1分でわかる「堺雅人」
『武士の家計簿』でアカデミー賞の主演男優賞を受賞
堺雅人は、1973年10月14日生まれ、兵庫県出身。1992年に早稲田大学演劇研究会を母体にした劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加。その後、田辺エージェンシーに所属し、2008年に公開された映画『クライマーズ・ハイ』で、アカデミー賞の助演男優賞を受賞。同年公開の『アフタースクール』ではメインの役を演じ、さらに2010年には伊坂幸太郎原作の映画『ゴールデンスランバー』で主演を熱演します。また、2012年に公開された『武士の家計簿』では自身初となるアカデミー賞の主演男優賞を受賞。さらに人気ドラマ『リーガルハイ』や『半沢直樹』に出演し知名度を上げると、蒼井優とのW主演が話題を呼んだ『DESTINY 鎌倉ものがたり』や2018年に公開された吉永小百合主演の映画『北の桜守』に出演しました。
変わり者の堺雅人
2010年放送のおしゃれイズムにゲストで登場した堺雅人。映画の撮影や舞台のため禁煙を始めましたが、再び吸い始めるタイミングを見失ってたそうで、「タバコとは何かということにもう一度ゆっくり向き合ってみたかった」ために博物館へ行って煙草の歴史を研究したそうです。
鬱の寄り添い方
この映画をきっかけに欝への偏見というか見方が少し変わったような気がします。
もし淡々と暗い雰囲気のまま進んでいったら、最後まで見ていなかったかもしれません。明るい雰囲気のキャラクターがいて、リアルだけど、前向きな映画になっているところが素晴らしいと思います。
波濤さん
2位(90点)の評価
夫婦の絆に感動!
ある日突然、夫が鬱になってしまったら、妻はどうするのか。実話を基にした作品ということもあり、自分の家族にも起こりえることとして、しっかり鑑賞しました。簡単には回復していかない鬱という病気を、支え合い、許し合い、日々を過ごす姿に憧れを持ちましたし、描かれている夫婦の絆に感動しました。
プチ美さん
1位(100点)の評価
凄くリアルさを感じました。
ウツになってしまった役を堺雅人が演じるんですがリアリティがありました。ウツのしんどさというのを堺雅人
の演技を見て理解したんです。本当にしんどそうだが心配させまいと強く振る舞うというのが印象的でした。堺雅人の演技力の高さを見せつけられました。
ジャパンさん
1位(100点)の評価