーメンは、においや濃厚さが別格です。かといってこってりし過ぎて食べづらい訳ではないので、近所のラーメン屋で食べたことあるよ!という方もぜひ本場福岡の味にチャレンジして欲しいです。

2博多うどん(福岡県)

博多うどん(福岡県)

Hakata udon.JPG by Nissy-KITAQ / CC BY

博多うどん(はかたうどん)は、福岡県福岡市を中心に食されるうどん。

あっさりダシとほどよく柔らかい麺

福岡の麺料理と言えば豚骨ラーメンが圧倒的に有名ですが、隠れたソウルフードが福岡のうどんです。最近は讃岐うどんが全国的に有名となったことでうどんの麺はコシが重要という認識が広がっていると思います。けれども、福岡のうどん麺はほどよい歯ごたえが特徴の柔らかい麺です。言葉だけだとなかなか美味しいと思ってもらえませんが、これが他にはない食感を演出しています。福岡のうどんを食べ慣れていると、讃岐うどんは固くて食べづらい気がします。麺を入れるダシも、福岡ならではのあごダシを使ったものが多く、あっさりと食べやすいのが特徴です。一度は食べて頂きたい一品です。

3水炊き

水炊き

水炊き(みずたき)は、鍋に水を張り、鶏肉、野菜などの食材を煮込んで調理する日本の鍋料理の一種である。

いくらでも食べられるあっさりとした味

福岡の鍋と言えばもつ鍋が有名ですが、こってり味で好き嫌いが分かれることもあります。それに対してダシに鶏肉のぶつ切りを入れて食べる水炊きは、どなたでも食べやすい味です。すっきりとしたダシに鶏のあぶらが溶け込んで非常に深い味になります。野菜にもとても合うダシになるので最後まで美味しく食べれます。

4辛子明太子

辛子明太子

辛子明太子(からしめんたいこ)は、スケトウダラの卵巣(たらこ)を唐辛子などで漬け込んだもの。福岡で辛子明太子を製造するふくやによると、明太子の語源は、朝鮮語でスケトウダラを「明太」(ミョンテ) と呼ぶことに由来するという。

ご飯に合う!!

なんと言っても福岡の名産品です。特に辛みの効いた辛子明太子がオススメです。いろんな食べ方がありますが、一番美味しいのはホカホカご飯の上に明太子を豪快に乗せて食べる食べ方です。ご飯のお供には辛子明太子が一番だと思いますのでぜひ一度試してみて下さい!他にもイカが入ったイカ明太やツナと混ぜ合わせた明太ツナ缶などもあり、バリエーション豊富なのでいろいろと試して頂きたいです。

5いちご(ストロベリー)

いちご(ストロベリー)

イチゴ(苺、Fragaria)は、バラ科の多年草。一見して種子に見える一粒一粒の痩果(そうか)が付いた花托(花床ともいう)部分が食用として供される。甘みがあるため果物として位置づけられることが多いが、草本性の植物であるので野菜として扱われることもある

大きくて甘い

福岡では意外とイチゴが有名です。イチゴだけでも食べますが、いろいろなお菓子にもなっています。ハイチュウの福岡ご当地版もイチゴ味になっているほどです。また、最近は福岡のイチゴで作ったどら焼きなどもあります。季節もので年中食べられる訳ではないですが、ぜひシーズンに合わせて足を運んで頂き、福岡のイチゴの味を楽しんでもらえればと思います。

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