1分でわかる「70年代女性アイドル」
ソロアイドルが多く活躍した70年代
岡崎友紀や小柳ルミ子といった、主にドラマや映画に出演する人気の若手女優をアイドルと呼んでいた70年代。そのため近年とは違い、ソロアイドルが多かったことが特徴です。代表的なのは、「花の中三トリオ」と呼ばれた森昌子・桜田淳子・山口百恵。日本レコード大賞金賞の受賞や、紅白歌合戦出場など、それぞれが輝かしい活躍をみせました。また今も多くのドラマに出演する石野真子・榊原郁恵も70年代にアイドルとして活躍していた人物です。
一世を風靡した、70年代のアイドルグループ
ソロアイドルが多く活躍するなか、グループやユニットも根強いファンを獲得していた70年代。とくに、ラン・ミキ・スーの愛称で親しまれた美少女3人組グループ「キャンディーズ」や、6枚目のシングル『UFO』がミリオンセラーを記録したアイドルデュオ「ピンク・レディー」は爆発的人気を獲得していました。
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名曲揃いで、今でも口ずさんでしまう
70年代を問わず全アイドルで今後よほどのことがない限り百恵さんを抜くアイドルはいないと思えるほどのスーパーアイドルだからです。引退してから40年の歳月が過ぎていて当時私は小学生だったにもかかわらずそのお姿ははっきり覚えていますし、曲にしても今でも口ずさんでしまうほどです。
まだ子どもながらもいい曲だと思いながら聴いていたのですが、大人になって詞の良さがもの凄くわかるようになり、本当に名曲揃いだったんだと改めて感じています。
natsuさん
1位の評価
スーパースター
もちろん、この時代を代表するスーパーアイドルです!ラストコンサートにも行きました。子どものころ、歌はもちろんファッションも真似していました。今でもあの頃の歌を聴くと心が和みます。絶頂期のときに引退されましたが、今はパッチワーク創作の活動をして幸せに暮らしているとのことです。
stellaさん
1位の評価
山口百恵ストーリーは永遠にプレイバック
戦後、高度成長期を経て美空ひばりの人気がおちついてきた'70年代半ばに現れた歌姫、山口百恵もやはり貧困からの脱却が芸能界入りの理由であった。'70年代レコード売上枚数1位の作詞家の阿久悠でさえ予想出来なかった程の輝きを放ち、スター街道を駆け抜けた8年弱の歳月ではあったが、その間に様々な記録を樹立。デビュー当時のキャッチコピー「人にめざめる14歳」は引退後には「'70年代と寝た女」称され、先輩の五木ひろしや沢田研二、森進一を抑えて'70年代レコード総売上1位に。オリコンベスト10累積週数は239週で218週の松田聖子は永遠に追いつけない。以下、中森明菜、安室、宇多田、浜崎などの後輩歌姫も同様に。100位内にシングル曲が連続8年間絶えず入り続けたのも山口百恵だけ。ドラマ「赤いシリーズ」は最高32.8%の高視聴率を記録。また、週刊TVガイドの表紙の登場回数の女性タレント歴代1位はTV時代の記録として永遠に残るでしょう。[続きを読む]
富士京さん
1位の評価