1分でわかる「新世紀エヴァンゲリオン」
『新世紀エヴァンゲリオン』の概要
『新世紀エヴァンゲリオン』はGAINAX原作で監督を庵野秀明が手掛けたオリジナルアニメ。『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』と並ぶ第3世代のアニメ作品であり、“エヴァ”の名で親しまれ、爆発的なブームとなりました。1995年にアニメが放送され、1997年には劇場版シリーズが公開(旧劇場版)。2007年からは4部作となる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の上映が開始し、2021年3月に最終章『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が放映され話題となりました。
謎の敵「使徒」とは
第3新東京市に襲来し、人類を脅かす謎の生命体「使徒」。第1使徒から第18使徒まで存在し、それぞれ姿形や能力、強さが異なります。第1使徒・アダムは第3使徒から第16使徒までを生み出した生命の起源とされ、第2使徒・リリスは地球上の生命の始祖であり、その最終形態として、第18使徒・リリン(人類)を生み出した存在とされています。
テレビ版(漫画版・旧劇)と新劇場版の使徒は異なる
アニメ版では使徒に名前がつけられていますが、新劇場版に登場する使徒はリリス以外命名されておらず、「第2の使徒」「2番目の使徒」などと呼ばれています。新劇場版で新たに追加された使徒「第3の使徒」によって各使徒のナンバリングも異なり、ベースはアニメ版の使徒を彷彿とさせる姿であるものの、戦い方や強さが異なります。また、「第11の使徒」に至っては存在すら明かされていません。ちなみに、アニメでは第1使徒がアダムでしたが、新劇「Q」で渚カヲルが本来は第1使徒であったが、碇ゲンドウの策略によって第13使徒に落とされたといった旨の発言をしていますが、詳細は謎に包まれています。
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