火曜クラブの詳細情報
参考価格 | 924円(税込) |
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『火曜クラブ』(かようクラブ、原題:The Thirteen Problems, 米題:The Tuesday Club Mystery)は、1932年に刊行されたアガサ・クリスティの短編集。クリスティの4作目の短編集であり、ミス・マープルの初登場作「火曜クラブ」を含むマープルものの短編推理小説13編が収録されている。 (引用元: Wikipedia)
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感想・レビュー
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アガサ・クリスティの書籍ランキングでの感想・レビュー
ポアロと並ぶ名探偵
警察、医者、弁護士、女優など、各界のプロたちが集い、
実際に起こった難事件を出題し合うゲームを始める。
冴え渡る推理力でたちどころに事件の真相を導き出したのは、
田舎暮らしの地味なおばあさんだった。
話を聞いただけで事件を解決してしまう安楽椅子探偵の妙技が堪能できる連作短編集。 一つ一つの事件のクオリティが高く、優れた人間観察による「人間性」から推理を展開していくのが面白い。
周りが頭を悩ませる中、軽く見られていたミス・マープルが次々と事件を解決していくのが痛快な一冊。
『simple読書会』主催者
simple読書会 前田さん (男性・30代)
2位(95点)の評価