ハウルの詳細情報
登場作品 | ハウルの動く城 |
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声優 | 木村拓哉 |
「美女の心臓を食べてしまう」と町で噂されている、魔法使いの美青年。サリマン曰く、後継者としての期待も掛けられる程に素晴らしい才能を持つ魔法使いだったが、その実態は見栄っ張りで弱虫であるなど精神的に未熟な面が目立っていた。その為、ジェンキンスやペンドラゴン等の様々な偽名を使い分けては嫌な事から逃げ回る暮らしを送っていたが、ソフィーらとの生活を通じて人間的に成長する。(引用元: Wikipedia)
ハウルがランクインしているランキング
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ミステリアス&ツンデレ
綺麗な金髪、細身なスタイル、落ち着いた低音ボイス、整った相貌……スタジオジブリのアニメーションには爽やかで誠実で正義感に燃えるようなイケメンキャラクターが多数出てきますが、ハウルは他のキャラクターとはまた違った魅力を備えたイケメンキャラクターです。その一つが「ミステリアス」なところです。突然現れたかと思えば突然どこかへと消えてってしまう……自分について多くを語らず、真理に近づく人には不敵な笑みを与える……こうした振る舞いや見え隠れする闇や影のある表情が彼が使う幻想的な魔法の雰囲気と相まって、何ともミステリアスでセクシーな雰囲気を醸し出しています。また、もう一つの魅力としては、「ツンデレ」なところがあります。髪色が変わって子供っぽく拗ねたと思えば、敵軍に好戦的な表情を見せたり、荒地の魔女の魔法を恐がって魔除けの部屋に弱々しく引き籠もっていると思えば、ソフィに危機が迫ったときにはすかさず駆けつけて助けるような、ギャップに満ちた性格がとても魅力的だと思います。現在となっては、こういったツンデレのアニメキャラクターは多くいますが、2000年代初頭にここまで完璧な人物造型がなされているのは、流石と言わざるを得ません。
全男子ハウルになれって魔法かけたい
これは本当にイケメン💕国宝にしてもいいくらい( まず日本人ちゃうやん )
でも黒髪より金髪の方が個人的には好きです~ ❤︎
知ってる人少なさそうなハウルの豆知識
金髪のハウルは映画の中でなんと7分しか登場してないんだよ~!
まぁ、とりあえずハウルは全部イケメンなんで男子全員ハウルになる魔法をかけたいです(( 笑
話しかけられたら( かけられることもないであろう )ナンパしにいきます(( ゴリ押し
じぶおたさんの評価
リアコ製造機
金ローで放送される度に恋する人がいる罪深き男。定期的に来るのが狙ってる。しんどい。みんな自分がソフィーって信じ込もうな。
魔法が使えてダメダメで緑のどろどろになっちゃうくらいだけど愛する人のためなら命をもかけられる優男。
私は最初に焼かれるベーコンです。
ケセセセセさんの評価
庇護欲
パッと見は紳士で頭も良い、完璧な王子。
だけど実際話してみると心が脆い1面だったり意外と雑な男の子らしさ、あどけなさがあって見ていて守りたくなります。周囲に物事を教えてくれる大人があまりいなかったのか子供ぽい考えだったり表情のギャップが可愛い。けれど戦うとこではソフィーを命懸けで守ったり、カッコイイ場面もあります。体だけ成長したかのようなハウルの心が徐々に成長していくのはとても感動的です。何より顔がいい。
たい焼きさんの評価
蝶のように気の移ろいが早く、水のように掴みどころがない魔法使い
勿論ヴィランではないがヒーローにもなりきれない不思議な青年。
彼の持つ美しさが完全な‘美‘ではないのがまた良い。
ふわふわした雰囲気だが、その胸の内に秘めるものは計り知れない。
人を人より知っているが、彼を彼より知る人はほんの一握り。
無色透明だが、何色にも染まらない。
LIEさんの評価
見た目が神
初めてソフィーと会った時の、金色ボサボサ髪ハウルは言うまでもなく美しいし、途中に出てくる金色でピシッと切りそろえた髪型のハウルも素敵。でもさらにやばいのは、棚ぐちゃぐちゃにされた後の紺色(黒)髪のハウル。ソフィーよくやってくれたよ!掃除してくれてありがとう!あと服装も好き!最初の肩に服かけているときもいいし、紺色髪のときのカジュアルな服装もとても似合ってる!
性格はまぁ…って感じだけど、ソフィーと出会ってからは良くなったと思う。
ライムさんの評価
男でも惚れ惚れするほどのかっこよさ
ハウルの初登場の際のセリフ「待たせてごめん」というのが伏線であったことに気づいて、さらに好きになりました。というのも、映画「ハウルの動く城」の終盤で、ソフィーはハウルがカルシファーと契約し心臓を差し出す時間へとタイムスリップし、契約の場面を目撃します。その時、「未来で待ってるから」とソフィーが現在に帰ってしまうところをハウルとカルシファーが不意に見ました。
この場面、一見するとなぜハウルは悪魔と契約したと言われているのかの場面を淡々と見せたに過ぎませんが、実のところかなりの伏線だったと思います。
ソフィーは、サリマン先生の追跡から逃げる際、ハウルに探しているものが見つかる指輪を託されます。ソフィーはその指輪を頼りに、ハウルの城まで無事に戻るのですが、この指輪、序盤でハウルが身につけてるんですよね。つまり、ハウルは探し物が見つかる指輪をはめながら、ソフィーに出会ったことになります。
ここで、序盤のセリフ「待たせてごめん」がかなり意味深に聞こえるのは気のせいでしょうか。ハウルは幼少期に、タイムスリップしてきたソフィーに出会い、あの女性を指輪で探し、ついに物語の始まりとなる。そう考えると、ハウル一途すぎて素敵ですよね。
成長して心もイケメンに!
ハウルは金髪と青い目が印象的な魔法使いの美青年。優秀な魔法使いであり、美女の心臓を食べてしまうと噂され人々に恐れられる存在在でした。 そんな彼ですが実は、弱虫で見栄っ張りで浮気性、おまけに臆病者でヘタレ。どうしょうもない男ですが、ソフィーと出会うことで成長していきます。 自分の美しさを自覚し、それを何よりも大切にしていたため、自分の弱さや情けなさを人に見せることを嫌っていました。自分の弱さをさらけ出して人と向き合うことができずにずっと逃げていたのです。しかしソフィーには、自分の本心や弱さを少しずつ見せていき、 人と向き合うこと、自分と向き合うことからも逃げ続けていた彼が、ソフィーに出会うことによって自分の本当の姿を受け止められるようになっていきました。 魔女の呪いを恐れて、魔よけの道具で自分を守ることしかできなかったハウルが、鳥の姿になってソフィーのために戦うことを決意をしたときの彼はとてもカッコ良かった。
美嘉さん(女性・40代)
1位(100点)の評価