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1位芋煮
2位だし
山形県民のごはんのお供
きゅうりとみょうがの入った、ねばねばしたおかずです。ごはんやうどんにかけて食べるもので、ごはん屋さんにもメニューにあったり、おみやげ屋さんにも売っています。もともとは家庭でつくるものなので、おばあちゃんの家に行った時などに食べる、昔ながらのごはんのお供です。のどごしがいいので、夏になると食べたくなります。
3位納豆汁
あたたまる年末のお汁
大黒様のお年夜や、大晦日に食べる山形県の郷土料理です。味噌汁に、ひきわりの納豆と山菜が入ったもので、これを食べないと年を越すことはできないと言っても過言ではない代物です。納豆汁のもとがスーパーに売っていたりもしますが、家庭によっても若干味が違うようで、冬になるとおふくろの味が恋しくなる、料理でもあります。
言わずと知れた県民食
「日本一の芋煮会」と言われる、日本一大きな鍋でショベルカーを使って救うイベントが開催されるほど、山形ではメジャーな料理です。秋になると芋煮会が当たり前のように開催され、県内でも地域によって味付けが違うため、毎年出身地域が違う者同士、どちらがおいしいか言い争いが始まります。様々な地域のものを食べ比べるのも面白いかもしれません。