ランキングの前に…1分でわかる「中島哲也」
数々の衝撃作を生み出した映画監督「中島哲也」
中島哲也は、1959年9月2日生まれ、福岡県出身。明治大学に在学中の1982年、映画『はの字忘れて』を制作しました。同作は映画祭「ぴあフィルムフェスティバル」で入選し、映画監督の長谷川和彦からも好評を獲得。以後、1人の女性の転落人生を描いた『嫌われ松子の一生』(2006年)やミステリー映画『告白』(2010年)、失踪した娘を探す父親を描いたサスペンス『渇き。』(2014年)など、数多くの話題作を手掛けていきます。なかでも『告白』は、日本アカデミー賞最優秀監督賞と最優秀脚本賞のダブル受賞を果たしました!
中島哲也監督が初めて手掛けたホラー映画『来る』
2018年12月、中島哲也初監督のホラー映画『来る』が公開されました。中島監督が、公開日ギリギリまで編集作業に取りかかっていたというこだわりの詰まった本作。試写会で、主演を務めた俳優「岡田准一」が「台本を読み進めるのすら怖かった」と打ち明けるほどハイクオリティなホラー映画となっています。
ストーリーが本当に面白くて引き込まれていく上に松たか子さんなどの演技が素晴らしい
この映画は流石に湊かなえさんのミステリー小説が基になっているだけあって、ストーリーが本当に面白くて引き込まれていくので大好きです!そして主演の教師を演じた松たか子さんの演技が素晴らしかったですし、共演の岡田将生さんと木村佳乃さんの演技もとても良くて映画を更に盛り上げてくれて素晴らしい作品に仕上がっていると思います!おすすめなので是非見てみてください!
akikoさん
1位(100点)の評価
演出のうまさから物語に引きこまれます
娘を殺された恨みを教師をしているその母親の悠子が晴らすという原作小説の内容を、とてもうまく映画化しています。最後の悠子の言動の表現がとてもよく、それまで見ていて溜まったものを一気に発散させてくれるカタルシスを感じさせてくれたのはさすがだと思いました。
ポットストーブさん
2位(95点)の評価
考えさせられるミステリー!
湊かなえ原作の小説が好きでこの映画を見ましたが、中島監督の世界観で少年犯罪や家庭内暴力、いじめなど難しい問題について殺伐とした世の中を表すような映画でした。自分の愛する人の命とそうでない人の命の重さを考えさせられるような深い作品でとてもおすすめです。
あかねさん
1位(100点)の評価