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ベンジャミンさんの「イギリス料理・食べ物ランキング」

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更新日: 2020/09/25
ベンジャミン

イギリスマイスター

ベンジャミン

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まえがき

イギリス料理はまずいというイメージがありますが、それは昔の話。現在のイギリス料理はかなりおいしいです。

ぜひおいしいイギリス料理を知ってもらいたい!

イギリスでぜひ食べてもらいたい伝統料理をランキングにしました。

ランキング結果

イギリスのラムは臭みがなくておいしい!

日本では嫌いという人が多い子羊の肉、ラム。

なぜかイギリスのラムは臭みがありません。
豚肉のように脂っこくなく、食べやすい。
イギリスではスーパーでも様々な部位が売られている人気のお肉です。

ラムが苦手な人も試してみてほしい!

2フィッシュアンドチップス

フィッシュアンドチップス

フィッシュ・アンド・チップス(英語: fish-and-chips)は、イギリスを代表する料理の一つ。タラなどの白身魚のフライに、棒状のポテトフライを添えたもの。イギリスではファーストフードとして親しまれ、長い歴史がある。

イギリスの代表的ファストフード

白身魚のフライ(フィッシュ)とフライドポテト(チップス)です。

モルトビネガーと塩をこれでもかというほど振りかけて食べるのが王道。レモン汁やタルタルソースをかけて食べるのもおいしいです。

晴れの日は公園で食べるのも気持ちが良いよ。

3パスティ

パスティ

パスティ(英: pasty/pastie、コーンウォール語: hogen; pasti、西コーンウォール方言: tiddy/teddy oggy/oggin)は、イギリスのコーンウォールに関連する具入りのペイストリーである。別名にコーニッシュ・パイがある。パスティはパイとは異なり、通常丸い平面のペイストリーに具を置いて、折り曲げて包み、縁に折り目をつけ閉じる。この結果、半円形になる。伝統的なコーニッシュ・パスティは牛肉、薄切りジャガイモ、ルタバガ(Swedish turnip「スウェーデンのカブ」とも呼ばれる)、およびタマネギを具とし、焼いて作る。様々なフィリングのパスティが販売され、全種類のパスティを販売する店もある。

気軽に食べられる大きな餃子型のパイ

パスティはコーニッシュ・パスティが有名です。

昔、労働者が栄養のあるお昼を手軽に食べられるように生み出されました。

パイの中身は様々ですが、ミンチと野菜を煮込んだものが一般的。

ちょっと小腹がすいた時に食べるのにちょうど良い大きさです。

朝からボリューム満点の食事でお腹いっぱい

「イギリスで美味しい食事がしたければ、1日に3回朝食を取ればいい」作家サマセット・モームの言葉です。

オレンジジュース、シリアルから始まり、トースト、ベーコン、ソーセージ、卵料理、ベイクドビーンズなどが乗ったプレート、紅茶をいただきます。

これを食べれば昼食がいらなくなるかも。

5スコーン

スコーン

スコーン(英: scone)は、スコットランド料理の、バノックより重いパン。 小麦粉、大麦粉、あるいはオートミールにベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね、成形して焼き上げる。粉にバターを練り込んだり、レーズンやデーツなどのドライフルーツを混ぜて焼き上げられることも多い。粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノック(bannock)というお菓子がその起源とされ、文献に初めて登場するのは1513年といわれる。19世紀半ばに、ベーキングパウダーやオーブンの普及によって、現在の形になった。現在では発祥地のスコットランドのみならずイギリス全土で食べられており、また大西洋を渡ってアングロアメリカでもよく食べられている。

アフタヌーンティーには欠かせないお菓子

日本にもスコーンは売られていますが、イギリスのスコーンは日本のものより全体的にしっとりしています。

お店によっても形や味が異なるので、食べ比べをするのも楽しいです。

6サンデーロースト

サンデーロースト

サンデーロースト(英: Sunday Roast)とは、イギリスの伝統的な食事で、日曜日(通常正午過ぎの昼食)に供され、ローストした肉、ジャガイモに、ヨークシャー・プディング、ファルス、野菜等の付け合わせとグレイビーから成る。

日曜日のお楽しみロースト

サンデーローストの名の通り、日曜日に食べる料理です。

日曜日も家事をしなければならない主婦が料理をしなくてすむように、肉をあらかじめローストしておき、教会から帰ってから家族で食事をしました。

パブではお手軽にサンデーローストを楽しめます。

甘いけど、つい選びたくなるデザート

こげ茶色のスポンジケーキには、しっとりとキャラメルソースが染み込ませてあります。

プディングが温かいので、冷たいアイスクリームと相性もバッチリ。

紅茶と一緒に食べると甘さが抑えられて、食べ続けたくなるおいしさです。

8ミンスパイ

ミンスパイ

ミンスパイ (mince pie) は、ドライフルーツから作った「ミンスミート」を詰めたパイである。 クリスマスに食べる菓子として知られ、径数センチの独特の形で作られることが多い。ミンスミート (mincemeat) とは元来は、ミンス(みじん切り)にした肉、つまりひき肉のことで、ミンチの語源でもある。しかししだいに、ドライフルーツを主体としたものに変化した。

クリスマスのやみつきお菓子

ミンスとは、ドライフルーツなどをブランデーに漬けたものです。

独特な味がするので、日本人には好みがわかれるかもしれません。

クリスマスの定番お菓子で、スーパーには10月から棚に並んでいます。自分でパイを作る人用にミンスの瓶詰も売られています。

9クランブル

クランブル

クランブル (英語: crumble) はイギリスを起源とする料理で、果物などにポロポロと崩れる細かい生地をトッピングとしてのせて焼いた料理である。甘いデザートにするのが普通であるが、塩味の食事用クランブルも存在する。

ぽろぽろ崩れる甘いデザート

ぽろぽろに崩れる生地にリンゴやルバーブなどを包んだもので、カスタードと一緒に食べるのが一般的です。

食感が軟らかい果物とサクサクの生地の2通りあり、食感も楽しめます。

ルバーブは日本では見かけないですが、酸っぱい茎状の野菜で、カスタードとの相性が抜群です。

10ハギス

ハギス

ハギス (haggis) は、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理。

スコットランドの伝統料理

羊の内臓のミンチや玉ねぎ、ハーブなどを羊の胃袋に詰めて茹でたものです。

私が食べたハギスは塩コショウの味付けが絶妙でビールにも合うものでしたが、嫌いと言う人も多い料理です。

スコットランドのパブには必ずと言っていいほどメニューにあるので、試してみてください。

あとがき

イギリス料理を10位から1位までご紹介しました。

どれもおいしくて大好きなものばかりなので、私がイギリスに行ったら絶対に食べるものを上位に入れました。

このランキングを読んで、イギリス料理に興味を持っていただけると嬉しいです。

ブログやTwitter、Pinterestでもイギリスに関する発信をしていますので、お気軽に見に来てくださいね!

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