母をたずねて三千里の詳細情報
話数 | 全52話 |
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制作会社 | 日本アニメーション |
演出 | 高畑勲 |
メインキャスト | 松尾佳子(マルコ・ロッシ)、二階堂有希子(アンナ)、川久保潔(ピエトロ)、永井一郎(ペッピーノ)、信沢三恵子(フィオリーナ)ほか |
公式サイト | https://www.nippon-animation.co.jp/work/962/ |
放送時期 | 1976年 |
参考価格 | 2,680円(税込) |
『母をたずねて三千里』(ははをたずねてさんぜんり)は、フジテレビ系世界名作劇場枠で放送されたテレビアニメ。放映期間は1976年1月4日から同年12月26日まで。全52話。原作はエドモンド・デ・アミーチスの "Cuore" (『クオーレ』)中の Maggio (5月)の挿入話 "Dagli Appennini alle Ande" (アペニン山脈からアンデス山脈まで)。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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昭和アニメランキングでの感想・評価
昭和アニメランキングでの感想・評価
今の子たちが見たら・・・
「こんな小さい子が一人旅なんて危ない」とか、色々言うでしょうね。
でもこの時代の子たちは、これに違和感を感じずに見ていたと思う。
過去が全て良いとは思わない。改善すべき点はあったのも確か。
でも「日本人」として、残すべきものはあったと思う。
某SNSで「週5で8時間も働かなきゃいけないって誰が決めた」という投稿が注目を集め、賛同する若年層が大勢いた事に、もの悲しさを覚えた。一度「甘え」を知ってしまうと、人間の欲は底無しで、足元の幸せがいかに大きいかは見えなくなるんだな、と思った。
日本は唯一の被爆国。物資も無く、至る所に戦争孤児が溢れ、飢えで死ぬ者も多かった。それ以前も、命がけで「日本の未来」を作ろうとした明治維新の志士たち。その人たちが作ってくれた現在の日本。
もし彼等がこの発言を見たら、どう思うのだろう・・・と考えずには
いられなかった。
過去の日本人が命をかけ、命を削り、この日本を作り上げてきてくれた事をも、忘れさせる様な・・・先人や年上(まともな成人)への敬意や感謝の気持ちも持てない様な・・・そんな教育は、本当に正しいのだろうか?
「時代」という言い訳で、本当に大切なものを日本人は失ってはいないだろうか? 立ち止まって考える必要は無いのだろうかと、心底思う。
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子供の頃、泣きながら観ていました
出稼ぎに出た母を探す旅に出る男の子の話。
小学生の時に見ていましたが、子どもながらに悲しくて涙が止まらなかったです。
子どもにとって、お母さんって存在は唯一無二のものだから、切なくて切なくて胸が苦しかったです。
出会う人も親切な人ばかりではない、子どもながらに現実の厳しさを学んだアニメです。
みなかわさん(女性・30代)
1位(100点)の評価