世界三大潮流の一つで"世界一の急流”とも言われる鳴門海峡で育った真鯛やなどのご当地グルメや祖谷などの大自然を堪能できる徳島県。今回はそんな徳島の"観光地”に注目し、「徳島の観光地人気ランキング」を決定します!激流の中で”ラフティング”などのアクティビティーが楽しめる「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」や、未だ建設中で”日本のサグラダファミリア”とも称される「大菩薩峠」、世界の名作が原寸大レプリカで楽しめる「大塚国際美術館」など、定番から穴場までさまざまな観光スポットから投票できます。徳島のおすすめ観光スポットは?
最終更新日: 2020/10/16
このお題は投票により総合ランキングが決定
このお題に投票している注目のユーザー
このランキングでは、徳島にあるすべての観光スポットが投票対象です。特定の施設名、もしくは地域(エリア)の名称で投票をお願いします。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
1位祖谷のかずら橋
2位鳴門の渦潮
3位大歩危
4位大塚国際美術館
5位鳴門海峡
1位祖谷のかずら橋
2位鳴門の渦潮
3位大歩危
4位大塚国際美術館
5位鳴門海峡
条件による絞り込み:なし
Iya_Valley_a.jpeg by Yamato / CC BY
現在の西祖谷山村善徳のかずら橋は長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つであり、重要有形民俗文化財である。大正時代に一度、ワイヤーを使った吊り橋に架け替えられたが、1928年(昭和3年)、地域振興目的でかずら橋が復活さ...
鳴門の渦潮(なるとのうずしお)は、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮である。大潮の際には渦の直径は最大で30mに達するといわれ[1]、渦の大きさは世界でも最大規模といわれる。 淡路島内3市等による「『鳴門...
自然がつくり出す芸術
たかが渦。されど渦。実際に目の当たりにすると、その迫力に「おお~」と唸ること間違いありません。
見学方法も観光船、橋などいくつもあり、それぞれ違った楽しみ方ができます。
初見の場合はやはり観光船がオススメ。映像だけでは分からない渦の轟音、吸い込まれそうになる渦の迫力を肌で感じて頂きたい。
日によって潮の具合が異なる。観光船サイトで渦の大きさなどの目安が載っているので参考にするといい。
ここでしか見れない
徳島といえば鳴門のうずしお、と思い浮かぶ人も多いかと思います。
他の県にはないユニークな名物なので、是非一度は見て欲しいです。
もし、淡路島方面から車で徳島に入るのであれば、神戸淡路鳴門自動車道の鳴門北ICで降りて頂いて、そこから5分程度のところに「渦の道」という遊歩道があります。
中には足元がガラス張りになっている箇所があり、発生時間と場所が合えば、うずしおを間近に見下ろすことができます!
(発生時間は日によって異なり、HPで確認できます)
もし、運悪く見れなかったとしても、うずしおが見れる遊覧船も運行されているので、合わせてチェックしてみてください。
大歩危(おおぼけ)は、吉野川中流域に位置する渓谷(先行谷)。吉野川西岸の徳島県三好市山城町西宇地区の歩危茶屋付近から高知県長岡郡大豊町大久保地区の一部までと、その対岸となる徳島県三好市西祖谷山村の一部を指す総称でもある。峡谷そのものを...
The Otsuka Museum of Art20s3203-B-T.jpg by EMS-62 / CC BY
大塚国際美術館 (おおつかこくさいびじゅつかん, The Otsuka Museum of Art) は、徳島県鳴門市の鳴門公園内にある、陶板複製画を中心とした美術館。運営は一般財団法人大塚美術財団。とくしま88景に選定。
名画の数の多さと広さ
まず名画の数が多く、館内も広いので、1日中楽しめる場所です。写真も撮り放題だし、たまにイベントで絵画の中の人のコスプレをできたり、そこまで美術に興味のない人でも楽しめる場所です。雨でも関係なく楽しめるので、おすすめです。
行けば話の種にもなる、日本一の美術館
大塚国際美術館は徳島県鳴門市にあり、うずしお観光のついでに寄ることができます。
入館料が日本一高いと称されることもある美術館で、その値段は2020年現在、一般で3300円です。
しかも、中に展示されているのは全てレプリカ、いわゆる本物は置いてありません。
こう聞くと敬遠したくなるかもしれませんが、これこそが大塚国際美術館たる理由です。
圧倒的スケールと、展示品の多さ、見応えから言えば3300円は決して高くないです。
本当に中が広いので、しっかり見たい(元を取りたい?)人は、半日以上は予定して行ってみると良いと思います。
鳴門海峡(なるとかいきょう)は淡路島(兵庫県南あわじ市)と四国の大毛島・島田島(ともに徳島県鳴門市)の間にある海峡。播磨灘と紀伊水道を結ぶ。日本百景に選定されている。大鳴門(おおなると)とも。
何だか冷や汗が出ます
徳島に来たら一度は見て欲しいのが、鳴門海峡の渦潮です。油断すると渦の中に吸い込まれそうに感じます。自然の強さと未知な部分を知ることができます。船から見ているだけで、変な汗が出てきます。子供は興奮する子と怖がる子に分かれるのも面白いです。
鳴門の渦潮を一度は見てみるべし
鳴門の渦潮といえば、昔から有名な観光スポットです。ラーメンの具材「ナルト」は誰でも一度は目にした事あると思いますが、その由来は鳴門の渦潮。そこまで有名なだけあって大渦の迫力はとてつもないものです。渦の道から渦潮をみおろすもよし、観潮船ですぐ目の前で楽しむも良しということで、一度は立ち寄って欲しい場所です。
剣山(つるぎさん)は徳島県三好市東祖谷、美馬市木屋平、那賀郡那賀町木沢の間に位置する標高1,955mの山で、徳島県の最高峰である。日本百名山の一つに選定され、徳島県では県のシンボルとされている。別名太郎笈(たろうぎゅう)と呼ばれ、南西...
Uzu no michi.jpg by Mr. Udon / CC BY
渦の道(うずのみち、Uzunomichi)は、鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁下部に設置された延長約450mの遊歩道および展望台である。2000年4月開設。徳島県を代表する観光地のひとつであり、展望台から鳴門の渦潮を間近に見下ろすことが...
阿波の土柱(あわのどちゅう)は、徳島県阿波市に存在する土柱のこと。1934年(昭和9年)5月1日に国の天然記念物に指定された。四国八十八景、とくしま88景に選定。 阿波の土柱は800年に発見されたとの記録がある。吉野川によって作られ...
まるで異世界
ここは本当に日本なの?とでも言いたくなる不思議な景色を楽しめるのが、この土佐の土柱です。岩が地面から数多くそびえたっており、その風景はまるでトルコのカッパトギアのよう。この不思議な空間は一見の価値ありです。
Awa-dance memorial hall01s3200.jpg by 阿波おどり会館, 徳島県徳島市 / CC BY
阿波おどり会館(あわおどりかいかん)は、徳島県徳島市が設置する阿波おどり関連の展示、実演を行う文化施設である。毎年8月のお盆期間4日間に開催される日本の著名な伝統芸能の一つである阿波おどりが年間を通じて楽しめることをコンセプトにしている。
これぞ秘境!
徳島県西部の祖谷渓は西日本で2番目に高い標高を誇る剣山系にあり、訪れた人からは「まさに秘境」と語り草です。もっとも推したいのは「祖谷温泉」で、ケーブルカーで行く露天風呂はここでしか味わえない絶景です。紅葉の時期は特に美しく、遠路はるばる訪れる観光客も多いです。
23番札所 医王山 薬王寺 by kennejima / CC BY
四国八十八ヶ所厄除の寺!
徳島県の南部に位置する美波町に四国八十八ヶ所第23番の霊場として有名な薬王寺があります。厄除のお寺として全国的に有名なスポットで各都道府県からの観光客も多く訪れています。薬王寺から一望できる美波町の街は本当に美しい景色です。
脇町南町(わきまちみなみまち)は徳島県美馬市脇町大字脇町にある。通称「うだつの町並み」ともよばれる。 四国八十八景・とくしま88景・にし阿波お勧めビューポイント100選・都市景観100選・日本の道100選・美しい日本の歴史的風土10...
藍商人たちで賑わった脇町
江戸から明治時代にかけての街並みを見ることができます。タイムスリップした感覚になります。藍商人たちで賑わった町で、庶民的な建造物が見られるのも特徴的だと思います。戦国時代が好きな人にオススメです。瓦の家も良いなと改めて感じます。
うだつが上がらないの語源がここにある
江戸時代に脇城の城下町として発展した脇町で、当時の風景をそのまま楽しめる所です。中でもお勧めなのが「うだつ」です。家と家の境に作った防火壁の事をうだつといい、それが高くするにはお金がかかった事からうだつが上がらないという言葉も生まれたんですよね。日常で使う言葉ですけど、その語源となるものを是非その目で実際に確かめて欲しいです。
Bizan01.jpg by Kzaral~commonswiki / CC BY
眉山ロープウェイ(びざんロープウェイ)は、徳島県徳島市の眉山にある徳島市営のロープウェイである[1]。指定管理者制度により、 阿波おどり会館・眉山ロープウェイ運営共同事業体(徳島新聞社・エアトラベル徳島から構成)が運行・管理を行ってい...
日和佐うみがめ博物館カレッタ(ひわさうみがめはくぶつかんカレッタ)は、徳島県海部郡美波町(旧日和佐町)にあるウミガメに関する博物館。館名の「カレッタ」はアカウミガメの学名に由来する。世界でも珍しいとされるウミガメの博物館である。
亀と遊べる博物館
日和佐(ひわさ)うみがめ博物館カレッタは、徳島県南部の美波町にある、亀を専門にした博物館です。
ウミガメにの生態や進化の歴史を学べる、学術的に充実した博物館ですが、外のプールには大きな亀がいて餌をあげることもできます。
思った以上に人懐こく、名前を呼べば近寄ってきてくれたりして、小さなお子さんのいるご家族連れにもオススメできます。
徳島市からやや離れてはいますが、周囲の景色も素晴らしく、のんびり1日観光でいかがでしょうか。
うみがめの産卵場といえばここ!
徳島県南部の美波町には大浜海岸があり、その海岸は夏になるとウミガメが産卵しにくる場所として有名です。産卵シーズンには、自然のウミガメの貴重な産卵を見ることができるイベントなども開催されていますよ。また、大浜海岸のそばにはウミガメカレッタというウミガメの博物館があり、大量のカメを見ることができます。
大浜海岸で大海原や自然の偉大さを感じられ、博物館で巨大なカメを見られるそんな素敵な観光スポットです。
阿波踊りとラーメン!
徳島県の県庁所在地である徳島市。お盆の時期に始まる「阿波踊り」は一見の価値あり。よさこいなどと違って観光客も自由に参加して踊れることも魅力です。そして忘れてはならないのが徳島ラーメンです。醤油とんこつスープに絡む麺、チャーシューでなく煮込んだ豚バラ肉、そして生卵。食べると必ずリピーターとなってしまうでしょう。
絶景
景色が最高に良いオススメスポットです。上から見ると潮の流れが良く分かるので、とても勉強になります。とくに夕方の景色は、何とも言えないくらい癒されます。近隣に休憩所やお土産店があるので、ドライブついでに丁度良いと思います。もちろん、デートにもオススメです。
徳島の街を船で手軽に散策
水の都とも呼ばれる徳島の街を、手軽な料金(300円)とちょうどいい時間(約20分)で周る。
遊覧中は「眉山」「徳島中央公園」などの景色が楽しめる。特に眉山は見る角度によって様々な姿を見せるのでご注目。
潮の具合によっては、橋をくぐる際に身をかがめなければならないほどのスレスレの高さになることもあり、スリル満点。
川岸沿いには民家が立ち並ぶ地域も通るため、徳島の地域住民の日常生活を垣間見れたりも。
橋の上などから遊覧船を見てる人がいたら、勇気を出して手を振ってみて。きっと向こうから手を振り返してくれるだろう。
The Otsuka Museum of Art20s3203.jpg by EMS-62 / CC BY
鳴門公園(なるとこうえん、Naruto Park)は、徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦(大毛島の北東端・大毛山)に位置する公園である。瀬戸内海国立公園の一部。鳴門海峡や大鳴門橋に隣接しており、眺望が素晴らしいことで知られる。
関連するおすすめのランキング
徳島のスポットはランクイン?
徳島をもっと知りたい人必見!
かずら橋だけでなく、祖谷地方全体を楽しんでほしい
中世の時代から続く、伝統的な橋。隙間が10cmほどもあるため、しっかりと下を見て渡ってくださいね。
以前はアクセス困難だったが、今では道路や駐車場も整備され、快適なドライブを楽しみながらの訪問が可能になった。
この「祖谷のかずら橋」は、ココだけでなく、祖谷地方全体を楽しんでもらうための拠点と考えてもらいたい。
ここまでの道のりには大歩危の峡谷(遊覧船有り)、フォレストアドベンチャー・祖谷のジップライン等がある。
ここからさらに奥に進めば、奥祖谷モノレール、落合集落の古民家、かかしの村、奥祖谷二重かずら橋、剣山と続く。
日本の原風景がこの地域にはあります。
『徳島で暮らして』管理人