スーパーロボット大戦 F 完結編の詳細情報
ジャンル | シミュレーションRPG |
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対応機種 | PS、セガサターン |
発売日 | 1999年4月15日 |
メーカー | バンプレスト |
公式サイト | http://www.jp.playstation.com/software/title/slps01924.html |
参考価格 | 26,000円(税込) |
スーパーロボット大戦 F 完結編がランクインしているランキング
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後にも先にもこれほどハマったスパロボは無い
Fと完結編で分けてレビューするべきなんだろうな。
個人的にはゲームバランスが激変した、Fから完結編の改造限定解除までと、限定解除以後を分けて評価したいんだけどね。
限定解除以後は、ご存じのように、ほとんどニュータイプしか活躍できないバランスなので、愛着あるキャラを前戦に出すには文字通り愛が必要だね。
あと、エヴァ初参加とあって、エヴァのシナリオをオムニバスシナリオにどう絡ませるかでけっこう注目されてたけど、エヴァフリークの友達がエヴァルート(地上編からの分岐)がイマイチだとのことで、バンプレに苦情の電話してたのが昨日の出来事のように思い出される。あれには笑った。
まぁとにかく面白い試みが為されたゲームでしたよ。バランス崩壊した後半は、逆に見れば2軍キャラ中心で頑張るやりこみ要素も残していたわけなので、これがFをやりこませた一番の理由だったりする。
あとは、隠しキャラの多さか。攻略本無けりゃ図鑑コンプリートなんかとても無理。攻略本作った人はきっととてつもないほどやりこんだのだろうがFは売れたので、攻略本にも需要はたくさんあったのだろうな。当時はネットもぜんぜん普及してないし。
自分はサターン版しかやってないので、後になってプレステ版との音源の格差に驚いたよ。とにかくゲストのBGMの恐怖感がたまらなく好きだったのでね。セガ&ヤマハグッジョブ。
戦闘シーンカットが標準となったα以降のユーザーからすればかなり苦痛を強いられるね。この機能を追加かつアムロがウィング系にも乗れるリメイクされたら買うね。
ギミックは特にアレンジし無くてもいい。ウィンキー時代のタンパクな演出の方がシミュレーションって感じの緊張感あって好き。今のスパロボは演出過剰でみんな喋りすぎ。
ニュータイプにあらずんばパイロットにあらず
まぁスーパー系の不遇時代を代表するかのような作品
後半になると其の待遇は加速し、敵モブキャラにさえ精神コマンド未使用だと当たらないというバランス
ネームドに関してはもう攻撃力の高い技を必中で当てるだけの大砲のような扱い(しかも反撃されたら墜ちる)
このひどいバランスを次シリーズのアルファシリーズで見直されたのがスパロボ躍進の切っ掛けになったというのがFの存在理由
当時はぶん投げたさんの評価
自動反撃で作業しながらバトルが見れる神ゲー
まずスパロボはアニメーションが長すぎて結局全部スキップでクソつまらない
F完とかAまでぐらいか良かったのは
そこから30までオート機能も無しでただの改造とスキップの作業ゲー
F完が難しいとかバランスが悪いとか言ってる下手で頭の悪い奴は改造すればいいだろ全機体MAXにして敵のボスまで使えんだから
こんなに楽しいスパロボはない
ゲストさんの評価
見る目ある人はこれ
近年のスパロボはクソ長戦闘アニメ、声優、キモい原曲BGM、ゆとり難易度で基本的にゴミ。
αは手堅くまとまった名作だがヌルゲーでありエッジが効いてない。参戦作品、オリキャラ、シナリオ、テンポ、BGMなどサターン版のFとF完が最強であり圧倒している。
Cさんの評価
とにかく難易度が高くやり応え抜群!またシナリオが面白い!
自分が初めてプレイしたスパロボなので色目勝ちになりますが、それでも難易度はかなり高い方だったと思います。中盤以降は1マスの移動ミスが命取りになりかねない場面が多いことに加え、敵の強さもかなり厳しい難易度になっていてセーブ・ロードを繰り返しながらクリアしていった印象が強いです。
しかし反面シナリオボイスはかなり多く、熱いセリフはだいたいボイス付きで進めてくれていたので、アニメを知らなくても感情移入しやすくて難易度が高くても飽きずにクリアまで持って行けたのが面白い要因だったと思います。
結果的にこのやり応えと印象強い作品が自分をロボットアニメが好きに導いてくれた思い出深い作品でしたので2位にさせていただきました。
ゲッチャさん(男性・40代)
2位(95点)の評価