双頭の悪魔の詳細情報
参考価格 | 400円(税込) |
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『双頭の悪魔』(そうとうのあくま)は有栖川有栖が1992年に発表した推理小説。「学生アリスシリーズ」の長編3作目にして作者の代表作である。 本作は東京創元社の「黄金の13」の1作として刊行された。本作を含む「学生アリスシリーズ」はクローズド・サークル物の事件が定番であり、本作では架橋の崩落と土砂崩れにより互いに陸の孤島と化した2つの村が舞台となる。(引用元: Wikipedia)
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感想・レビュー
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サスペンス・ミステリー小説ランキングでの感想・レビュー
読者への挑戦が3回も入る!犯人当てに挑みたいならこの本
「読者への挑戦」が3回も入る本なんて初めて読みました。まさに作家vs読者の本の真骨頂。私は3回目の挑戦のときにノートに状況を書き出して、見事メインとなるトリックを当てることが出来ました。震えるほどおもしろかったです。この作品は「学生アリスシリーズ」の3冊目ですが、有栖川有栖さんは、「作家アリスシリーズ」よりもこの「学生アリスシリーズ」の方が本格性が高くてオススメです。
mariさん(女性・40代)
3位(85点)の評価