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このお題は投票により総合ランキングが決定
1970年代といえば、いまなお語り継がれる名作アニメが放送・公開になった年代。当時を知る人によっては懐かしいと思える作品ばかりです。そこで今回は、みんなの投票で「70年代アニメ人気ランキング」を決定したいと思います。テレビアニメでは『あしたのジョー』や『科学忍者隊ガッチャマン』『ドラえもん』、アニメ映画では宮崎駿監督作品『ルパン三世 カリオストロの城』などが代表的ですが、これらはほんの一握り。あなたがおすすめしたい70年代アニメに投票してください!
最終更新日: 2025/11/15
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引用元: Amazon
| あらすじ・スト-リー | 怪盗ルパンの孫であり、狙った獲物は必ず奪うという大泥棒・ルパン三世。0.3秒の超早撃ち技術をもったクールガイ・次元大介、なんでも真っ二つにする凄腕のサムライ・十三代石川五右衛門、見るものを確実に虜にする謎の美女・峰不二子らとともに、お宝を狙って奮闘する日々。そんなルパンを捕まえることが生きがいの敏腕刑事・銭形警部や、暗黒街に潜む強敵の白乾児、摩毛狂助たちとバトルを繰り広げながら、今日も華麗に盗みをするのであった。 |
|---|---|
| 話数 | 全23話 |
| 制作会社 | 東京ムービー |
| 監督 | 大隅正秋、高畑勲、宮崎駿 |
| メインキャスト | 山田康雄(ルパン三世)、小林清志(次元大介)、大塚周夫(石川五右衛門)、二階堂有希子(峰不二子)、納谷悟朗(銭形警部)ほか |
| 公式サイト | http://www.tms-e.co.jp/search/introduction.php?pdt_no=52 |
| SNSアカウント |
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おすすめのルパン三世の映画は?

好きなルパン三世のヒロインは?
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実は五ェ門が最初は"仲間"ではなかった。勝負の末に、ルパンと五ェ門が肩を組んで笑い飛ばすシーンは今でも鮮明に覚えています。ちなみに、今でこそ不二子のことを「あの女」と吐き捨てているが、当時はまだ「不二子ちゃん」と呼び淡い恋心を抱いている五ェ門でした。(笑)
報告ルパン三世シリーズテレビ版の最初のシリーズ。この頃は今と違ってレギュラーメンバーが全員登場する回は少なかったので、今とは少し違った雰囲気を感じられると思います。
報告のでこれも再放送で観ていたようです。
当時は再放送かどうかなんて考えてなかったのでリアルタイムだと思ってました。
緑ジャケットのルパンが1番印象に残ってます。
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『銀河鉄道999』は、貧しい少年・星野鉄郎が、機械の体をタダでくれるという星を目指し、謎の美女メーテルと共に無限の宇宙を駆ける銀河鉄道999に乗り込み旅をする、壮大なSF冒険人間ドラマです。西暦2XXX年の未来。人間が機械の体を手に入れ、寿命を数百年に延ばしている世界が広がっています。生身の体であるゆえに差別されながら生きる鉄郎の姿は、視聴者の心を揺さぶるでしょう。
この物語の中心にあるのは、生身の人間として生きることにこだわる鉄郎と、多くを語らず彼を導く謎の美女メーテルの関係性です。行く先々の星々で、人間性を捨て機械の体を得た者たちの悲喜こもごも、そして機械化に抗う者たちの苦悩に触れる鉄郎の姿は、視聴者に「本当の幸福とは何か」「生命の尊厳とは何か」を考えさせるでしょう。特に、土星の衛星タイタンで出会う、機械の体になることを拒否し氷の中で眠る戦士たちのエピソードは、機械化の是非を巡る議論を象徴的に描き出し、多くの視聴者の胸を打つはずです。
SFアニメの金字塔として、その哲学的なテーマ性は高く評価される一方で、子供にはやや難解に感じられる部分や、時にシリアスな展開が続くこともあります。しかし、ゴダイゴによる主題歌「銀河鉄道999」が彩る広大な宇宙を舞台にした旅は、世代を超えて多くの人々の心に残り続けています。
▼こんな人におすすめ
・広大な宇宙を旅する、壮大なSF冒険物語を楽しみたい人
・人間性や生命の尊厳を問いかける、哲学的なSFドラマが見たい人

運営からのコメント

引用元: Amazon
| あらすじ・スト-リー | 主人公のはハイジは、幼い頃に両親を亡くし、母方の叔母・デーテに育てられていた。叔母の仕事の都合で、山小屋に住む、アルムおんじに預けられたハイジ。そこはアルプスの大自然が広がる美しい場所。ヤギ飼いの少年ペーターとそのおばあさん、子ヤギのユキちゃん、犬のヨーゼフなど、愉快な仲間たちがたくさん。豊かな自然のなかで、のびのびと暮らすハイジは、健やかに育っていた。そんなある日、叔母のデーテがアルムにやってきて……? |
|---|---|
| 話数 | 全52話 |
| 制作会社 | 瑞鷹、日本アニメーション |
| 監督 | - |
| メインキャスト | 杉山佳寿子(ハイジ)、宮内幸平(アルムおんじ)、小原乃梨子(ペーター)、吉田理保子(クララ)、中西妙子(デーテ)、坪井章子(ブリギッテ)、島美弥子(ペーターのおばあさん)、鈴木泰明(ゼーゼマン)、川路夏子(おばあさま)、麻生美代子(ロッテンマイヤー)、肝付兼太(セバスチャン)、つかせのりこ(チネッテ)、根本好章(お医者様)、沢田敏子(ナレーター)ほか |
| 公式サイト | http://www.heidi.ne.jp/ |
| 放送時期 | 1974年 |
| SNSアカウント |
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スイスの児童文学を原作としたアニメーション作品『アルプスの少女ハイジ』は、幼くして両親を亡くした主人公ハイジが、アルプスの山奥で頑固な祖父(おんじ)に預けられ、大自然の中で成長していく姿を描いています。
ハイジの天真爛漫な明るさは、心を閉ざしていたおんじや、フランクフルトで出会う病弱なクララの心を徐々に解き放っていきます。特に、車椅子生活を送っていたクララが、ハイジとの交流やアルプスの自然に触れることで、ついに自力で立ち上がり歩き出す感動的なシーンは、多くの視聴者の胸を強く打ちました。この感動は、宮崎駿や高畑勲といった、後のスタジオジブリを代表するクリエイターたちが「場面設定・画面構成」や「演出」を手がけ、スイス現地での徹底したロケーションハンティングによって生み出された、リアリティと叙情性が織りなす映像表現の賜物です。
物語の展開は比較的穏やかですが、自然の厳しさや人々の温かさといった普遍的なテーマが丁寧に描かれているため、放送から50年近く経った今もなお、世代を超えて多くの人々に愛され続けています。現代の作品のようなスピーディーな展開を好む方には物足りなさを感じるかもしれませんが、その普遍的な魅力は色褪せることがありません。
▼こんな人におすすめ
・普遍的なテーマで描かれる、心温まるヒューマンドラマが見たい人
・宮崎駿・高畑勲が手がけた、叙情豊かな背景描写を楽しみたい人

運営からのコメント
カルピスまんが劇場は名作揃い、ハイジの前の山ねずみロッキーチャックや新ムーミンも記憶に残る名作だが、この枠の代名詞はやはりハイジとなるでしょう。
世界名作劇場の第一作はフランダースの犬になりますが、そのシリーズの流れ、方向性を作った偉大な作品です。
1歳で両親を亡くしたハイジが知らないアルプスの山でおじいさんと暮らす物語なんですが、おじいさんだけではなくて犬のヨーゼフ、子ヤギのユキちゃん。羊使いのピーター。そんな仲間たちと、いろんな困難を乗り越えて大きくなるハイジに是非注目してください。
報告
引用元: Amazon
| 話数 | 全92話 |
|---|---|
| 制作会社 | 東映動画 |
| 演出 | 芹川有吾、勝田稔男、勝間田具冶 |
| メインキャスト | 石丸博也(兜甲児)、松島みのり(弓さやか)、沢田和子(兜シロー)、八奈見乗児(弓教授)、柴田秀勝(あしゅら男爵/男)、北浜晴子(あしゅら男爵/女) |
| 公式サイト | http://www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/mazingerz/ |
| 放送時期 | 1972年 |
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巨大ロボットアニメの金字塔として、今なお多くの人々に語り継がれる『マジンガーZ』。1972年12月3日に放送が始まり、全92話がフジテレビ系列で届けられました。祖父・兜十蔵博士の遺志を継いだ主人公・兜甲児が、超合金Z製の巨大ロボット「マジンガーZ」を駆り、悪の科学者ドクター・ヘルの世界征服を阻止するために戦うSFアクションが展開されています。
熱血漢の兜甲児は、時に無謀とも思える戦いを繰り広げますが、その度胸と祖父の遺した強力な兵器「マジンガーZ」の性能を最大限に引き出します。代名詞ともいえる「ロケットパンチ」や「ブレストファイヤー」といった豪快な必殺技が炸裂する瞬間は、多くの視聴者を熱狂させました。また、弓さやかが駆る女性型ロボット「アフロダイA」や、親友ボスの「ボスボロット」との連携も、単なるヒーローものとは一線を画すチーム戦の面白さで作品を彩っています。
本作は、後のスーパーロボットアニメのフォーマットを確立し、数多くの作品に影響を与えました。現代の視点から見ればシンプルなストーリー展開と感じるかもしれませんが、そのストレートな正義と悪の構図、そして巨大ロボットが繰り出す破壊の爽快感は、時代を超えて多くのファンを熱狂させています。
▼こんな人におすすめ
・巨大ロボットが地球の平和を守る、王道のヒーローアクションが見たい人
・熱血主人公が豪快な必殺技で敵をなぎ倒す爽快感が好きな人

運営からのコメント
スーパーロボットの元祖でありマジンガーZを見てから、アルプスの少女ハイジを見るのは当時の少年少女には当たり前のことでした。
マジンガーの熱いバトルに加え、永井豪先生原作だけあり、ギャグ、シリアスとてんこ盛り。
そして衝撃の最終回は今でも語り継がれるほどの盛り上がりを見せました。
『マジンガーZ』の最終話は自分がまだ幼稚園のときでしたが、マジンガーZがめちゃくちゃにやられてしまうシーンが非常に印象に残っています。
しかもテーマソングがかっこよく、主題歌はもちろん、挿入歌の「Zのテーマ」は今でもお気に入りです。
東映まんがまつりも近所の映画館で鑑賞した経験があります!
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『ルパン三世 PART2』は、世界を股にかける大泥棒ルパン三世を主人公とした痛快なアクションコメディです。ルパンは相棒の次元大介、居合の達人・石川五ェ門、そして美貌の峰不二子と共に、世界中の秘宝を狙い、宿敵の銭形警部とのスリリングな追いかけっこを繰り広げています。
このシリーズでは、各キャラクターの個性がより際立ち、自由奔放なルパンとクールな次元、朴訥な五ェ門、そして裏切りも辞さない不二子との絶妙なチームワークが物語を織りなしています。特に、ルパンを追い続ける銭形警部との間には奇妙な信頼関係と絆が垣間見え、単なる泥棒と警察官の関係を超えた人間ドラマが生まれます。大野雄二が手掛けたジャズテイストの音楽は、スタイリッシュなアクションシーンやコミカルな場面をさらに盛り上げ、「ルパン三世のテーマ」を聴けば誰もが胸を躍らせるでしょう。
コメディ色が強く、バラエティ豊かなエピソードが多いため、幅広い層に支持されています。その一方で、PART1のシリアスな作風を好むファンからは、やや作風の変化に戸惑う声も聞かれますが、赤いジャケットのルパンとして最も広く認知されているシリーズです。
▼こんな人におすすめ
・コメディからシリアスまで、多彩な話を楽しみたい人
・痛快でコミカルなアクションが好きな人

運営からのコメント
おそらく「ルパン三世」でもっとも有名なのは、"赤いジャケット"がトレードマークのこのシリーズ。誰もが知ってる"ルパン三世のテーマ"もこの作品から始まりました。
なんと言ってもルパン2ndは宮崎駿が"照樹務"名義で脚本を務めた「死の翼アルバトロス」と「さらば愛しきルパンよ」が見どころ。特に最終回である「さらば愛しきルパンよ」は30分にまとまっているものの、映画並みのストーリが楽しめる。
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『機動戦士ガンダム』は、1979年に放送が開始されたSFロボットアニメでありながら、戦争のリアリティと人間ドラマを深く掘り下げた作品です。スペースコロニー「サイド7」で暮らしていた少年アムロ・レイは、ジオン公国軍の襲撃をきっかけに、偶然にも地球連邦軍の新型モビルスーツ「ガンダム」のパイロットとなり、戦火へと身を投じることになります。
本作は、単なるロボット戦闘ではなく、一人の少年が過酷な戦争の中で兵士へと変わっていく、痛みを伴う成長ドラマを描いています。主人公アムロ・レイは、天才的な操縦センスを持ちながらも戦争の重圧に苦悩し、上官であるブライト・ノアとしばしば衝突。そして、「赤い彗星」シャア・アズナブルとの宿命的な対決や、ララァ・スンとの出会いと別れを通じて、彼はニュータイプ(宇宙環境に適応した新人類)として覚醒していきます。モビルスーツを単なるヒーローの道具ではなく、「兵器」として描いた点も、それまでのロボットアニメにはなかった生々しい戦場の描写と、登場人物たちの葛藤を際立たせています。
放送から40年以上が経過した本作は、まさにアニメ史の金字塔であり、後のロボットアニメやSF作品に多大な影響を与えました。現代の視点からは作画や演出に時代を感じる部分もあるかもしれません。しかし、戦争という極限状況下での人間ドラマや、アムロとシャアの宿命的な対立といった普遍的なテーマは色褪せることなく、その革新性ゆえに今なお多くのファンを魅了し続けているのです。
▼こんな人におすすめ
・ロボットが「兵器」として描かれる、リアルなSF戦争ドラマが見たい人
・人間の心の葛藤を深く描いた、骨太な人間ドラマが好きな人

運営からのコメント
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『まんが日本昔ばなし』は、1975年(昭和50年)から1994年まで長きにわたり放送された、日本の民話や伝承を題材にしたオムニバスアニメーションです。特定の主人公は存在せず、日本各地に語り継がれる多様な昔話を、市原悦子と常田富士男による温かい語り口で視聴者に届けました。
回ごとに異なる絵柄と物語が、古き良き日本の情景や人々の暮らしを鮮やかに描き出し、多くの視聴者の心を捉えます。心温まる「かさじぞう」や、教訓に富んだ「さるかに合戦」など、多種多様な昔話がアニメーションとして息づきました。特にエンディングテーマ「にんげんっていいな」は、過ぎゆく日本の四季とともに、人と人との温かい繋がりや日常の尊さを教えてくれる名曲として、多くの人々の記憶に残っています。
今日まで愛され続ける本作ですが、現代の価値観から見ると、一部の昔話の教訓や表現がストレートすぎると感じる人もいるでしょう。また、昨今のスピーディーなアニメに慣れた視聴者にとっては、その牧歌的なテンポがゆっくりに感じられることもあるかもしれません。しかし、普遍的なテーマと素朴な温かさは、時代を超えて多くの人々の心に残り続け、日本の大切な文化として今も愛され続けています。
▼こんな人におすすめ
・古き良き日本の情景や民話に触れたい人
・温かい語り口で、普遍的な教訓の物語を楽しみたい人

運営からのコメント
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『あしたのジョー』は、東京の下町・ドヤ街にふらりと現れた孤児、矢吹丈が、元プロボクサーの丹下段平にその才能を見出され、ボクシングの世界へ足を踏み入れていく不朽の人間ドラマです。彼の剥き出しの反骨精神と、社会の底辺から這い上がろうとする姿は、強烈なインパクトを与えました。
物語の核となるのは、丈と丹下段平との、時に激しく衝突しながらも築かれる親子のような師弟関係。そして何よりも、少年院で出会った宿命のライバル、力石徹との死闘です。この戦いは単なる勝敗を超えた壮絶なドラマとして描かれ、ジョーのその後のボクシング人生を決定づけました。出崎統監督による、心象風景を象徴的に切り取る「止め絵」や、繰り返されるスローモーションといった革新的な演出技法が、彼らの内面の葛藤や激しい戦いを鮮烈に表現し、視聴者の胸に深く刻み込まれています。
70年代を代表する社会現象とまでなった本作は、熱血なボクシングシーンだけでなく、夢を追う若者の苦悩や葛藤をリアルに描き切りました。現代の視点から見れば、絵柄やテンポに時代を感じるかもしれません。しかし、全てを燃やし尽くすかのように生きるジョーの「魂の叫び」は、時代を超えて今なお多くの視聴者の心を掴んで離さないのです。
▼こんな人におすすめ
・社会の底辺から成り上がる、骨太な人間ドラマが好きな人
・師弟やライバルとの熱い絆と葛藤の物語を楽しみたい人

運営からのコメント
新着・注目
まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

引用元: Amazon
| 話数 | 全50話 |
|---|---|
| 制作会社 | 日本アニメーション |
| 演出 | 高畑勲 |
| メインキャスト | 山田栄子(アン・シャーリー)、槐柳二(マシュウ・カスバート)、北原文枝(マリラ・カスバート)、高島雅羅(ダイアナ)、井上和彦(ギルバート)ほか |
| 公式サイト | http://www.nippon-animation.co.jp/work/1307/ |
| 放送時期 | 1979年 |
\ ログインしていなくても採点できます /
カナダのプリンスエドワード島へ、男の子と間違われて引き取られた少女がいました。彼女の名前はアン・シャーリーです。1979年に放送された『赤毛のアン』は、豊かな想像力を持つ孤児アンが、新しい家族や友人との出会いを通じて成長していく物語です。今なお多くの人々に愛されるこの作品は、日本アニメーション制作の世界名作劇場シリーズを代表する一本となっています。
アンは天真爛漫な性格ゆえに様々な騒動を巻き起こしますが、厳格なマリラや寡黙なマシュウ、そして「腹心の友」ダイアナとの交流を通じて、少しずつ大人へと成長していきます。なかでも、マシュウがアンのために膨らんだ袖のドレスを贈るシーンや、ギルバートに「ニンジン」とからかわれて激怒するエピソードは、感情豊かなアンの個性を象徴し、多くの人の胸に強く残る名場面です。高畑勲や宮崎駿がレイアウトを手がけた、プリンスエドワード島の美しい自然描写と、キャラクターの繊細な心理描写は、物語をより奥深いものにしています。
普遍的なテーマが時代を超えて愛される一方で、派手なアクションや急展開を期待する視聴者には、物語のペースが穏やかすぎると感じるかもしれません。しかし、本作が丹念に描く友情、家族愛、そして自己受容というテーマは、多くの人々の心に静かな感動と温かい気持ちを届け続けています。
▼こんな人におすすめ
・少女の成長を丁寧に描いたヒューマンドラマが見たい人
・異国の美しい自然と、人々の温かい交流に触れたい人

運営からのコメント

引用元: Amazon
| 話数 | 全42話 |
|---|---|
| 制作会社 | 東映動画 |
| チーフディレクター | りんたろう |
| メインキャスト | 井上真樹夫(ハーロック)、神谷明(台羽正)、小原乃梨子(ミーメ)、川島千代子(有紀蛍、まゆ)、北浜晴子(ラフレシア)、八奈見乗児(ドクターゼロ)、大竹宏(ヤッタラン)、つかせのりこ(ますさん)、緒方賢一(魔地機関長)、北川国彦(台羽博士)、柴田秀勝(切田長官、ナレーター)ほか |
| 公式サイト | http://www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/captain_h/ |
| 放送時期 | 1978年 |
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『宇宙海賊キャプテンハーロック』は、腐敗した地球に見切りをつけ、広大な宇宙を自由に航海する宇宙海賊ハーロックの冒険を描いたSFスペースオペラです。彼は、謎の異星人マゾーンの侵略から地球を守るため、愛機アルカディア号と40人のクルーを率いて戦っています。
主人公ハーロックの魅力は、無口ながらも内に秘めた熱い信念と、弱きを助け、悪を許さない孤高の精神にあります。彼の傍らには、故郷を滅ぼされた異星人ミーメが言葉を超えた絆で献身的に支え、若き天文物理学者・台羽正は、ハーロックの生き様に触れる中で深い尊敬と信頼を寄せるようになります。「俺の旗の下に、自由を誓う者だけが残ればいい」というハーロックのセリフは、彼の哲学を象徴する名場面です。この言葉は、互いの信念を尊重し合う、彼の旗の下に集う者たちの強い意志を雄弁に示しています。そして、無口な行動と背中から伝わる揺るぎない覚悟が、視聴者の心を強く惹きつけます。
70年代アニメならではの、松本零士が描く壮大な宇宙空間や力強いキャラクターデザインは、今見ても色褪せない魅力があります。しかし、現代のアニメに慣れていると、当時のゆったりとした物語の進行や哲学的なセリフ回しに、古さを感じるかもしれません。それでも、自由と反逆の精神を体現するハーロックの姿は、時代を超えて多くのファンを惹きつけ続けています。
▼こんな人におすすめ
・広大な宇宙を舞台にした冒険譚を楽しみたい人
・信念を貫き自由を求める、孤高のヒーローに惹かれる人

運営からのコメント
宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999が世の中で広まるころ、松本零士が最も好きなキャラクターハーロックとクイーンエメラルダスが出てくるアニメです。ハーロックの親友トチローとエメラルダスの娘「まゆ」は、当時出演していた声優さんが、娘の名前に付けたほどです。
壮大なオーケストラを使った主題歌も、そして挿入歌の「ミーメの子守歌」「むかしむかし」は、現代のアニメの原点といえるのではないでしょうか。
男性を必要としない宇宙人ラフレシアと地球政府の両方を敵に回すハーロック達。彼らが目指すのは宇宙で生きる自分たちの居場所。
美しい描写とそして音楽を楽しめる[続きを読む]

引用元: Amazon
| 話数 | 全39話 |
|---|---|
| 制作会社 | 東映動画 |
| 監督 | - |
| メインキャスト | 田中亮一(デビルマン)、坂本すみ江(牧村ミキ)、山本圭子(牧村健作)、鈴木奏明(牧村耕作)、柴田秀勝(ゼノン)、永井一郎(アルフォンヌ)、八奈見乗児(ポチ)ほか |
| 公式サイト | http://www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/devilman/ |
| 放送時期 | 1972年 |
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1970年代を代表する衝撃作『デビルマン』は、心優しい高校生・不動明が、親友・飛鳥了の導きで悪魔の力を手に入れ、「デビルマン」として人類を守るために戦うダークヒーローアニメです。人間でありながら悪魔の姿を持つという斬新な設定は、当時の視聴者に強烈なインパクトを与えました。
物語の中心にあるのは、悪魔の力を持ちながらも人間の心を失わない、不動明の苦悩と葛藤です。第1話で描かれる、苦痛に満ちたデビルマンへの変身シーンは、彼が平和な日常を捨て、過酷な運命を受け入れる象徴的な場面となります。異形の姿となった彼が、人間性を保ち続けるための唯一の心の支えが、ヒロインである牧村美樹の存在。彼女を守りたいという想いこそが、明がデーモン族との壮絶な戦いに身を投じる最大の原動力なのです。
永井豪による原作漫画の持つ過激な描写は、テレビアニメ版ではマイルドに調整されていますが、「正義の味方が悪魔の姿をしている」という設定そのものが、当時の子供向けアニメとしては極めて斬新でした。デーモン族との壮絶なバトルと、異形であるがゆえの主人公の苦悩を描いた本作は、70年代アニメ史に残る傑作として、その存在感を今もなお輝きを放っています。
▼こんな人におすすめ
・ダークヒーローアニメが好きな人
・70年代のレトロで熱い、王道バトルアニメが好きな人

運営からのコメント
デビルマンは元々は人間のおとなしい不動明であったが、友達に危険な奴飛鳥了からデーモンの話を聞くことになる。それがきっかけで不動明はデビルマンとなり、人間を救う戦いが始まる。
報告まだ1歳だったので、観たのは再放送なんですが、不動明のヒーローらしからぬ言動がとても好きでした。
その後、原作の漫画を読んだ時は衝撃を受けました。
牧村家全員が惨殺されるシーンは、若干のトラウマになりました。
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孤児院「ポニーの家」で育った快活な少女、キャンディス・ホワイト・アードレー、通称キャンディ。彼女の波乱に満ちた人生を描く成長物語が『キャンディ・キャンディ』です。
アードレー家でのアンソニーとの出会いと淡い初恋、ロンドンの寄宿学校で出会う反抗的な少年テリィとの運命的な恋、そして看護婦としての奮闘。キャンディを取り巻く人間関係は常にドラマチックで、彼女は大切な人々との出会いや、予期せぬ試練に何度も直面します。しかし、彼女はどんな逆境にあっても決してくじけず、常に前向きに生きる強さを持っています。
彼女が幾多の困難を乗り越え、自らの手で未来を切り拓いていくひたむきな姿は、放送から半世紀近く経った今も、多くの人に勇気を与え続けています。物語は時に残酷な試練や、胸が締め付けられるような別れも描きますが、それらを乗り越えていく姿こそが視聴者の心を強く揺さぶるのです。どんな時も希望を忘れず、笑顔で明日へと進むキャンディの物語は、観る者に温かい希望を届けてくれるでしょう。
▼こんな人におすすめ
・逆境に負けない、前向きなヒロインが好きな人
・運命的な出会いと別れを描く、感動ドラマに惹かれる人

運営からのコメント
放送期間を見ればわかる通り、少女アニメとしてはかなりのロングランでまさしく70年代No.1少女アニメに相応しいと言えるでしょう。
当時を知る少年としては鬱陶しかった記憶があるほど、番組やグッズがそこら中に反乱していました。
主題歌は今でも様々な番組でイントロがかかるほど使われていますし、キャンディのストーリーをインスパイアしたアニメ、ドラマは多数あることは既知の事実。
未だに世界中で人気がある作品で影響力もあるのも驚異的なところです。

引用元: Amazon
| 話数 | 全26話(総集編の映画あり) |
|---|---|
| 制作会社 | 日本アニメーション |
| 監督 | 宮崎駿 |
| メインキャスト | 小原乃梨子(コナン)、信沢三恵子(ラナ)、青木和代(ジムシィ)、永井一郎(ダイス)、吉田理保子(モンスリー)、家弓家正(レプカ)、山内雅人(ラオ博士)、山内雅人(おじい)ほか |
| 公式サイト | https://www.nippon-animation.co.jp/na/conan/ |
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『未来少年コナン』は、最終戦争によって文明が崩壊した地球を舞台に、少年少女が未来を切り開くSF冒険活劇の金字塔です。「のこされ島」で祖父と二人きりで暮らしていた野生児コナンは、ある日浜辺に漂着した少女ラナと出会います。この出会いをきっかけに、彼はラナを連れ去った科学都市インダストリアの陰謀と対峙することとなり、その運命は大きく動き出します。
コナンとラナの間に育まれる純粋で揺るぎない絆が、この物語の核となります。ラナを救うため、コナンは驚異的な身体能力と不屈の精神で、どんな絶望的な状況にも立ち向かいます。巨大な飛行艇の翼にしがみつき、インダストリアのそびえ立つ塔を素手でよじ登り、津波に飲み込まれても生き残る。その姿は圧巻です。また、旅の途中で出会う野生児ジムシーや、最初は敵対した海の男ダイス船長といった個性豊かな仲間たちとの絆が、コナンの戦いを支え、彼をリーダーへと成長させていきます。
1978年の作品ですが、宮崎駿が全話の演出・絵コンテを手掛けた本作は、その作画の躍動感や世界観の作り込みが今なお色褪せません。自然との共生や、決して希望を諦めない心の強さといった普遍的なテーマは、時代を超えて観る者にアニメーション本来の楽しさと深い感動を与え続けています。
▼こんな人におすすめ
・文明崩壊後の世界を舞台にした、SF冒険活劇が見たい人
・少年少女の純粋な絆と成長に惹かれる人

運営からのコメント
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『Dr.スランプ アラレちゃん』は、自称天才科学者・則巻千兵衛が作った人間型ロボット、則巻アラレが、のどかな「ペンギン村」で巻き起こすドタバタSFギャグコメディです。鳥山明による画期的なギャグセンスと、デフォルメされたポップなキャラクターデザインは、連載・放送当時、子供から大人まで幅広い層を熱狂させました。
本作の最大の魅力は、主人公アラレちゃんの「純真無垢さ」と「デタラメな超パワー」が生み出す、常識外れのギャグにあります。「んちゃ!」と元気に挨拶し、道端の「うんち君」を棒でツンツンして喜ぶ無邪気さ。その一方で、気に入らないことがあるとパンチ一発で地球を真っ二つにし、「キーン!」と叫びながらマッハで走り回る。そんなアラレの規格外な行動に、生みの親である千兵衛や、言葉を話す不思議な赤ちゃん・ガッちゃん、そしてペンギン村の個性豊かすぎる住人たちが、全力で振り回されていきます。
鳥山明の奔放すぎるギャグは、時に予測不能でシュールな展開を巻き起こしますが、その根底には常にペンギン村の牧歌的で温かい日常が流れています。一部のギャグ表現は過激かもしれませんが、その突き抜けた明るさと、子供のような純粋な心が生み出すユーモアこそが、本作が時代を超えて愛される国民的ギャグアニメである理由です。。
▼こんな人におすすめ
・SF要素を取り入れた、ドタバタギャグコメディが好きな人
・鳥山明が描く、個性豊かなキャラクターの日常を楽しみたい人

運営からのコメント
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『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』は、1977年に放送開始されたタツノコプロ制作のSFギャグアニメです。正義の味方ヤッターマン1号と2号が、世界中に散らばる謎のお宝「ドクロストーン」を巡り、ドロンボー一味と世界を股にかけた争奪戦を繰り広げ、当時の子供たちを熱狂させました。
本作の面白さの中心は、ヤッターワンをはじめとする正義のメカと、ドロンボー一味が毎回繰り出す奇想天外な「ビックリドッキリメカ」との対決です。そして、戦いが終わった後に待っている「お約束」の展開こそが、本作独自の魅力を確立しました。勝利したヤッターマンが高らかに凱歌を上げ、敗れたドロンボー一味(ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラー)は、黒幕であるドクロベエ様から容赦のない「おしおき」を受ける。この様式美とも言える一連の流れが、視聴者に安心感と爽快な笑いを提供したのです。
勧善懲悪の分かりやすいストーリーと、憎めない悪役ドロンボー一味のコミカルなやり取りは、子供から大人まで幅広い層に愛されました。平均視聴率20%以上を記録するなど、70年代を代表する国民的アニメとして、その人気は不動のものとなっています。
▼こんな人におすすめ
・70年代の王道ギャグアニメが見たい人
・お約束の「様式美」ギャグを楽しみたい人

運営からのコメント
近年では実写化で深田恭子がドロンジョを熱演、そしてリメイクアニメが放送されたりとタイムボカンシリーズの中では随一の人気を誇るのがヤッターマンです。
ヤッターマンも放送期間が長く人気を博した番組だったのはそれだけでもわかります。
基本的なプロットは前作のタイムボカンで出来ているのですが、それを昇華させた偉大な作品です。
ブタもおだてりゃ木に登るの“おだてブタ”ドクロベエの「おしおきだべ~」などのフレーズも今なお使われることがあるのも凄いところでしょう。
『ヤッターマン』は、私が小学校低学年の頃にテレビで放送されていました。
ナンセンス・ギャグのオンパレードで、非常に楽しみながら見ており、子供であった自分はすぐに馴染めました。
いろいろな流行語もありましたが、やっぱり「豚もおだてりゃ木に登る」が一番のお気に入りです。
またドロンジョのエッチなギャグも、子供ながらに密かに楽しんでいました。(笑)
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1975年に放送が開始された『勇者ライディーン』は、古代ムー帝国の守護神「ライディーン」と心を通わせる主人公・ひびき洸が、地球侵略を企む妖魔帝国と戦う壮大な物語です。
洸は、亡き父の遺志を継ぎ、ムー帝国の姫である桜野マリと共にライディーンの真の力を引き出します。ライディーンが戦闘機のような「ゴッドバード」形態へと変形するバンクシーンは、当時の子どもたちに絶大なインパクトを与え、その後のロボットアニメに大きな影響を与えています。宿敵プリンス・シャーキンとの因縁の対決では、単なる善悪では割り切れないキャラクターの葛藤を描き、視聴者を神秘的な世界観へと引き込みます。
巨大ロボットアニメの金字塔として語り継がれる本作は、神秘的な世界観やシリアスな物語が、当時の視聴者にはやや難解に映った一面もあるでしょう。しかし、その革新的なデザインと重厚なテーマは、70年代を代表する作品として、今なお多くのファンを魅了し続けています。
▼こんな人におすすめ
・ロボットアニメの歴史を変えた、革新的な表現に触れたい人
・神秘的な古代文明を背景にした、重厚な物語が見たい人

運営からのコメント
「機動戦士ガンダム」の富野由悠季さんが初めて監督を務めたロボットアニメ。
70年代のブームであった「超常現象」要素を取り入れた作品でした。
主人公ひびき洸が謎の声に導かれ、神面岩に潜むライディーンのパイロットとなり、
古代からの謎の敵、妖魔帝国とたたかう物語です。
途中、恋愛や人間ドラマなども色濃く描かれている濃厚な作品です。

引用元: Amazon
| 話数 | 全105話 |
|---|---|
| 制作会社 | タツノコプロ |
| 総監督 | 鳥海永行 |
| メインキャスト | 森功至(大鷲の健)、佐々木功(コンドルのジョー)、杉山佳寿子(白鳥のジュン)、塩屋翼(燕の甚平)、兼本新吾(みみずくの竜)、大平透(南部博士)、吉沢久嘉(レッド・インパルス隊長)、寺島幹夫(ベルク・カッツェ)、田中信夫(総裁X)、木下秀雄(ナレーター)ほか |
| 公式サイト | http://www.tatsunoko.co.jp/works/gatchaman |
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『科学忍者隊ガッチャマン』は、1972年から1974年にかけて放送されたSFヒーローアクションで、地球の平和を脅かす秘密結社ギャラクターと、それを迎え撃つ5人の科学忍者隊の戦いを描いています。リーダーの大鷲の健を中心に、個性豊かなメンバーたちが特殊なメカと科学忍法を駆使して悪に立ち向かう、タツノコプロが手がけた作品です。
大鷲の健はリーダーとしてチームをまとめますが、ナンバー2のコンドルのジョーは復讐心から単独行動に走りがちで、健との間にはしばしば衝突が生じます。この二人の対立と、それでも最終的に仲間として支え合う関係性が、物語をより奥深いものにしています。彼らが巨大な敵ロボットやメカと繰り広げる、タツノコプロらしい流麗なアクションシーンは、視聴者を引き込みます。特にゴッドフェニックスが変形し、最終兵器「科学忍法 火の鳥」を発動する瞬間のカタルシスは、当時の子どもたちを熱狂させました。
タツノコプロらしいスタイリッシュなメカデザインや、一度聞いたら忘れられない力強い主題歌「ガッチャマンの歌」も、作品の魅力を一層高めています。当時の作品のため、現代のアニメと比較すると作画の古さを感じるかもしれませんが、その骨太なストーリーと熱いドラマは、今もなお多くの人々に感動を与え続けるでしょう。
▼こんな人におすすめ
・スタイリッシュなメカで戦う、SFヒーローアクションが見たい人
・チーム内の対立や葛藤など、人間ドラマが描かれたヒーローものを見たい人

運営からのコメント

引用元: Amazon
| 話数 | - |
|---|---|
| 制作会社 | ハンナ・バーベラ・プロダクション |
| 監督 | - |
| メインキャスト | 西尾徳(ブルドッグ / 博物館館長 / 荷物運びの相棒B)、山下啓介(巨人の番犬) |
| 公式サイト | - |
| SNSアカウント |
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好きなトムとジェリーキャラは?
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猫のトムとネズミのジェリーが繰り広げる終わりなき追いかけっこ。『トムとジェリー』は、このドタバタコメディで世界中の人々を魅了してきました。家の中を舞台にした彼らの冒険は、言葉の壁を越え、70年代のアニメシーンでも変わらない人気を博しています。
トムはジェリーを捕まえようとあらゆる手を尽くしますが、ジェリーの機転と知恵、そしてトム自身のドジさによっていつも失敗に終わるのです。時には食器棚を破壊したり、家中を水浸しにしたりと、そのスケールの大きなギャグは、台詞がほとんどなくとも視聴者を飽きさせません。キャラクターの動きに完璧にシンクロするオーケストラによる音楽が、彼らの感情や状況を巧みに表現し、言葉の壁を越えて世界中で多くの笑いを届けています。
この作品は、普遍的な面白さから世代を超えて親しまれていますが、激しい追いかけっこやコミカルな暴力描写を懸念する声も一部に聞かれます。しかし、それらはアニメーションならではのデフォルメされた表現であり、視聴者が不快に感じることのない絶妙なバランスで描かれているのです。そのため、本作は多くの人々にとって色褪せることのない魅力を持ち続けています。
▼こんな人におすすめ
・ドタバタコメディで、単純明快な笑いを楽しみたい人
・セリフに頼らず、動きと音楽で感情が伝わるアニメを見たい人

運営からのコメント
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『ドラえもん』は、勉強も運動も苦手で何をやってもダメな小学生・野比のび太のもとに、22世紀の未来からネコ型ロボットのドラえもんがやってくるところから始まる、SF日常コメディの金字塔です。ドラえもんが四次元ポケットから取り出す「ひみつ道具」が、のび太の平凡な日常を、時に壮大な冒険へ、時に大騒動へと変えていきます。
のび太にとって、ドラえもんは単なる便利な道具の提供者ではなく、時に厳しく叱り、時に優しく助けてくれる、かけがえのない親友であり家族です。しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫といった個性豊かな仲間たちとの交流の中で、のび太はひみつ道具に頼りすぎて失敗しながらも、最後は自分の力で困難に立ち向かおうと成長していきます。特に、ドラえもんが未来に帰ることを決意した際、のび太がジャイアンとのケンカに一人で立ち向かい続けるエピソードは、二人の間に育まれた友情と、のび太の確かな成長を象徴する、涙なしでは見られない名場面です。
国民的アニメとして長年愛され続ける『ドラえもん』は、子供には「ひみつ道具」の夢と冒険を、大人には「友情」「家族愛」「勇気」といった普遍的なテーマを問いかけ、心を揺さぶります。時に、のび太のどうしようもない頼りなさに呆れることもあるかもしれません。しかし、そんなダメな部分も含めた彼の人間らしい弱さと優しさこそが、多くの人々が共感し、この作品を愛し続ける理由の一つなのです。
▼こんな人におすすめ
・夢と冒険が詰まった、国民的アニメを味わいたい人
・ドジだけど優しい主人公と、心温まる友情の物語に触れたい人

運営からのコメント
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『ドカベン』は、水島新司が描く、高校野球に青春を捧げる球児たちの姿を描いたスポーツアニメの金字塔です。物語は、ずんぐりむっくりな体格に似合わぬ天才的な野球センスを持つ捕手、「ドカベン」こと山田太郎が、明訓高校に入学するところから始まります。
山田の周りには、彼を「ダーリン」と呼ぶ幼馴染で「悪球打ち」の岩鬼正美、ピアノの旋律で打つ「秘打」を操る天才・殿馬一人、そして「小さな巨人」と呼ばれる技巧派アンダースロー里中智といった、強烈な個性を持つチームメイトが集結します。本作の面白さは、この個性派軍団が、大黒柱である山田太郎を中心に一つのチームとなり、甲子園を目指して強豪たちと渡り合う姿にあります。岩鬼の常識外れの打撃や、殿馬の奇想天外なプレーが次々と繰り出され、観る者を熱狂させます。
70年代アニメらしい力強い作画と、現実の野球を遥かに超えた「超人野球」の描写は、現代のリアルなスポーツアニメとは一線を画します。しかし、その荒唐無稽さこそが、本作の最大の魅力。キャラクターの強烈な個性、仲間との絆、そして勝利への執念といった熱血ドラマが凝縮された、いつまでも色褪せない不朽の名作です。
▼こんな人におすすめ
・超人的な技が炸裂するスポーツアニメを楽しみたい人
・泥臭い熱血と友情が描かれる、王道のスポ根が見たい人

運営からのコメント
ドカベンが最終回を迎えたのは、まだ最近のこと。ドカベンファンの皆さんは、ずっと読み続けていましたか。
少年漫画でありながら、巨人の星に並ぶ野球漫画として、プロ野球選手のあだ名にもなったほどの人気漫画でアニメです。
当時、人気の若手声優の神谷明さんが美少年エースの里中智役を何年にもわたって演じました。
神奈川県を制する高校は全国を制するという言葉通り、神奈川県大会を制した明訓高校野球部は、実在する新潟明訓をモデルにしています。
明訓野球部は監督も選手もみな曲者揃い。強豪といわれながらも、なかなか選手が増えないのが悩みの種。しかし酔っ払い[続きを読む]
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70年代を代表する大泥棒の原点
世界を股にかける大泥棒ルパン三世が、相棒の次元大介らと共に、お宝を狙って世界中を駆け巡る『ルパン三世 PART1』。本作で確立されたクールでスタイリッシュな世界観は、後の多くのアニメ作品に大きな影響を与えました。
このシリーズを特徴づけるのは、ルパンの卓越した頭脳と、凄腕のガンマン次元大介、居合い斬りの達人である石川五ェ門、そして謎多き美女・峰不二子といった個性豊かな仲間たちとの見事なチームワークです。ルパンが奇想天外な作戦で窮地を切り抜ける第4話「脱獄のチャンスは一度」や、銭形警部との手に汗握る攻防が繰り広げられる第1話「ルパンは燃えているか!?」といったエピソードは、何度見ても視聴者を楽しませるでしょう。ジャズを基調とした軽快な音楽も、作品のハードボイルドな雰囲気を一層引き立てています。
現在まで続く『ルパン三世』シリーズの原点となる本作は、後のシリーズとは一線を画す、よりシリアスでハードボイルドな作風が特徴です。現代のアニメに慣れた方には、古く感じる部分もあるかもしれません。しかし、その時代を超えたロマンとスリルは、70年代アニメの代表作として今なお多くのファンを引きつけ続けています。
▼こんな人におすすめ
・ハードボイルドな世界観で描かれるアクション・アドベンチャーが見たい人
・シリアスな「ルパン三世」の原点を味わいたい人
運営からのコメント