1分でわかる「原哲夫」
壮大な世界観を描く、漫画家・原哲夫
原哲夫は1961年生まれ、東京都出身の漫画家。高校卒業後に、高橋よしひろのアシスタントとして経験を積み始めました。1982年に『スーパーチャレンジャー』が少年誌に掲載され、同年に『鉄のドンキホーテ』で連載デビュー。劇画チックな力強さと、緻密で繊細な画風で描く"漢(おとこ)"が印象的で、漫画界においても定評があります。
原哲夫を代表する名作漫画
核戦争で文明や秩序が失われた世界で生きる暗殺挙・北斗神拳の姿を描いた『北斗の拳』(1983年)、戦国の世界を生き抜いた漢・前田慶次を題材にした『花の慶次ー雲のかなたにー』(1990年)、北斗の拳の過去をテーマにしたことで話題となった『蒼天の拳』(2001年)、花の慶次の主人公が登場する、現在連載中の新作『前田慶次 かぶき旅』(2019年)など、壮大な名作多数です。
関連するおすすめのランキング
面白い漫画ランキングはこちら!
ジャンル別漫画ランキングも必見!
粋な漢達を見たいなら読んでほしい
とにかく漢とはかくあるものと思わせる粋な漫画。慶次みたいな漢になりたいと思わせられる。熱い中にも感動シーンを盛り込んでくるし、ピーンと張り詰めた空気に花が舞う感じの演出が上手い。
ワン太郎さん
1位(100点)の評価