1分でわかる「マグロの種類」
同じマグロでも、種類によって特徴いろいろ!
常に海のなかを泳ぎ続ける大型回遊魚・マグロ。赤身やトロはもちろん、エラ付近の希少部位“カマ”や頭部分まで食用として重宝されており、寿司や刺身、ステーキといったさまざまな料理に使われます。代表的な種類は、希少価値の高さから“黒いダイヤ”とも呼ばれる「クロマグロ」、次いで高級な「ミナミマグロ」、日本で最も流通する「メバチマグロ」、赤身が美味しく色変わりしにくい「キハダマグロ」、主に缶詰用に使われる「ビンチョウマグロ」など。日本では青森県大間産のクロマグロが特に高値で取引されており、2021年現在の最高値は3億3360万円です。