コンフィデンスマンJP ロマンス編の詳細情報
制作年 | 2018年 |
---|---|
上映時間 | 116分 |
監督 | 田中亮 |
脚本 | 古沢良太 |
メインキャスト | 長澤まさみ(ダー子)、東出昌大(ボクちゃん)、小日向文世(リチャード)、小手伸也(五十嵐)、織田梨沙(モナコ)ほか |
制作 | 成河広明(企画・プロデュース)、梶本圭、草ヶ谷大輔、古郡真也 |
主題歌・挿入歌 | Pretender / Official髭男dism |
公式サイト | https://confidenceman-movie.com/romance/ |
参考価格 | 3,135円(税込) |
フジテレビジョン開局60周年記念作品として、『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』(コンフィデンスマンジェイピー ロマンスへん)のタイトルで映画化され、2019年5月17日に公開された。監督は田中亮、脚本はドラマと同じく古沢良太。香港を舞台にし、日本、香港で撮影が行われた。 (引用元: Wikipedia)
コンフィデンスマンJP ロマンス編がランクインしているランキング
感想・評価
全 23 件中 1 〜 20 件を表示
初めて見る顔
コンフィデンスマンJPで三浦さんが演じるジェシーは、詐欺師なので何でも器用にこなして三浦春馬さんのイメージそのものの役柄でとてもかっこいいです。ですが、終盤からはダー子に騙されて焦っている姿や赤星に責められている様子が、頑張れジェシーと応援したくなるような姿でした。今まで見た三浦春馬さんの作品はどれもクールな青少年のイメージのものが多かったので、そうやって誰かにいじられてヘタレっぷりを出すという姿は初めて見る姿だったのでとても衝撃で、且つとても良かったです。
sioるんさんの評価
1人の人物を掘り下げるということ
ここに出てくるジェシーは人心掌握に長けている。その能力の高さは自他ともに認めるもの。そんな彼があの手この手でターゲットに迫っていく。他の作品では映画全体を通して見た時、どう自分が演じればその作品にとってベストなのかを考えた演じ、自分の個性を抑えている印象が強い。しかし、ジェシーは個性強めでセクシーさをまき散らしてる。そうする方がより映画として面白いと思ったのだろうか?だからこそ、あのラストでジェシーに騙された観客は思わず「ざまあみろ」と溜飲を下げてしまうのかもしれない。
silent silentさん(女性)
3位(75点)の評価
三浦春馬さんのアップから始まり、ダー子に騙されてしまうと言う面白い役で思い出深いものになりました。
とても好きな俳優さんで、劇場では見れなかったのですが、テレビでやるという事でとても楽しみにしていました。そんな時に訃報が入り、丁度その日がテレビでの放送でした。しかも一番はじめは三浦春馬さんのアップから始まり、涙が止まりませんでした。内容ではダー子を騙しながらも、結果ダー子に騙されてしまうという、情けない結果になってしまうジェシーの役でしたが、とてもすらっとかっこよくて、ダー子(長澤さん)ととてもお似合いで、どういう感情で見たらいいのか戸惑いながら、見た覚えがある忘れられない映画になりました。
タイムイズホワイトさんの評価
見事な騙されっぷり
序盤から中盤にかけてダー子達を出し抜いく騙す側の人だと思っていたのが、蓋を開けてみたら騙されている側だったことがわかった瞬間に驚いたし単純に笑ってしまいました。強気でかっこつけていたのに、最後にヘタレだったことがわかったのは面白かったです。
ブラックトップランナーさんの評価
たしかな演技力
三浦春馬さんは爽やかで真面目な印象がありますが、この作品では恋愛詐欺師で憎めない三枚目な印象の役柄を演じられています。恋愛詐欺師役なのでかっこよくてセクシーであるのにコメディ部分も素晴らしく、メリハリのある演技をされています。こういった演技ができるのは確かな演技力があるからです。
t.aさんの評価
すべて最後で大逆転
フジテレビの大人気ドラマシリーズであったコンフィデンスJPの映画化作品なのですが、「ロマンス編」とあるように今回は恋愛が物語に深くかかわってくる作品になっております。
この映画は三人の詐欺師が人をだましてお金を稼ぐストーリーなのですが、その様子をコミカルに描写し、大人も子供も楽しめる作品になっています。
主人公のダー子には昔付き合っていた男がいて、その男も「詐欺師」でダー子と一緒にチームを組んでいたのですが、最終的に裏切られてしまい音信不通になっていました。そんな中今回のダー子たちは香港の大金持ちをターゲットに詐欺を働こうとしていたところ、偶然にも元カレもそのターゲットに接触していたのです。そこで再びダー子の恋心が着火し、元カレとともに仲間を裏切ってしまいますがその後の怒涛の大逆転でとてもスカッとする面白い話でした。
底抜けに明るい彼女が眩しい!
泥棒映画ですが、スリルがあり、ロマンスがあり、そしてコミカルですが、素敵な笑顔と彼女の底抜けに明るい姿を見ると、心の底から笑えました。
常にハチャメチャですが、決める時には決めるカッコ良さも、魅力です。
全てのトリックが、ギャグであったり、ほっこりできるシーンであったり、計算された作品ですね!
エンドロールの手前まで、答えがわからない最高に面白い映画でした。
映画好きの経理スペシャリスト
阿部勇二さん (男性・50代)
2位(90点)の評価