嫌われ松子の一生(映画)の詳細情報
制作年 | 2006年 |
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上映時間 | 130分 |
原作 | 山田宗樹『嫌われ松子の一生』 |
監督 | 中島哲也 |
脚本 | 中島哲也 |
メインキャスト | 中谷美紀(川尻松子)、瑛太(川尻笙)、伊勢谷友介(龍洋一)、香川照之(川尻紀夫)、市川実日子(川尻久美)ほか |
音楽 | ガブリエル・ロベルト、渋谷毅 |
主題歌・挿入歌 | LOVE IS BUBBLE / BONNIE PINK |
公式サイト | - |
参考価格 | 900円(税込) |
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感想・評価
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重い映画。
松子という女性の一生を描いた映画です。教師として真面目に働いていた松子は自分の生徒が起こしたことが原因で、教師を辞めることになってしまいます。辞めた後はトルコ風呂で働いたり愛人になったり捕まったり、色々な展開が待っています。それでも真面目に生きていく彼女ですが、最後は理不尽な目に遭い、本当に惨めで見ているのが辛かったです。
松子が恋愛をして有頂天になっている時はミュージカル調になり明るく表現されているのですが、上手く行くんだろうかという心配が拭えません。
見ながらどこから間違っていたのか、どうやったら最悪な展開を避けられたのか、色々考えてしまいますが、結局のところ松子は父親に愛されたいという思いが強かったのです。
心にぽっかり穴が空いていてそれでも懸命だったのだと思います。
ですが、愛されたい人に愛されないというのはどうしてもその後の生き方に影響してしまいます。
父親に笑ってもらいたい為に大人になっても変顔を見せ続ける松子。
段々笑わなくなる父親がリアルで切なかったです。ですが、父親も本当は松子のことを愛していました。ただ、それが彼女に伝わらなかったんですよね。松子は真面目で何事にも一生懸命ですが、不器用でタイミングが悪いところがあります。そんな彼女は嫌われ者などではなかったのです。
重くてめったになかない私でも泣いてしまう映画でした。永谷美紀さんの演技はもちろん、柄本明さんや伊勢谷友介さんの演技も見応えがありました。
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毒々しい中島哲也ワールド!
映画館で4度観ました。公開から時間が経っていたので4度しか観れませんでしたがもっと映画館で観たかった。。。。。
初見は、瞬きがもったいない!と思うほど映像世界に魅了されました。
すごい暗い話なのにポップで笑えて、登場人物は皆魅力的で大好きです。
個人的に松子の彼氏役の伊勢谷友介とチラッとでてくるヒモ役の武田真治がかっこいい!!
のーぴさん(女性・30代)
1位(100点)の評価