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syoujiさんの「北海道の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/04/08

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ランキング結果

1三平汁

三平汁

三平汁(さんぺいじる)は、北海道の郷土料理。昆布で出汁をとり、サケ(鮭)、ニシン、タラ、ホッケなどの魚の塩引きまたは糠漬け(糠ニシン)をダイコン、ニンジンなどの根菜類やジャガイモと一緒に煮た塩汁で、冬の名物料理である。 同じくサケを用いた石狩鍋と混同されることが多いが、石狩鍋が味噌仕立てなのに対し、三平汁の味付けは魚自体が含む塩味のみである。

白身魚のカジカを塩味で食べるなべ物です。

北海道は広いので、各地にそれぞれの鍋料理があります。その中でも一番単純な鍋ですが、別名・鍋恐しと言われるほど美味しいのが三平汁だと思います。北海道中で食べられている、寒い冬には欠かすことができません。魚のうまさと、野菜の素材の味がとても素朴で昔から食べられている証拠だと思います。

2石狩鍋(秋味鍋)

石狩鍋(秋味鍋)

石狩鍋(いしかりなべ)は、鮭を主材料とし味噌で調味した日本の鍋料理であり、北海道の郷土料理である。塩鮭を用いた三平汁と混同されることが多いが、石狩鍋は味噌仕立てであり塩漬けしていない生鮭を使用する。

秋に遡上する、神様からの贈り物、サケを全て利用したみそ味の鍋です。

石狩鍋は、すでに全国的にも有名な郷土料理です。サケが神様からの贈り物と言うアイヌの時代からの言い伝えの様に、魚一匹を無駄にすることなくすべてを使います。野菜も地元の物を使い、サケを大切に思う心のこもった伝統の味です。秋が旬のなべ物で人々はサケが遡上する季節を待っているのです。

3ちゃんちゃん焼き

ちゃんちゃん焼き

ちゃんちゃん焼き(ちゃんちゃんやき)は鮭などの魚と野菜を焼いて味噌などで調味した日本の郷土料理。北海道の漁師町の名物料理である。 ちゃんちゃん焼きは、2007年に農林水産省の主催で選定された農山漁村の郷土料理百選において、ジンギスカン、石狩鍋と共に、北海道を代表する郷土料理として選出されている。

チャンチャン焼きは割と新しい料理ですが、今ではホッケの他にも、魚を変える事で新しいチャンチャン焼きが生まれているのです。

チャンチャン焼きにはホッケが一番だと思います。身の厚いホッケを開いて、キャベツを切った上にホッケをのせ、その上に少し甘めの味噌にしょうがをいれてホットプレートで蒸し焼きにします。完成したら混ぜて食べる。ご飯のおかずに、お酒のともに、各家庭の味が出る料理です。最近は、鮭を使ったり、地元のお魚を使ういろいろなちゃんちゃん焼きが生まれています。

4ジンギスカン

ジンギスカン

ジンギスカンは、マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)などの羊肉を用いた日本の焼肉料理。鍋料理に分類されることもあるが調理方法は鉄板料理の調理方法である。

5ごっこ汁

ごっこ汁

Goccojiru.jpg by タクナワン / CC BY

ゴッコ汁(ゴッコじる)は、主に北海道で収獲される魚、ゴッコ(ホテイウオ)を使用した鍋料理。北海道の郷土料理として親しまれている。

ごっこ汁は、函館を中心にした道南の伝統鍋です、春先に取れるゴッコと言う魚が主役です。

北海道でも道南地方で有名な鍋です。この鍋に使われるゴッコは別名・布袋魚と呼ばれる魚で、取れる地域が限られているため、全道には広がらなかったのですが、道南では無くてはならない鍋なのです。鍋自体は塩味の鍋で、野菜とゼラチン質のゴッコの身を入れます。煮えたらゴッコの卵を入れて出来上がりです。卵は、小さい粒のとびっこの様な物でこのゴッコの卵が、この鍋の特徴です。

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