1分でわかる「新世紀エヴァンゲリオン」
アニメの歴史を変えた、伝説のSF作品

新世紀エヴァンゲリオン(漫画)
(引用元: Amazon)
1995年のTV放送以来、社会現象を巻き起こした庵野秀明監督による伝説的SFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。謎の巨大生命体「使徒」の襲来に対し、少年少女が汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗り込み立ち向かう物語です。しかし、その本質は単なるロボットアニメではなく、パイロットたちの心の内面を深くえぐる、難解で哲学的な心理ドラマにあります。その物語は、2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をもって、壮大な完結を迎えました。
エヴァに乗ることを運命づけられた、少年少女たち

惣流・アスカ・ラングレー
(引用元: Amazon)
物語の中心は、エヴァに乗ることを運命づけられた少年少女たちです。主人公の「碇シンジ」をはじめ、青い髪と赤い瞳が印象的な「綾波レイ」、「あんたバカぁ?」の台詞でおなじみの「式波・アスカ・ラングレー」、そして新劇場版から登場した謎多き「真希波・マリ・イラストリアス」。それぞれが心に傷を抱えながら、巨大なエヴァのパイロットとして過酷な運命と向き合う姿が、多くの視聴者の共感を呼びました。
プロフィールに隠された、緻密な設定とトリビア
エヴァの世界は、ファンを惹きつける緻密な設定やトリビアに満ちています。例えば、「アスカ」をはじめとする多くのキャラクター名は、旧日本海軍などに実在した軍艦から名付けられています。また、登場人物の誕生日が、担当声優と同じに設定されているのも有名な話です。こうした無数に散りばめられた謎やこだわりが、作品をより奥深いものにしています。
人類に迫る、謎に包まれた敵「使徒」

第3使徒・サキエル(アニメ版)
(引用元: Amazon)
パイロットたちの前に立ちはだかるのが、個性的な姿と能力を持つ謎の敵「使徒」です。人型の巨人「サキエル」や、強力なビームを放つ青い正八面体の「ラミエル」など、使徒は一体一体が全く異なる存在として描かれます。彼らが何者で、何を目的としているのかという根源的な謎が、物語全体に不気味な緊張感を与えています。
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一話しか登場しないのに破壊力がすごい
アニメ全26話中、登場回は一話のみですが、強烈なインパクトが残るキャラクターだからです。見た目は白髪の美少年でいかにもミステリアスな雰囲気が漂っていますが、まさにそのままのキャラクターです。主人公の心を翻弄し、敵なのか味方なのか分からない言動が魅力的です。主人公の手によって殺されてしまうシーンは衝撃的でした。
コダックさん
1位(100点)の評価
BLを再燃焼させたのでは?と感じるほどの色気が魅力的
今はBLというジャンルが成り立ってますよね。
私の子どもの頃に聖闘士星矢で男性+男性ブームが流行りましたけど、それを再燃させたのはこの渚カヲルでは?と感じるほどのキャラクターですね。
中性っぷりな雰囲気のある美形男子的外見で、その正体は使徒。
その存在が一体何なのかすら不明な超ミステリアスなキャラクターです。
時折シンジに意味深な言葉を投げかけるんですけど、それがまた似合ってるという。
ラストに登場しただけなのに、とてつもない存在感を持ったキャラクターです。
こーじーさん
3位(75点)の評価
美少年キャラといえば!
数々の美少年キャラはいますが彼ほどバラの似合う美少年力を持ったキャラはいません!
美しく、耽美で、上品で…。
エヴァ以外の作品にも美少年はいますが彼こそ至高のイケメン美少年だと思います!
優しいタイプの美少年を観るとあ、カヲル君いるなーと思ってしまいます(笑)
しゃるさん
1位(100点)の評価