D.Gray-man(漫画)の詳細情報
作者 | 星野桂 |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 集英社 |
連載 | 週刊少年ジャンプ(2004年27号~2009年22・23号)
赤マルジャンプ(2009年) ジャンプスクエア(2009年12月号~2013年2月号) ジャンプSQ.CROWN(2015年SUMMER号~2018年WINTER号) ジャンプSQ.RISE(2018年SPRING号~) |
参考価格 | 460円(税込) |
『D.Gray-man』(ディーグレイマン)は、星野桂による日本の漫画作品。略称は「Dグレ」。仮想19世紀末のヨーロッパを舞台としている。 『週刊少年ジャンプ』(集英社)2004年27号から2009年22・23合併号まで連載され(186夜まで)、『赤マルジャンプ』(同)2009SUMMERの掲載を経て(187夜)、『ジャンプスクエア』にて2009年12月号より2013年2月号まで連載(188夜から218夜まで)。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 10 件を表示
元帥のかっこよさ
主人公「アレン・ウォーカー」を中心とするエクソシストと、千年伯爵率いる「ノアの一族」が血みどろの戦いを繰り広げるダークファンタジーの名作。
基本的にエクソシストたちは、数の上でも戦力の上でも絶対的に不利。なので主人公側のキャラがバンバン死んでいくわけだが、なかなかしんどいものがある。一方、敵キャラの過去とか心情もしっかり描かれるので、彼らが死んでもしんどい。
1番好きなシーンは、エクソシストたちのピンチに、元帥たちが駆けつけて圧倒的な実力で、ノアを退けること。エクソシストの武器・イノセンスの適合率が100%に達した人が元帥に選ばれるので、その戦闘能力はほかのエクソシストとは桁違い。1番好きな元帥は銃使いの「クロス・マリアン」だが、元死刑囚の「ウィンターズ・ソカロ」もかっこいいから好きだ。
ストーリーが魅力的
主人公のアレンや、エクソシスト側の人間模様。敵側の千年伯爵とノアの一族の人間模様。それぞれのキャラクターの過去がしっかりと描かれている。
絵にも引かれたけど、やっぱりストーリーに魅力を感じる。
ストーリーの中で一番好きな話はエクソシスト側に起きた事件。セカンドエクソシスト計画、それを主体にセカンドエクソシストでうまれた神田ユウの過去は、戦争の為だけに造り出されたという悲しい過去の持ち主。神田ユウの親友、アルマ=カルマが母体となったサードエクソシストの運命は、アルマ=カルマが握っていた。その暴走を止めたアレンは14番目として覚醒してしまう寸前。
サードエクソシストは千年伯爵の手に墜ちてしまう。アレンは教団の中にいた、自立型イノセンスから逃れるが、教団から追われることになってしまう。
この展開はいつ読んでも泣けてしまう。
カスミンさんの評価
独特な世界観と絵の美しさ
絵が上手です。連載初期の頃のアクマの絵柄が丁寧で特に好みです。仮想19世紀のヨーロッパを舞台とした独特の世界観に引き込まれます。シリアスでグロいシーンも多いですが綺麗な絵により芸術的に見えます。男キャラがイケメンで個人的には神田が大好きです。
ソルトさん(女性・40代)
1位(100点)の評価