1分でわかる「さくらの親子丼」
一杯の親子丼が張り裂けそうな心を癒す感動ドラマ
人生に疲れたり心に深い傷を負った人に、無償で親子丼をふるまう古本屋の主を描くドラマ『さくらの親子丼』(2017年)。自らも息子を失い大きな悲しみを経験した主人公「九十九さくら」が、周囲からおせっかいと言われつつも、傷ついた人の心に寄り添う姿を描いた感動作です。第2シリーズからさくらは子供シェルターの食事スタッフとして参加。大人たちに裏切られ傷つけられた子供達に手を差し伸べています。2020年10月からスタートした第3シリーズでも、問題を抱える新たな子供達やスタッフと心を通わせる姿が丁寧に描かれています。
さくらの親子丼の登場人物一覧
登場人物 | キャスト |
---|---|
九十九さくら | 真矢ミキ |
宮部雪乃 | 新川優愛 |
高瀬川多喜 | 山崎静代 |
岡林康浩 | 鶴見辰吾 |
三谷桃子 | 名取裕子 |
門倉真由子 | 井本彩花 |
高野みどり | hibiki |
徳納朝子 | 倉島颯良 |
西川夏美 | 西本まりん |
浅尾希望 | 清水香帆 |
片桐隼人 | 遠藤健慎 |
室井拓真 | 後藤田しゅんすけ |
阪巻梨花 | 永瀬莉子 |
岡林大樹 | 細田佳央太 |
金城真希 | 内藤理沙 |
中山源一 | 青柳文太郎 |
とても温かい方。
いつもみんなを見守っているお母さん的な存在でいるだけで温かい気持ちになれる方なんだろうなと思いました。それに子供が来た時や何かあった時に出す親子丼がまた子供にとってはとても嬉しい物、印象に残る物なんだろうなと感じていて私もさくらさんみたいに子供にとって温かい存在になりたいなと感じました。たまにおっちょこちょいな部分があってそこもまた大人だけど、可愛らしい。いつもみんなを見守ってるいるし影では一人一人をちゃんと見ている部分がとても尊敬します。
はなかたさん
1位(100点)の評価
重いですが、面白さもある
シリーズ化しているドラマで真矢みきさんが5年ぶり主演したドラマなのですがハマり役。深夜ドラマって感じだった。真矢ミキ扮する古本屋店主が、会社や家庭、自らの境遇で悩みを抱えた人々と触れ合っていく社会派人情もので、
結構重い話が多い。親子丼を出すシーンは、美味しそうで切なそうなんだけど、なぜか笑ってしまいそうになる。吉本美優さんが可愛らしくて良い。ストーリーは心温まるストーリーでハートフルなドラマ。
白亜さん
1位(100点)の評価
心暖まる親子丼
主人公の九十九さくらと言えばドラマのタイトルにもなっている「さくらの親子丼」が傷ついている心を癒してくれる大切な手作り料理です。親からの虐待や様々な理由で心に傷を負った行き場のない子供たちにいつだって寄り添う気持ちを持っていて、厳しくするところは厳しくしてそれでもなかなか心を開けない子に対して一人一人に対して温かい出来立ての親子丼を作り食べさせながら少しずつ傷を癒していくシーンにいつも感動します。真っ直ぐで一生懸命のさくらの人柄だからこそ誰よりも人を愛し愛される人物だと思う。
yupiさん
1位(100点)の評価