1分でわかる「読売巨人軍」
日本の野球人気を支えた名門チーム・読売ジャイアンツ
1934年に結成された「大日本東京野球倶楽部」が前身の球団・読売ジャイアンツこと「読売巨人軍」。戦前・戦後とスター選手を数多く輩出し、日本における野球人気を盛り上げる役割を果たしました。1965年からは9年連続して日本シリーズを制覇し、「V9時代」と呼ばれています。チーム創設75周年を迎えた2009年には、7年ぶり21回目の日本一を獲得。数多くの優勝経験を誇る巨人には、球界を代表するスター選手が目白押しです。
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驚異のルーキーイヤー
メジャーリーグで世界一も経験した巨人の名ピッチャー。史上初の100勝100H100Sを達成した上原選手です。なんといっても上原選手のルーキーイヤーは凄かったです。世間は大物新人松坂大輔に注目が集まっていました。その中で、上原選手は抜群のピッチングを披露し続けたのです。なんと新人で20勝を達成し、タイトルを総なめしたのです。20勝4敗の大活躍を見せました。また20勝のうち12完投、そして防御率は驚異の2.09の記録を達成したのです。本当に凄かったです。
kazuzuさん
2位の評価
雑草魂から世界の頂点へ
雑草魂に代表されるように、高校時代など、あまり目立っていなかった選手が、ここまで活躍するのは異例だと思います。私は現在少年野球の指導をしていますが、上原選手の例を出して、諦めずに続ければ、報われるということを教えてあげたいです。速球とフォークボールを扱う投手で、スタミナもある選手、今では当たり前かもしれませんが、当時はとても新鮮で、格好いいと感じました。メジャーへ行ってもちゃんと活躍したところが、なお良いです。
グージェルミンさん
1位の評価
00年代の絶対エース
コントロールが良くて四球から自滅するような事はなかった。ストレートの球速もルーキー頃は150キロ近く出ていたが年々遅くはなっていった。だがキレがあり、そんな簡単に打たれる事もなかった。決め球のフォークが武器であり、低めにコントロールされ空振りを奪っていた印象がある。そのフォークも何種類か落ち方があり、投げ分けていた。
むっくん。さん
5位の評価