ワイルドシングスの詳細情報
制作年 | 1998年 |
---|---|
上映時間 | 108分 |
監督 | ジョン・マクノートン |
脚本 | スティーブン・ピーターズ |
メインキャスト | ケヴィン・ベーコン(レイ・デュケ)、マット・ディロン(サム・ロンバート)、ネーヴ・キャンベル(スージー・トーラー)、デニス・リチャーズ(ケリー・バン・ライアン)ビル・マーレイ(ケネス(ケン)・ボウデン)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 407円(税込) |
ワイルドシングスがランクインしているランキング
全 2 件を表示
どんでん返しがすごい映画ランキングでの感想・評価
どんでん返しがすごい映画ランキングでの感想・評価
誰もがすすめるどんでん返し映画だが……
どんでん返し映画と聞けば、誰もが一度はすすめるのがこの映画である。まだ見ていないならば、とりあえず見ておいて損はない。
だいたい予想を超える展開、などとよく言われるが、本作のようにそれが行き過ぎてギャグの粋に達した映画というのはそうそうない。もしもあなたが「ワイルドシングス」(98年、米)の前半1時間のあらすじから後半を正確に予測できたとしたら、もはや人間ではない。今すぐ占い師か未来予測師か、何かそういうスピリチュアルな職に転職すべきだろう。
主人公の模範的教師は、教え子二人からレイプされたと訴えられる。田舎町の大スキャンダルとなるが、訴えた女子高生は大富豪のわがまま問題児とそのヤク中の親友。矛盾だらけの二人の証言を、孤軍奮闘の弁護士が崩す様子が痛快だが……。
まあ、ここまであらすじを書いてもネタバレになる心配は全くない。なぜなら、絶対にその先は読めないからだ。
ところで、この映画を見るときに絶対守らなくてはならない決まりがある。それは、視界からすべての時計を隠し、DVDドライブ等の液晶画面には黒いテープを張り、「映画の残り時間」を絶対に見ないように鑑賞するということだ。お楽しみあれ。
映画批評家
前田 有一さん (男性)
2位(85点)の評価