1分でわかる「名探偵コナン」
感動シーンとともに流れるED曲も人気
1996年よりアニメの放送を開始した『名探偵コナン』。体が縮んでしまった高校生探偵・工藤新一こと、江戸川コナンが難事件を解決するロングセラー作品です。名探偵コナンのストーリーはさることながら、エンディングに起用された曲も絶大な人気を誇っています。物語の締めくくりを担う、アニメのエンディングテーマ(ED曲)は、全体的にしっとりとしたバラード系の楽曲が多めです。『名探偵コナン』では、そういった傾向を踏まえつつ、感動的な映像が流れています。2018年に「First place」の『さだめ』が起用された際には、殉職したキャラクターたちや、警察官の高木渉や佐藤美和子などがエンドロールに登場し、コナンファンの涙を誘いました。
代表的なコナンのエンディング曲
さまざまな歌手が担当してきたコナンアニメのエンディング曲。なかでも「GARNET CROW」の『夏の幻』(2000年)は、ノスタルジックな曲調にボーカル・中村由利の歌声がマッチした、聴く人の心を打つ名曲です。ほかにも、OPに起用されたデビューシングル『謎』に続いてED曲に用いられた切ない曲「小松未歩」の『願い事ひとつだけ』(1998年)や、秘密をテーマにしコナンアニメ主題歌のなかでもトップクラスのセールスを記録した「倉木麻衣」の『Secret of my heart』(2000年)などのED曲が人気を集めました。
しっとり
しっとりとした柔らかい歌声と、たゆたうように進んでいくゆっくりなメロディが、極上の癒し。
コナンの主題歌のなかでダントツに好きな曲です。コナンを見ている当時は意外ときがつきませんでしたが、こんなにコナンの世界観にぴったりなEDってなかなかないと思います。
コナンの主題歌のなかでもトップクラスのセールスをあげた曲らしいです。そんな大人気曲なわけですが、なんとこの曲、倉木麻衣さんが17歳のときに作詞したそう。本当にすごいですよね。
あみださん
1位(100点)の評価