1分でわかる「牛丼チェーン」
早い・安い・美味しい「牛丼チェーン」
手軽に牛丼が食べられる、牛丼チェーン。日本の3大チェーンとして有名なのは、『吉野家』『すき家』『松屋』。『吉野家』は老舗の牛丼屋で、甘辛な牛肉&玉ねぎの味付けが創業当時から変わらないというこだわり。現在もっとも店舗数が多い『すき家』は牛丼の種類が多く、毎日通っても飽きません。『松屋』では味噌汁が無料で付くほか、定食メニューや朝食メニューが充実しています。
牛丼チェーンの歴史
牛丼が誕生したのは、今から遡ること120年前。1899年に『吉野家』を創業した松田栄吉が、牛すき焼きをご飯の上に乗せたものを「牛丼」と名づけたことから始まります。当時の文明開化の影響で、一般人にも牛肉を食べる習慣が広まり、牛丼が国民食へと変化しました。1973年に初の牛丼チェーン『吉野家』がファストフード店としてフランチャイズチェーン店を展開し、人気に火が付きました。そのブームに『すき家』『松屋』が参戦し、牛丼屋が全国へ広まります。