ファークライ 4の詳細情報
ジャンル | FPS・TPS |
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対応機種 | PS3、PS4、Xbox 360、Xbox One、PC |
プレイ人数 | 1~4人 |
対象年齢 | CERO:Z(18歳以上のみ対象) |
発売日 | 2014年11月18 |
メーカー | ユービーアイソフト(UBI) |
公式サイト | ubisoft.co.jp/farcry4/ |
参考価格 | 6,000円(税込) |
ファークライ 4がランクインしているランキング
評価・レビュー
全 3 件を表示
歴代シミュレーションゲームランキングでの評価・レビュー
PS3オープンワールドゲームランキングでの評価・レビュー
長く遊べる
メインストーリーを放置して、宝物や手紙、未知の場所を探しに行くことができて、長く楽しめました。
敵以外にも、動物に襲われる等のトラブルがスパイスになっていて、思わぬところで死んでしまったりと、緊張感があり飽きない。もちろん、ストーリーもなかなか考えさせられる内容でよかったです。
オルソンさんの評価
PS3オープンワールドゲームランキングでの評価・レビュー
ミン様!!ミン様!!!ミン様!!!!
偉大なる指導者、パガン・ミンを讃えよ!!
このゲームをシミュレーション枠で存在してもいいものか、それを少し迷いはしたが、次のナンバリングタイトルであるFarcry5がノミネートされていたのでいいだろうと考えた。
FarCry4の舞台は架空の国、キラットだ。キラットは山間の小国で、かつてのクーデターに乗じた傭兵集団によって首脳がすげ変わった独裁国家だった。
かつての傭兵集団の長にして、国王パガン・ミン。そしてそれに対抗する土着の反抗勢力、ゴールデン・パス。この二つがキラットを構成する要素である。
主人公、エイジェイ・ゲールはキラット生まれである母の遺言を元に、弔いの為にこのキラットを訪れる。キラットがどんな地なのか、キラットと自身の因縁を何も知らぬままに…さて、このゲームに出てくる登場人物に関しての話をしよう。
そう、ミン様かミン様以外か、だ。私はこのFarcry4において唯一信頼できる、真の通った人間はパガン・ミンその人だけだと考えている。何故か?登場人物たちが皆、嘘と私欲に塗れているからだ。
嗜好がどうであれ、なんであれ。真実を述べ、真摯に向かい合い、自らの言を実行しようとする人はミン様だけだった。だからこそ傍目にはイカれた独裁者、カリスマに溢れる狂人でしかないミン様をこそ、このゲームで一番愛しているのである。
このゲームおけるテーマは【人を信じることの難しさ】にこそあるのだろうと私は考えている。主人公は先の述べた通り、何も知らないまっさらな状態から始まる。言うならば純粋なのだ。
自身が取り入れられる情報は主観的な情報と、接した人間から与えられる偏った一面の情報のみである。これがゲームだから、と言えばそれまでなのだが「その意味も分からず人に言われたまま行動する」。この状況は無知な人間が騙されるに至る下地として整っている。
分かりやすい正義が本当に正義ではないというのは現実の常である。ゲームや物語的な絶対的な正義は、現実において想像することのない虚像なのである。
まだプレイしていない諸兄においてはこの言葉の意味を、是非自身の目で確かめてほしい。
プロゲーマー・YouTuber
中川(以下略)@父ノ背中さん (男性・30代)
2位(90点)の評価