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やつちさんの「広島の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/04/11

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ランキング結果

1広島風お好み焼き

広島風お好み焼き

小麦粉を水で溶いたものを薄く伸ばして焼いた生地の上に野菜や肉といった具を重ねてひっくり返し、生地でふたをして「蒸し焼き」にするのが特徴。具と小麦粉で出来た生地を混ぜて作る「混ぜ焼き」とはまったく異なる食感となる。同様の調理法の「お好み焼き」を供する地域は広島以外にも存在するが、中華麺を加えることが多い点と、具材としてもやしを用いることが決定的なオリジナリティとなっている

広島といえばコレ!

全国区では「広島風お好み焼き」と言われますが、広島のソウルフードといえば、麺入りのお好み焼き。一般的には「肉玉そば/うどん」と呼ばれて広く愛されています。ソースにも「おたふくソース派」「カープソース派」の派閥があったり、キャベツも「千切り派」「ざく切り派」、麺も「パリパリ派」「ソースしっかり混ぜ派」など一口にお好み焼きと言っても、トッピングを除いてもとても幅広くて奥深いです。他県の人にもたくさんお好み焼きを食べてもらって、自分が好きな一枚を見つけてほしいです。

2牡蠣

牡蠣

カキ(牡蛎、蛎、牡蠣、蠣、牡蠇、蠇)は、ウグイスガイ目イタボガキ科とベッコウガキ科に属する二枚貝の総称、あるいはカキ目もしくはカキ上科に属する種の総称。海の岩から「かきおとす」ことから「カキ」と言う名がついたといわれる。古くから、世界各地の沿岸地域で食用、薬品や化粧品、建材(貝殻)として利用されている。

全国生産量一位!

広島は牡蠣の生産量が全国1位ですが、養殖物もたくさんあるので、旬でなくてもおいしい牡蠣がいただけます。生牡蠣や焼牡蠣でいただいても美味しい、中華でも和食でもフレンチでも美味しい牡蠣なので、広島にいるころは牡蠣を食べる機会が多くありました。冬になると牡蠣小屋というものが開かれ、焼牡蠣の食べ放題ができます。新鮮な広島の牡蠣を、おなか一杯食べられて幸せいっぱいになれるので、おすすめです。

山椒の辛さが病みつき

汁なし担々麺屋さんは人気店がいくつか競ってあるのですが、どのお店も個性があってとても美味しく、おすすめです。辛すぎてだんだん味がわからなくなり、途中からは汁なし担々麺との戦いになってくるのですが、食べ終わったら「美味しかった!」と思える不思議な食べ物。目の前に出てくるときは、具が麺に乗った状態で、食べる前に自分で好きなだけ混ぜるのも楽しいポイントです。

4馬刺し

馬刺し

馬刺し(うまさし、ばさし)とは、馬の肉を薄く切って生で食べる日本料理のことである。「馬肉の刺身」の略称である。馬刺しには、大別して「トロ」や「霜降り」、「赤身」があり、また一頭あたりから採れる量が少ないので珍重される「タテガミ刺し」や「こうね(タテガミの脂)」のほか、匂いがほとんどない「レバ刺し」や「タン刺し」などもある。

軽く炙るだけで大満足

スーパーにはなかなかこうねは置いてないので、居酒屋や焼き肉屋で注文して、お酒と一緒にいただくイメージがあります。カルビはハラミのように、一口一口にずっしりした重たさは感じずに、お店によって大きな味付けの違いもないので、メニューにあれば「とりあえず」で注文できる一品です。広島でお肉のイメージはあまり無いのですが、不思議とこうねは人気メニューです。

マイナーだけど絶品

広島市中区のなかでも、繁華街ではない場所で有名な天ぷらうどん。お店の風貌も、少しさびれていて古いお店がほとんどですが、常連さんが足しげく通います。天ぷらを注文すると、揚げたてを雑な盛り付けで大皿で出てきますが、それをテーブルに置かれたまな板と包丁で自分で切り分けて、特性のツユにくぐらせていただきます。食べ方も面白いし、お店の雰囲気も殺伐として不思議なのですが、ホルモン天ぷらとあったかいうどんがほっこり優しい味で、くせになります。

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