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司さんの「広島の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/03/30

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ランキング結果

1あなご飯

あなご飯

あなご飯(あなごめし)とは瀬戸内地域の郷土料理。本来は、瀬戸内の漁師料理が発祥とされる。アナゴの旬は1月中旬と夏。特に1月中旬のものが最高と言われている。瀬戸内のアナゴを蒲焼き(地域によっては煮穴子で提供する店舗もある)にし、「うな丼」のように盛りつけて食べる。

だしの効いたご飯とふっくらあなご!

うな重といえば、うなぎのたれを白飯にかけただけのものも多いですが、広島のあなご飯は、あなごの骨でとっただし汁と醤油で炊き込んだご飯の上に、これまたしっかり味付けされたふわふわのあなごが全面に乗せられています。だしの優しい味と、あなごのふっくらした歯ごたえのコラボレーションは絶品で、冷めてもお弁当として美味しく食べられるのも最高です。

ワニ…!?ではなく、サメのどんぶり

ワニと聞くと爬虫類のワニを想像してしまいますが、広島の山間部でワニといえばサメのこと。なかなか新鮮な魚が食べられなかった山間部でも、保存の効くサメであれば食べられたので、お祝いの席などでワニ料理が振る舞われたそうです。ワニ料理ではお刺身やワニバーガーなどもありますが、おすすめはアツアツのご飯に乗せたワニ丼です。

やさしくてなつかしいフライの味


広島県外ではなかなか見かけない、メンタイ(ヨロイイタチウオ)という白身魚は、あっさりとした上品な味で、フライとの相性は抜群です。食感が軽いのでサクサク食べられて、ついたくさん食べてしまいます。そのままでも、少し塩をかけても、ソースにつけても、いろいろな味で楽しめます。なつかしい家庭の味を思い出す、広島の郷土料理です。

4広島風お好み焼き

広島風お好み焼き

小麦粉を水で溶いたものを薄く伸ばして焼いた生地の上に野菜や肉といった具を重ねてひっくり返し、生地でふたをして「蒸し焼き」にするのが特徴。具と小麦粉で出来た生地を混ぜて作る「混ぜ焼き」とはまったく異なる食感となる。同様の調理法の「お好み焼き」を供する地域は広島以外にも存在するが、中華麺を加えることが多い点と、具材としてもやしを用いることが決定的なオリジナリティとなっている

広島の代名詞

広島といえばお好み焼き、といえるくらいの代表的な広島料理。駅前から小さな街までいたるところにお好み焼き屋さんがあって、長年創意工夫を続けています。ポピュラーな豚肉、卵、そばを使った肉玉そばに好き好きなトッピングを加えて、たくさんのキャベツやもやしと一緒に蒸し焼きにして、オタフクソースと絡めて食べる瞬間は、広島に帰ってきた、という感じがします。

5肉じゃが

肉じゃが

肉じゃが(にくじゃが)は、日本の煮込み料理の一つである。「肉じゃが」と呼称されるのは、1970年代中盤以降とされる。肉じゃがは、肉・じゃがいも・玉ねぎ・糸こんにゃくなどを油で炒めてから、醤油・砂糖・みりんで甘煮にしたもの。 肉は、牛肉、豚肉、鶏肉などが使用される。

海軍で生まれた近代日本料理

日本海軍で「ビーフシチュー」を作れと言われた調理員が、想像と試行錯誤で作った「牛肉とじゃがいもの甘煮」は、近代日本を代表する料理となって、軍港のあった呉で今でも名物になっています。その人気は「肉じゃがタンゴ」なる肉じゃがを作る歌までできてしまうほど・・・。じゃがいもの甘みと牛肉のうまみが日本風にマッチして、ほっこり温まる郷土料理です。

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