1分でわかる「class」
「class（クラス）」は津久井克行と日浦孝則による男性デュオグループ。当時人気を集めていたアメリカ人デュオ・サイモン&ガーファンクルを目指し、1993年に結成されました。デビューシングル『夏の日の1993』（1993年）がミリオンヒットを記録し、一躍人気アーティストに。1996年に1度は解散したものの、2003年に再結成してファンを喜ばせました。2008年からは津久井と所属事務所の社長である岡崎公聡で活動していましたが、2009年に津久井が死去。その後classとしての活動は停止していますが、『夏の日の1993』は90年代を代表する夏ソングとして多くの人に愛され続けています。
classの代表的な楽曲
夏の日の1993 / class
(引用元: Amazon)
デビュー曲『夏の日の1993』（1993年）は夏にふさわしい爽やかなナンバーで、class最大のヒットを記録。ライブで盛り上がる軽快な楽曲の『もう君を離さない』（同年）、中江有里が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『白の条件』主題歌『Holiday』（1994年）、『夏の日の1993』のアンサーソング『冬の日の2009』（2008年）などもリリースしました。
”一目惚れ”ならぬ”一耳惚れ”
「夏の日の1993」は有名なヒット曲のようでしたが、私が初めてこの曲を聞いたのは、学生の頃に偶然訪れたコンビニででした。
真っ直ぐで情熱的な歌詞と優しいリズムに”一目惚れ”ならぬ”一耳惚れ”。
自然と私の青春の音となり、今でも聞くと懐かしい気持ちになります。
ぬう子ったらぬう子さん
1位(100点)の評価
男性に響く歌詞
私は、この曲には夏のきらきらした感じと、暑い中歩いてエアコンの効いた喫茶店に入り、冷たい飲み物を飲んだ時の清涼感があると思うんだ。曲調は、とても好きである。だが、この曲を聞いていた当時から、歌詞がなぜか私の中には入ってこなかったのである。さきほど、歌詞をよく見てひとつ気づいた。歌詞が、男性的なのだ。もしかしたら女性受けは狙わず、男性だけで盛り上がるような曲なのかもしれない。
りりやん♪さん
1位(75点)の評価
もう生では聞けない2人のハモリ
今聞き直しても一瞬で当時の事が甦るメロディ。当時は何度も繰り返し聞いていたし、カラオケで友達と何度も歌ったほど大好きな歌。メンバーの１人である津久井さんがご病気で他界され、息の合った2人の優しさ溢れるサビハモリを生でもう聞くことができないのが残念でならない。
zoooooさん
1位(100点)の評価