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しろぶんちょさんの「長崎の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/03/26

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ランキング結果

1ちゃんぽん

ちゃんぽん

この料理法を示す漢字「攙」には元々、「攙雑」など混ぜるの意味があり、その歴史は古く、インドネシア、沖縄(琉球江戸時代)、韓国にも同様な料理法と「混ざる」と言う意味合いが広まったと思われる。「さまざまな物を混ぜることを意味する「攙(chān)」と、食物を油で炒めて調味料を入れ、すぐに火からおろし煮る料理法を意味する「烹(pēng)」 が語源。

これひとつで野菜、たんぱく質、炭水化物をバランスよく取れる

長崎と言えばやっぱりちゃんぽん!一番有名な四海楼をはじめ、あの福山雅治さんも通われているという中華料理店から、気軽に利用しやすいチェーン店までさまざまなちゃんぽん屋さんがあります。ちゃんぽんのいいところは、お野菜がふんだんに使われていること。外食だとどうしても野菜不足が気になりますが、野菜もお肉も炭水化物もこれ一品で全部取れてしまうちゃんぽんはすごいと思います。寒い冬は熱々ちゃんぽんをふーふーして食べると身体がぽかぽか温まって最高です。

2カステラ

カステラ

カステラ(かすていら・家主貞良・加須底羅)は、鶏卵を泡立てて小麦粉、砂糖(水飴)を混ぜ合わせた生地をオーブンで焼いた菓子の一つである。ポルトガルから伝わった南蛮菓子を元に日本で独自に発展した和菓子である。ポルトガルには「カステラ」という名の菓子はなく、後述する原型とされる菓子も、カステラとは見た目も製法も異なる。日本におけるカステラは長崎が本場とされており、その「長崎カステラ」と呼ばれるものは、長崎県長崎市の福砂屋を元祖とし、長崎県の銘菓という意味ではなく、製法が同じものを総称している。

お土産にもぴったり

これまた長崎と言えば!のカステラですが、東京に住んでいた時も知っていたほど有名な福砂屋や文明堂以外にもたくさんのカステラ屋さんがあります。ごく普通のプレーンなカステラ以外にも、一番高級とされているのが五三焼と言われるもの。一般的なカステラよりも卵黄や砂糖をふんだんに使って作られているので、卵の味をしっかり感じられるしっとりしたカステラです。

観光している時の食べ歩きにもぴったり

角煮まんじゅうがとても有名なのは岩崎本舗です。とろとろに煮込まれた角煮をもちもちの生地で挟んだ角煮まんじゅうはお店の前でもすごく美味しそうな香りが漂っています。店頭でよく試食を配っているので、子どもに買ってとねだられます。噛むとじゅわーっと角煮から染み出るたれとお肉の脂を周りの生地がしっかりと吸い取ってくれて、1個でなかなかの満足度があります。おやつにぴったりです。

4皿うどん

皿うどん

皿うどん(さらうどん)は、長崎県の郷土料理。名称からはうどんの一種と思われやすいが、一般的に細麺を使うものは中華料理の「炸麺(かた焼きそば)」に近く、太麺を使う物は「炒麺」や焼きうどんに近い。

お野菜たっぷり、ぱりぱり美味しい!

長崎に来るまでは、かた焼きそばと呼んでいたのですが、それをこちらでは皿うどんを呼ぶと知って驚きました。私の中では、うどんは太い麺のイメージがあるからです。ぱりぱりの細麺の上にお野菜たっぷりのとろーりあんかけをかけて食べる皿うどんは、ちゃんぽん同様にとっても栄養バランスの良い1品です。ぱりぱりのところと、麺がふやけて柔らかくなったところの触感コントラストが面白いです。

5トルコライス

トルコライス

トルコライスまたはトルコ風ライスは、長崎県、主に長崎市を中心としたご当地グルメ。一皿に多種のおかずが盛りつけられた洋風料理。大阪市、神戸市にもトルコライスが存在するが内容は各所で異なる(なお、九州では長崎県以外ではほとんど見られない)。

大人も嬉しい「大人のお子様ランチ」

長崎に来て初めて聞いたトルコライスは、お店によって差があるものの、大体はピラフ、ナポリタン、とんかつなどがワンプレートに載せられた大人向けのお子様ランチのようなものです。ピラフの味が違ったり、とんかつがハンバーグだったり、お店によっていろいろな種類があるのも特徴。いろんなレストランのトルコライスを食べ歩くのも楽しいです。中には大人2~3人用のジャンボトルコライスが売りのレストランもあります。

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