1分でわかる「荒川弘」
初連載となった「ハガレン」が大ヒット
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鋼の錬金術師(漫画)
(引用元: Amazon)
荒川弘は、1973年生まれ、北海道出身の女性漫画家。デビュー作は、「第9回エニックス21世紀マンガ大賞」で大賞を受賞し、1999年に月刊少年ガンガンに掲載された『STRAY DOG』。「軍用犬」と呼ばれる生命体の少女と賞金首の主人公を主軸としたファンタジーで、絵やストーリーの完成度が高いと当時から評判でした。転機となったのは2001年。初連載となったダークファンタジー作品の『鋼の錬金術師』が大ヒットし、およそ10年に渡る長期連載作品に。アニメ化や実写映画もされ、「ハガレン」は言わずと知れた彼女の代表作となっています。以後、実家が農業を営むという自身の経験を生かした酪農青春物語『銀の匙 Silver Spoon』(2011年~)や、ファンタジー小説をコミカライズした『アルスラーン戦記』(2013年~)などを連載。新作がスタートするたびに、多くの注目を集めています。
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最高峰のダークファンタジー
いわずも知れた名作だと思います。王道ファンタジー漫画としては滅茶苦茶レベルが高く、伏線の張り方が秀逸です。最初から最後まで面白い漫画であり評価も高い作品。アニメ化も二度ほどされ映画化もされている荒川弘さんの代表作という理由から1位に選びました。
SKRさん
1位(100点)の評価
ダークファンタジー漫画としてヒット
最初読んだ時はこの漫画の作者が本当に女性かと疑いたくなるほど完成度の高い漫画だと思いました。
絵柄も男性が描いていてもおかしくないタッチでストーリーも素晴らしく重要な人物が死ぬシーンもしっかり考えさせられるようになっておりただ残酷なだけの漫画でないのが良かったです。
はるさん
1位(100点)の評価
やっぱり荒川作品で一番有名で一番深い漫画
私が初めて荒川さんの存在を知った漫画ですし、なんだか一番読んでいて辛いけどワクワクするし、内容的に面白いと感じます。
ストーリーは失った弟の体を取り戻すために兄弟で旅をする話なのですが、少年漫画にしては主人公を始め登場人物がすごく大変で残酷な目にあいます。
ファンタジー的要素もあるのに、物事に関して現実を突きつけてくる感じが心に響きます。
緑さん
1位(100点)の評価