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1位広島風お好み焼き
2位牡蠣
全国生産量一位!
広島は牡蠣の生産量が全国1位ですが、養殖物もたくさんあるので、旬でなくてもおいしい牡蠣がいただけます。生牡蠣や焼牡蠣でいただいても美味しい、中華でも和食でもフレンチでも美味しい牡蠣なので、広島にいるころは牡蠣を食べる機会が多くありました。冬になると牡蠣小屋というものが開かれ、焼牡蠣の食べ放題ができます。新鮮な広島の牡蠣を、おなか一杯食べられて幸せいっぱいになれるので、おすすめです。
3位汁なし担々麺
山椒の辛さが病みつき
汁なし担々麺屋さんは人気店がいくつか競ってあるのですが、どのお店も個性があってとても美味しく、おすすめです。辛すぎてだんだん味がわからなくなり、途中からは汁なし担々麺との戦いになってくるのですが、食べ終わったら「美味しかった!」と思える不思議な食べ物。目の前に出てくるときは、具が麺に乗った状態で、食べる前に自分で好きなだけ混ぜるのも楽しいポイントです。
4位馬刺し
軽く炙るだけで大満足
スーパーにはなかなかこうねは置いてないので、居酒屋や焼き肉屋で注文して、お酒と一緒にいただくイメージがあります。カルビはハラミのように、一口一口にずっしりした重たさは感じずに、お店によって大きな味付けの違いもないので、メニューにあれば「とりあえず」で注文できる一品です。広島でお肉のイメージはあまり無いのですが、不思議とこうねは人気メニューです。
5位ホルモン天ぷら
マイナーだけど絶品
広島市中区のなかでも、繁華街ではない場所で有名な天ぷらうどん。お店の風貌も、少しさびれていて古いお店がほとんどですが、常連さんが足しげく通います。天ぷらを注文すると、揚げたてを雑な盛り付けで大皿で出てきますが、それをテーブルに置かれたまな板と包丁で自分で切り分けて、特性のツユにくぐらせていただきます。食べ方も面白いし、お店の雰囲気も殺伐として不思議なのですが、ホルモン天ぷらとあったかいうどんがほっこり優しい味で、くせになります。
広島といえばコレ!
全国区では「広島風お好み焼き」と言われますが、広島のソウルフードといえば、麺入りのお好み焼き。一般的には「肉玉そば/うどん」と呼ばれて広く愛されています。ソースにも「おたふくソース派」「カープソース派」の派閥があったり、キャベツも「千切り派」「ざく切り派」、麺も「パリパリ派」「ソースしっかり混ぜ派」など一口にお好み焼きと言っても、トッピングを除いてもとても幅広くて奥深いです。他県の人にもたくさんお好み焼きを食べてもらって、自分が好きな一枚を見つけてほしいです。