1分でわかる「安藤サクラ」
ヒロイン役で映画デビューを果たした安藤サクラ
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安藤サクラ
(引用元: タレントデータバンク)
安藤サクラは1986年2月18日生まれ、東京都出身の女優。芸能一家に生まれた彼女は幼い頃から女優を目指し、2007年に実の父・奥田英二が監督を務めた『風の外側』のヒロイン役で映画デビュー。以降、数々の作品で高い演技力を披露し、演技派女優としての地位を確立。2018年にはNHK連続テレビ小説『まんぷく』でヒロインに抜擢され注目を集めました。
安藤サクラの代表的な出演映画
安藤サクラは多くの映画に出演。代表的なのは、ボクサーを目指す女性を演じた主演作『百円の恋』(2014年)や、実の姉が脚本を務めたことで有名な『0.5ミリ』(同年)、日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞を獲得した『万引き家族』(2018年)などです。
不思議な家族のかたち
是枝裕和監督の『万引き家族』。
万引きで生計を立てる一家にスポットを当てた、話題のヒューマンドラマです。
育児放棄、虐待など、現代の社会問題も網羅されていて、非常に見ごたえがありました。
家族において大事なことは、血なのか過ごした時間の濃さなのか……心に響く内容です。おすすめ!
まつ育中
ギャル志望さん
3位(89点)の評価
演じるというより憑依している。安藤サクラのすごみを知った。
日本アカデミー賞、カンヌ映画際など、国内外の映画賞を受賞したこの作品。是枝裕和監督が長期に渡って構想を練ったとインタビュー記事で読みました。構想を形にするとき、俳優の力が必要になりますが、安藤サクラさんは演じているというより役の『信代』が憑依してました。観たことが無ければ、観て損はありません。
kanahikaさん
2位(90点)の評価
切ない、、
安藤サクラさんは子供が出来なかったけど、拾ってきた子供たちに無償の愛を捧げる母親の役でした。
安藤さん演じるお母さんが子供達を愛おしそうに見つめる表情が優しくて泣いてしまいそうになります。
血の繋がりとか関係ない、本当の母親の役を演じていました。
万引きという物騒な言葉を使っているので物議を醸しましたが、とても優しくて切ない家族の話です。
しゃるさん
1位(100点)の評価