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ナオさんの「青森の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/05/12

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ランキング結果

1せんべい汁

せんべい汁

せんべい汁(せんべいじる)は、青森県八戸市周辺の郷土料理で、同料理専用の南部煎餅を用い、醤油味で煮立てた汁物あるいは鍋料理。地名を入れた「八戸せんべい汁」として名物化し、域外へPRしている。

お鍋ついでに気軽に作れるB級グルメ

せんべい汁は八戸のB級グルメで全国的にも知られていて人気です。作り方も簡単で、専用のせんべいを鍋や汁物に入れてるだけで作れますので家庭でも気軽に楽しめます。汁でフルンフルンにふやけたせんべいの感触にやみつになること間違いなしです。具材たっぷりの汁物とふやけたせんべいはお腹持ちも良く、寒い季節には体の芯から温まることができる郷土料理です。

2馬肉

馬肉

馬肉(ばにく)とは馬(ウマ)の肉のこと。一部の国、地域、民族では食肉とされるが、国、民族等によってはタブー食とされる。(後述) ウマは消化能力が低く食性も狭いため、食用として飼養した場合は牛(ウシ)や豚(ブタ)と比べて生産コストが高い。一方、廃用乗用馬があり、また、一般的に消費者による選好性も牛肉や豚肉に比して低いことから、馬肉は安価な食肉として、ソーセージやランチョンミートのつなぎなどの加工食品原料や動物園での猛獣の餌、ペットフード原料に利用される。ただし、食用として育てられたものや、馬刺しなどで利用可能な部位は比較的高値で取引される。

刺身でも鍋にでも美味しい熊本にも負けない口どけを楽しめる

北国の厳しい環境で育った馬肉は脂がのっていて、口に入れた瞬間トロッと溶けてしまうほどです。馬肉と言えば熊本県が有名ですが、青森県の馬肉も負けないほど美味しく、意外と知られていない隠れた名物ともいえます。青森県では刺身で食べるのが一般的ですが、生物が苦手な方は鍋でも楽しむことができます。一部地域では焼肉で食べられていて、いろんな食べ方ができるのもオススメです。

冬の食卓の定番サイドメニュー

一般的には鱈子とスライスした人参を和え、出汁や醤油で味付けして作られている簡単な料理です。冬時期になると青森県の家庭なら定番メニューとして食卓に並びます。彩りも良いですし栄養もあり、お年寄りから子供まで幅広い層で人気があります。各家庭によって大根やしらたきを入れるところもあり、様々な食べ方をされて次世代に引き継がれています。私個人的には少し日本酒を足して甘さを出した味付けが好きです。

4いちご煮

いちご煮

いちご煮(いちごに)とは青森県八戸市とその周辺の三陸海岸の伝統的な料理で、ウニ(キタムラサキウニ、エゾバフンウニなど)とアワビ(ツブ貝等で代用されることもある)の吸物である。古くから上客への出し物として使われてきた。赤みが強いウニの卵巣の塊が、野イチゴの果実のように見えることからこの名が付いた。

ウニとアワビの贅沢なコラボレーションが楽しめる一品

お土産やさんでも缶に入って売っているのをよく見かけます。お値段はそれなりにしますが、高級な海の幸のウニとアワビを同時に味わえる贅沢なすまし汁です。深みのある海の味わいがどこか懐かしく、青森県外の人からも親しまれています。沿岸部ではいちご煮で炊き込みご飯を作り、刻んだ紫蘇やネギを散らして食べるのが通です。

元祖プロテインバー、ヘルシーなお菓子

大豆と米粉で作られた伝統的なお菓子です。黒大豆や黄大豆でも作られたりしますが、ほとんどが甘みの強い青大豆を使うため、砂糖を使わず大豆そのままの味を生かしたものが多いです。冷やして食べるのもいいですが、厚めにスライスして表面に少し焼き目がつくくらい炙って食べるのも、甘さが抑えられオススメです。プロテインブームやヘルシーブームにのかって全国的に知名度が上がるといいなと思っています。

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